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今回の原子力事故の対策に使える 無人の(水を運べる)航空機や ロボットは存在しないのですか?


大きな水にぬらした制御物質つきの布のようなもので覆いをつけられないのでしょうか?(とりあえずの放射線飛散を減らすため)

A 回答 (9件)

1.人間が近づかずに(以下略)


   う~~ん、可及的速やかにってなると、ちょっと思いつかないです。
   ごめんなさい。
   2の答えとも関係するんですが、現在もっとも有望な(柔軟性と
   不燃性と遮蔽効果、吸着性)は水なんですね。
   で、これならまだ遠くから、それこそ50mとかから放水出来ますから。
      


2.柔軟性があって、不燃性もしくは難燃性+浸透水性の(以下略)
    可及的速やかにってことなら水ですかね。
    固体ではちょっと思いつかないです。
    水なら、解放されているなら水素爆発の危険性も少ないし
    霧状に掛け始めて徐々に水柱状にしていけば水蒸気爆発
    の危険性も回避できそうですしね。

むしろ、質問者さんが書かれたトンネル(例えば土管の親玉)の方が
現実的じゃないですかね?

これで直射してくる放射線を防御しながら通路を確保して、少なくとも
往復時の被ばく量を減らす。
気体が中に入るのは、中を大気圧より高くしておけば良いんですもの
直ぐに出来そうですね。

ただそういう物をどこから搬入するか?ですねぇ。
そこまで重い物は陸送も厳しそうだから、海からですかね。
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この回答へのお礼

最も現実的に効果がある対策は原状の放水であることが理解できました。

無知な思いつきにお付き合いいただいてありがとうございました。リモートで運転できる放水車が常備されていればかなりのケースで役立つということですね。
現在の電源開通が冷却に直結することを心から祈りますが 交換作業があればやはり先ほどのnasaのロボットが
有効ですよね。

冷却のためのバックアップのもうひとつの対策が おそらくドーム型の開閉式の覆いと大型のスプリンクラーということのような気がしました さらに シェルター機能のある地下の土管通路

事故を起こしたからといって人間がでれない 近づけないという施設は一切作ってはならないという事ですね。

お礼日時:2011/03/19 20:41

ふっと思い出したので補足を。



ロボット云々
そういや、ロボットではないんですが遠隔操作の放水車
(放水に使える車)を利用したということを文献で読んだことが
あります。

文献を探したんだけど出てこないので、うろ覚えの範囲
なんですけど......。
確かドイツかスウェーデンのメーカーで、ブームを伸ばしたら
地上高50mから放水可能、遠隔操作は100mか200m
位だったと思います。
指示信号が無線化優先か等わからないんだけども。。。

チェルノブイリの結構早い段階で出たと記憶しているので
恐らく信号かく乱の可能性があっても大丈夫でしょう。

防護建屋を一時的に設置出来れば、その中から遠隔で
しかも「十分な高さから=任意の隙間を利用できる」放水
できるかもしれません。

用水の継続補給が可能か、通路はどうか等々、未確定な
部分はありますけど。
ロシアに問い合わせたら解るかも。
(もうちょっとしたら提案がくるかも)
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この回答へのお礼

巨大なプレハブ建屋を巨大なトレーラーで運ぶ
この際 飛散防止はまずあきらめる 気体では
キセノン クリプトン セシウム ヨウ素

カリウム カルシウム 安定ヨウ素 の害を起こさなくする魔法の物質があるならうれしいが。

とりあえずここが最悪でも 高レベル廃棄物の処分施設候補ナンバーワンになってしまったことも確かだが
これでは人が近づけるものではない。

海への放射性物質の影響は永遠に続く。

ロシアは石棺のメリットとデメリット こうすればよかったああすればよかったという情報があり
石棺を撤去するための資金援助は手のどから手が出るほど必要
今日本は 出せる費用はすべて今後の原子力販売に中長期の安心感を与えるエマージェンシープランの構築
が出来るし 安いからって他の国に取られているプラントを選択する恐怖を与える事だって出来る。

