アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

公務員試験の対策に問題集を解いています。
つぎの問題の解法を教えてください。

第n項がAn(「A」は大きい「a」の文字です)=2n-1(n=1,2,3,4)である数列{An}を、
下のようにA1、A2を1群、A3、A4、A5、A6を第2群、A7、A8、A9…A14を第3群……とし、
第m群が2m乗の項を含むように区分する。

1,3,|5,7,9,11,|13,15,17,19,21,23,25,27,|29,………

このとき、第m群の最初の項はいくつか。


またこの問題の他にも、
群数列の典型的な問題
(ex.) 第n群の項の和を求めよ。 〇〇は第何群の第1項から数えて何番目の項か。 )など、
公務員試験レベルで押さえておいた方がいい問題、その解法、公式など教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (6件)

こんばんわ。



>公務員試験レベルで押さえておいた方がいい
群数列はなかなか手ごわいですよね。正直、センタ試験でも出るくらいですし。
センタ試験でも何度か問題は出ているので、その辺りを解いてみるのもいいかと思います。


私なりに、以下いろいろと書いてみます。
参考になれば幸いです。

(1) 群数列には、
・もとの数列:A(n)と
・第 p群に属している項数:G(p)

の 2つの数列が絡んできます。
いまの問題であれば、A(n)= 2n-1、G(p)= 2^pとなっています。


(2) 第 p群の第 1項が全体で何番目になるかを求めます。
(第 p群の最後が全体で何番目になるかでもいいです。)
これは必ず必要になる計算です。
第 p群の第 1項は、第 p-1群の最後の項の次ですから
全体では、Σ[k=1~p-1] G(k) + 1番目として求められます。

これも、いまの問題に当てはめると、第 p群の第 1項は全体で
Σ[k=1~p-1] 2^k + 1= 2^p- 1 番目になります。

これがわかると、第 p群の第 1項にある数は
A(2^p-1)= 2(2^p- 1)- 1= 2^(p+1)- 3と求められます。


(3) 群数列は、群=丁目、番目=番地のような感じになります(と思っています)。
「〇〇は第何群の第1項から数えて何番目の項か」といった問題では、
・まず、何丁目(第何群)にあって
・その中で、何番地なのか

という順番で求めていきます。
このときにも (2)で求めた「群の先頭」が利いてきます。
不等式で第何群に属しているのか、絞り込んでいくことになります。


正直、わかりにくいところもあるかもしれません。
また、補足してください。

この回答への補足

naniwacchiさん、ご回答ありがとうございます。
さっそく自分でも解いてみたのですが、計算過程でおかしなことになってしまいました('A`)

「第 m群の第 1項は、第 m-1群の最後の項の次ですから
全体では、Σ[k=1~m-1] G(k) + 1番目として求められます。」
という部分は頭では理解でき、式を解いてみたのですが

私がすると
Σ[k=1~m-1] 2^k + 1
= (m-1)m/2+1となり、これを解いても
m^2-m+2/2
という結果になり、そこで止まってしまいました。

シグマの計算の仕方で、
Σ[k=1~n]k=n(n+1)/2
という公式を使ったのですが、これがまずかったでしょうか・・・?

丁寧にご回答くださっているのにアホですみません…゜(゜´Д`゜)゜

補足日時:2011/03/15 21:48
    • good
    • 0

No.2の解答者ですが、数列などを使って書いたほうがいいのなら、次のように考えました。



m群の最初に来る数は、その数が前からn番目の数であるとすると、2n+1 ですから、
m群の最初の数は前から何番目の数かが問題になるわけです。

1群に2個、2群に4個、・・・・m群に2m個 の数が使われているので、
その合計は、それらが初項2、公差2の等差数列なので、m-1項までの和は
(m-1)(4+2(m-2))/2=m(m-1)
m群の最初の数はこの次の数ですから、m(mー1)+1=m^2-m+1 番目の数になります。

