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専門的な知識のある方、同じような経験を持っておられる方、お願いします。

先日、子供の首に赤いあざを見つけ、どうしたのか何度か聞いたのですが、「ん?わからない」とか「かゆい」と答えました。
翌日の朝、学童の指導員からの電話で、自分で縄跳のロープで首を絞めたと聞きショックを受けました。

詳細を書きます。長文になると思いますが、よろしくお願いします。

指導員の話では、学童内でうちの子が一人遊びをしていると、その遊び道具(ダンボール)を他の子が借りたいというので貸してあげたそうなんです。
たぶん、うちの子はそのダンボールで何かを作ろうとしていたと思います。
翌日、またその道具で遊んでいると、昨日の子がその道具を奪ったそうです。
喧嘩になり、大泣きしていたそうです。

ここまではよくあることですが、泣き方が尋常じゃないくらい興奮していて、泣きながら縄跳のロープで自分の首を絞めたので指導員があわてて止めさせたそうです。
その後、指導員が事情を聞くと、「ボクが悪い、ボクのせい」と泣きながら訴えていたそうです。
2日経った今日も首のあざは消えていないところを見ると、かなりの力で絞めたのだと思います。

普段はおとなしい子で、自分の世界を大切にしていて、一人で絵を描いたりすることが多く、宿題なども納得がいくまで時間をかけてするタイプで、喧嘩は弱いと思います。

2年生のときも学校で喧嘩をして首を絞められ激怒したうちの子が、
「やるならやってみろ!ボクは死んでじいちゃんのところへ行くんだ!」
などと大声で怒鳴ったことがあり、我が家ではちょっとした事件でした。

思うに、力では対抗できず、言葉も出てこないストレスのやり場が自傷行為(この言葉は使いたくはないのですが・・・)に出たのではないかと思いますが、どうでしょうか?

まだ子供からは何も聞いてはいないので、今後落ち着いてそのことを聞いてみようかと思います。
妻も心配しているので、何か解ることやアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

同じような、、、と言っていいのか、



現在中2の四男、上の子達から日常的に「ダメな奴」扱いされ続けていました。
母親の私は、そんな言動の度にそうではないと主張しつつ、四男をフォローしていたつもりでしたが、本人は最近までコンプレックスの塊で、歌を歌う事も絵を描く事も、もちろん作文も、人前でしない以上に、一人のときもしませんでした。

その頃の「怒り」の表現は正に「自傷行為」。兄弟喧嘩をすれば「ご飯を食べない」「トイレに行かない」「喋らない」等々、自分に制限を掛けて自分を「縛り付ける」と言う物でした。
しかし実際そんな事をしても喧嘩の相手には何のダメージもメッセージも伝わらず、ただ自分が悲しい気持ちになっていただけで、ただ一つの救いはうちの子は現実には「自傷」には至っていなかったと言う事だけだと思います。
そんな「自傷行為」が出たときは、毎回毎回、懲りずに子どもを何年も説得してきました。
*****喧嘩は悪い事じゃない。
ただ、暴力はいけない。相手に暴力を振るわないあなたは本当に偉いと思う。でも自分を傷つけてもあなたの気持ちは相手には伝わらない。自分を追いつめても自分が苦しいのとお母さんが悲しいだけだから解決しない。1対1で面と向かって言いにくいなら、お母さんがいるそばで言いなさい。理不尽な事を言われたら助け舟を出すよ。******
こんな話をしたと思います。
小学校から不登校の生活ですが、中2になった今、まわりの方々にも支えられて、かなり元気になり、学校にも頑張って足を運んでいます。
そう言う生活でかなり自信がついてきたのか、近頃は「自傷行為」がなくなったばかりか、昔を振り返って、「ぼくはなんであんな風に自分をいじめてたんだろう」と言う事があります。
本当の答えはもっと成長し、自立した時に分かると思います。

多分、お子さんもとてもナイーブな心の持ち主で、相手を責めるより自分の中に答えを見出そうとしているのかもしれません。
その心の動き自体は悪ではないけど、お子さんの心に満たされていない「悲しさ」が潜んでいるように思われます。
きっとおじいちゃんをとても好きだったんでしょうね。

また、親がどんなに子どもを愛し、心配しても子どもにそのまま伝わらない事もあり、お子さんは「もっと愛されたい」「もっと甘えたい」「もっと評価されたい」と深層部分で感じているのかもしれません。
今回の事で一番傷ついているのは、ご心配の通りお子さんです。
今回の出来事そのものについて、あまり厳しく追及するより、まずは優しく労ってあげてください。ご両親が「自分の味方」と実感できたとき、ぽつりぽつりと気持ちを話してくれるでしょう。

まずは、あなたは悪くない。私たちの大事な子どもだよ。と、ありのままのお子さんを受け止め、愛してあげてください。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。

いつもニコニコしている子なのでそんな一面があると知らされ、今後どうしていったら良いのかを思いあぐねていました。
おっしゃる通り、子供の「心の満たされていない部分」に気をつけて行きたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/04 12:38

さぞご心配のこととお察しいたします。



こういうのは原因を探るのが本当に難しいんですよね。。

学校内、近所等でいじめはありませんか?
息子さんにしっかり愛情を注いでいますか?
ご家族みんなで食事をしたり、談笑する機会が毎日ありますか?
悪影響を及ぼすようなゲーム、雑誌、テレビ等と接触させてはいませんか?
近親者や近所の方などで自殺者はいらっしゃいませんでしたか?
自殺に関するお話をしたことはありませんか?