ロシアと 米国の 事故から学ぶ知識が生かせるのは日本の福島しかないなー。

お礼日時:2011/03/18 23:11

アメリカ航空宇宙局(NASA)が開発したロボノートです、強い放射線、弾丸より8倍も速い、スペースデブリが飛び交う、マイナス150度から150度の超真空の宇宙空間で5本指の両手、両腕でナットを締めたり、緩めたり細かな作業が人間以上できる宇宙飛行士ロボットです


写真は放射線が強く、大気がない月面で作業できるように車輪がついたタイプです
日本の技術ではこのような実用的なロボットは開発できません、
ロボノートは国際宇宙ステーションで宇宙飛行士に代わって危険な船外活動をしています
「無人ヘリやロボット」の回答画像7
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この回答へのお礼

これ!!すぐ売ってもらってって
10台くらい借りてきてくれ 横田から輸送機飛ばしてヒューストンまで往復18時間
すぐ行ってもってかえってきてもらって つかってくれーーー!!
 
これこれこれーーー 

費用は原子力保安院を事業仕分けすればいいでしょ。
職員は環境活動を。

お礼日時:2011/03/17 20:44

言葉足らずだったので、ちょっと誤解させちゃったみたいですね。


ゴメンナサイ。


>冷やすために近づく為のものという発想です あと飛散するあれ
>とかこれとかを減らす

ええ、良くわかります。
近づくためなら、人間をそういう物質で囲って近づくって手は
ありえないことはないでしょうね。

実際、現在放水作業をしているヘリは床下に遮蔽物を敷いて
放射線被害の危険性減少を図ってますから。
この時点までは可能なんです。

ただ、次の部分が問題なんですよ。

>いや水を吸うものなら浸透圧でぬらし続ける 冷やすって
>発想です。それと 飛散するものを吸着させて後片付けで
>きるようにということでして 
>石棺はいまだに撤去できませんから。

ええ、これも理解します。
でも、(その物質が仮にあったとして)、密着させて覆うのか
ある程度の距離を持たせて覆うのか?ですね。

浸透性を利用して....なら、相当近距離、例えば1m外とかそういう
近距離で敷設するんでしょうが、それだと指示構造物を構築しな
ければならない。
その程度の時間接近出来るなら、放水用の仮設ホースを敷設す
る方が、時間としても作業人員数としても圧倒的に小さいですから。
(大勢が被ばくするのも問題なので。)

ぴったり密着させるとしても、それこそ隙間なく敷設しないと
いけない。 いまは気体状の放射性物質がメインで漏れているよう
ですから、隙間があればその方向から漏れちゃって、覆った後も
作業員が近づけませんからね。

もちろん燃えてもダメ。
燃えるとなるとその被覆物質自体が灰になったりガスとなって
放射性物質を伴って飛散力を増大させちゃう。

そういう物質が今すぐ手に入るかとなると、ちょっと見当たらない
のではないかと思います。

イメージとしては遮断性と柔軟性なら防護服の素材なんですが
浸透性がない。
液体が浸透しないからこその防護服ですからね。
外からドンドン水を掛け続ければ溶解も燃焼も防止できますし
それが持っている間に充分な量を注水できれば良いですが。
それまで持ってくれるかどうかは不明。


結局ね、
1.人間が近づかずに、支持材も敷設せずに遮蔽材を
  敷設できるか?
  出来ないとしたらヘリで同等の行為が出来るか。
2.柔軟性があって、不燃性もしくは難燃性+浸透水性の
  ある物質で、遮蔽効果をもつ物質があるか。
  (もちろん固体の吸着性も必要)

となるんですが、ちょと難しいですね。


それと、一旦付着した物質は後片付けできません。
それ自体が放射性廃棄物ですからね。

なので、敷設するなら撤去しない覚悟で設置するしかないの
ですよ。
だからこその石棺です。
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この回答へのお礼