だから m群の最初の数は 2(m^2-m+1)ー1=2m^2-2m+1

「第m-1群迄に含まれている数の合計は 
各群に含まれている数の個数が、初項2、公差2の等差数列をなしているので、
m(m-1) と表される。
だから m群の最初の数は 2(m^2-m+1)ー1=2m^2-2m+1 である。」
 
答案とすればこれくらいの形でいいのでしょうか。
    • good
    • 0

#4です。



こちらこそ、たびたび読み間違いをしているようですみません。>_<
「2m乗」とは、「2の m乗」ということですよね・・・

そうすれば、#1の回答で述べている以下の部分で、pを mに読み替えればよいかと。
-------------------------------------------------------------
>これも、いまの問題に当てはめると、第 p群の第 1項は全体で
>Σ[k=1~p-1] 2^k + 1= 2^p- 1 番目になります。

>これがわかると、第 p群の第 1項にある数は
>A(2^p-1)= 2(2^p- 1)- 1= 2^(p+1)- 3と求められます。
-------------------------------------------------------------
上半分に関する式は、#3で添付している式になります。


とにかく群数列は、「どちらの数列を計算しているのか」を見失いやすいです。
nとか mという変数も、なるだけ同じものを使わないようにするといった
工夫もした方がいいと思います。

たとえば、
・もとの数列を表すときには、「n」を用いて、
・第何群の何番目については、「第 p群の q番目」と表す。

といった感じです。
    • good
    • 0

#3です。



>すみません、#1さんは何をもってこれが等比数列だと見極められたのでしょうか?
>数列An=2n-1という「2」の部分ですか?
>「第m項群が2^m」という部分ですか?
後者の「第 m群に含まれる項の数が 2^m個だから」になります。
と思ったのですが・・・、問題文を見落としていましたね。

「第m群が2m乗の項を含むように区分する。」
なので、訂正です。
Σ[k=1~m-1] (2m)+ 1= (m-1)m+ 1

失礼しました。

この回答への補足

たびたびすみません。

#1さんの解法、最初ので当っていると思います。
というのも添付してくださった数式が、問題集の解答にまるまる載っていて。正解も当初#1さんが解いてくださっていた通り、
2~m+1-3となっていました。

もう一度、なぜ添付のような式になったのか教えて頂いていいでしょうか?
(等比数列の和の公式と、少し違った式だったので;)

補足日時:2011/03/16 00:36
    • good
    • 0

#1です。



>私がすると
>Σ[k=1~m-1] 2^k + 1
>= (m-1)m/2+1となり、これを解いても
テキストにすると、見づらいかもしれませんね。
「等比数列の和」を計算しないといけません。

添付に数式としたものを載せておきます。
「群数列の解き方、教えてください!」の回答画像3

この回答への補足

すみません、#1さんは何をもってこれが等比数列だと見極められたのでしょうか?

数列An=2n-1という「2」の部分ですか?

「第m項群が2^m」という部分ですか?

わからなくなってきました…(-"-)
でもわかりたいです!回答お願いします!!

補足日時:2011/03/15 22:59
    • good
    • 0

公務員試験の事に関しましてはまったく知識がありませんので、お許しください。



ご質問あった問題に関してのみ書かせていただきます。

1群・・・1,3=4-1=1×2×2-1
2群・・・5,7,9、11=12-1=2×3×2-1
3群・・・13,15,17,19,21、23=24-1=3×4×2-1

m-1群・・・ ・ ・ ・   (m-1)×m×2-1

と、一番末尾に書かれている数の次の数4,12,24に注目して、この数列の各項と群の数とのつながりを考えました。一番後ろに来る数に着目し、奇数は考えにくいので、その前後の偶数を使って考えることが多かったように思います。

  m群の最初の数は 2m(m-1)ー1+2=2m(m-1)+1
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます。
自分でも計算してみます!

お礼日時:2011/03/15 21:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!