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今回の震災と放射能漏れで、被爆量の記事が新聞にでていますが、
CTでの被爆量は、胸のレントゲンの100倍、胃のレントゲンの10倍。CT35回分で、がんになる可能性の100ミリシーベルトに達するとありましたが、これは、1年間で35回と言う意味でしょうか、それとも人生で35回と言う意味でしょうか、教えてください。宜しくお願いいたします。ちなみに、人間が1年間で自然に浴びる放射量は、CT1回分の3分の1と言うことです。。

A 回答 (5件)

寒い時には暖をとるけど、暖まった熱はいつか放熱して冷めてしまいます。


これと同じで、放射線もいつまでも体内に残るものではなく、自然と抜けていきます。一生に35回CT受けたからといって6.9msv×35回の放射線が体内に残るわけではありませんのでご安心を。
しかし、放射線が抜け切る前にCTを連続で受けると被曝量は増加すると思われます。
要は、頻度と回数の問題で、年間2・3回のCTなら問題ないのではないかと考えます。
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お礼日時:2011/08/23 09:49

CT35回分を一度に、です。


放射線被曝が問題となるのは、放射線が細胞内の遺伝子情報をもつDNAを傷つけるからです。
そしてその傷ついたDNAは、修復可能なら修復されますし、不可能なら細胞死します。
その修復が追いつかない程度の被曝、すなわち35回分一度に被曝したり、修復が追いつかないくらい連続して被曝したらDNA損傷が蓄積される可能性があります。
ただ、そうした際にもがんになる可能性が0.5%程度上昇して、はたして、それががんに直結するのかどうかも難しいですね。
蛇足かもしれませんが、全くがんにかからない運命の人200人が、同時に100mSvを被曝したら、その運命に反して1人ががんになるという確率です。そもそもの前提条件がおかしいですから、証明するにはとても難しいですね。
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お礼日時:2011/08/23 09:49

発癌などの影響を考えるときには、人生トータルでの被曝量が問題となります。



現在の日本では国民が癌になる確率が50%なので、CTを35回受けたらその確率が50.5%になる、という計算になります。


>つまり、癌や遺伝的影響の発生確率ですが、それは1 Sv当たり0.057としています。 100mSvでは0.0057ですから、トータルとして100mSv浴びた人が1,000人いたとき、その中の約6人が発癌などの影響があると見積もられます。なお、遺伝的影響は、原爆被爆者のなかには実際には見られていません。

1度に100mSVであると、発癌などの晩期障害ではなく、急性期障害がでる可能性がでてくる最小の量となっています。

参考URL:http://www.anshin-kagaku.com/sub100703ESI_shimo. …
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お礼日時:2011/08/23 09:49

CT一回600マイクロシーベルトだったはずです


ミリ換算で0.6ミリシーベルト
35回×0.6=21ミリシーベルト
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お礼日時:2011/08/23 09:49

4です


勘違いしてましたので下の計算間違ってます
スルーして下さい
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お礼日時:2011/08/23 09:49

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