原因が何であれ、あまり直接的に聞くと、余計心の扉を閉ざしてしまい、
「どうせ僕の気持ちなんか誰にも分からない」などと思ってしまう可能性があるので、
全く関係の無い普通の会話の中からなんとか感じ取ってあげて下さい。
塞ぎこんでしまうと、普段の会話すら出来なくなってしまいます。
毎日接して、よく話していれば、何気ない会話から原因が必ず見えてくるはずです。

遊園地や買い物、ドライブ・旅行、共通の趣味のものをやるなどの
気分転換をしながら話してみてはいかがでしょうか。
机に座って面と向かって話を聞いたり、感じ取ろうとしては絶対ダメです!
自宅外が良いです。

息子さんの年齢的に、自殺の意味が少しズレてしまっているようですね。
恐らく「他人に迷惑をかけた=自殺」という単純な公式を作っているようです。
原因を探るのも一つですが、もう一つ命の尊さを教える必要があります。
一人っ子であれば、もう一人お子様を作られると一番良いのですが、
ペットもそういう教育にはすごく役立ちます。植物を育てるなどでも良いです。
命を守る責任を息子さんに追わせることが教育に繋がるかと思います。

長文失礼しました。
ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/04 12:42

素人ですが、心理学を独学で学んできました。

自分の世界を持っていたために周囲に心を閉ざしてきた人間として、お力になれればと思います。参考までに。

 おとなしい自分の世界を持った子供というのは、自分が周りの人とどこかが違うと感じています。そして、その違いが劣等感として心を縛っているのです。そして、誰にも理解してもらえないと感じているのです。子供は、周囲と自分の価値観が違うため、絶望してしまいます。普通の子にはなんでもない、普通の喧嘩でさえ、彼が自分を悪いんだと思っているがゆえに、行動がそこまでエスカレートするのではないでしょうか?
 心配しておられるなら、子供のカウンセリングをされている専門機関に相談されたほうが、良いでしょう。いつもにこにこして、心配をかけない子だからこそ、心が痛みます。おそらく、親御さんは信頼されていません。それは、あなた方が悪いのではなく、お子さんの感受性が強いからだと思います。そして、到底理解してもらえないことを絶望しているからです。むしろ、相手が悪いといってしまえる子ならほうっておいても何とかなるかもしれませんが、普通の喧嘩で、ましてや小学校三年生が自分で首を絞めるというのは、尋常ではないと思います。彼はとても孤独で、死んだほうがましだ、と思っていることも充分に考えられます。
 むしろ、彼の行動を、彼からの今までは発することが出来なかった重要なサインとして、大切にしてください。
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この回答へのお礼

回答文を何度も読みました。
思い当たる節がいくつかあり、とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 09:13

前回に回答させてもらったものです。

思い当たる節があるということでしたので、カウンセリングにかかる前に親御さんが出来そうなことを述べさせていただきます。

 彼はおじいちゃんを第一に信頼していました。おそらく彼はおじいちゃんにだけは、自分を丸ごと受け止めてくれていたと感じていたのです。まず、おじいちゃんが彼にどう接していたかを思い出してください。
 感受性が強いと、大人が常識的に対応しただけで、傷つくのです。むしろ、おとなしいお子さんでしたら、彼の意思を尊重して、あまり怒らないことが重要かと思います。普通の子のすることではない、という常識に縛られて、頭ごなしに決め付けるのをやめ、あれこれ口を出さず、彼の世界を理解したいということを示してください。
 逆に、彼を一人で放って置くことが多いのでしたら、声をかけ、常に親の意識に彼が存在するようにしてください。彼を寂しいと思う気持ちから開放すること、それが重要かと思います。
 そして言葉で、「お前は、お父さんたちを信じられないと思っているかもしれないが、お前を愛している。」と言ってあげてください。「お前が日々感じていることを、正直に教えて欲しい。お前の感じていることを分かってあげられなくてすまない。」と言ってあげてください。それだけで、少し癒されるかもしれませんので。日々の暮らしの中で、こういうことを言うのは難しいかもしれないですが、そういったことを少しでも伝えてください。

 親御さんの性格、彼の性格、その関係が分からないとなんとも言えませんが、参考までに。

 
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この回答へのお礼

いろいろと考えさせられ、納得がいくところが多い回答です。
前向きにアドバイスを参考にしたいと思います。
重ねてありがとうございます。

お礼日時:2011/03/07 10:12

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