>>浸透性を利用して....なら、相当近距離、例えば1m外とかそういう
近距離で敷設するんでしょうが、それだと支持構造物を構築しな
ければならない。

イメージとしてはテント 特製で作るのに1年かかりますね。MMM



>>その程度の時間接近出来るなら、放水用の仮設ホースを敷設す
る方が、時間としても作業人員数としても圧倒的に小さいですから。
(大勢が被ばくするのも問題なので。)

蛇型のロボットに海側から持って行かせられないか??ホースを??とも考えたんですが


>>ぴったり密着させるとしても、それこそ隙間なく敷設しないと
いけない。 いまは気体状の放射性物質がメインで漏れているよう
ですから、隙間があればその方向から漏れちゃって、覆った後も
作業員が近づけませんからね。

ホウ酸またはカドミウムも必要かもしれませんね。

>>もちろん燃えてもダメ。
燃えるとなるとその被覆物質自体が灰になったりガスとなって
放射性物質を伴って飛散力を増大させちゃう。

これは難題ですね多少燃えるのは仕方が無いという 「時間を稼げれば」 
および 「あとでごみを片付けられるようにするには」という発想しかありませんでした。 

>>そういう物質が今すぐ手に入るかとなると、ちょっと見当たらない
のではないかと思います。

固体では確かにイメージできません 液体 または 気体の混合??シンプルなものしか使えないんですよね。 

>>イメージとしては遮断性と柔軟性なら防護服の素材なんですが
浸透性がない。

上からかけるしかないですね それか 外からホースを網目状に穴あけて、、。
あれ?防護服の素材で そんなでかいものすぐ作れるか? 

>>液体が浸透しないからこその防護服ですからね。
外からドンドン水を掛け続ければ溶解も燃焼も防止できますし
それが持っている間に充分な量を注水できれば良いですが。
それまで持ってくれるかどうかは不明。


放射化したら 大きな巻き芯で巻き取って大きな袋に入れて密閉


問い
1.人間が近づかずに、支持材も敷設せずに遮蔽材を
  敷設できるか?
  出来ないとしたらヘリで同等の行為が出来るか。


2.柔軟性があって、不燃性もしくは難燃性+浸透水性の
  ある物質で、遮蔽効果をもつ物質があるか。
  (もちろん固体の吸着性も必要)

これを別の質問にしていいですか?

お礼日時:2011/03/18 22:35

1.無い


2.大きな布があって、それを広げる手段や方法があれば可能です
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1について。



今回使えるタイプはないです。
もちろん、ごく少量ってんなら可能ですが、今の所要量を
満たすとなると、それこそ空いっぱいをそういうので満たす
必要がありますから、災害対策の妨げになりこそすれ
効果は無いに等しいですね。

SFって、現段階より遥か先のテクノロジーを基礎にするとか
テクノロジーとしての可否をすっ飛ばして.....でして、ロボット
とか無人機への幻想ってのも、一部はそういうSFから来て
居ますしね。

また、「研究段階」の技術(製品)と、産業段階の技術(製品)
ってのには相当のさがあります。

asimoは素晴らしい物ですが、ダンスなんてパフォーマンスレベル
なら別にして、こういう災害対策とか、そういう「徹底的に
に詰め切ったレベル」の任務に使えるほどの製品にはなって
いませんからね。

無人航空機もそう。
落ちちゃっても平気って戦場、もちろん相手にテクノロジーを
盗まれる心配はあるんですが、それは無視して、落ちても相手に
更なる被害を与えるだけじゃん!なんて所なら別ですが、こういう
場合には使えませんね。

2について
出来ないことはないと思いますよ。
ただ、それは遮蔽効果はあっても冷却効果はないに等しいですね。
ぬらしていますから燃えない!って発想かもしれませんが、それなら
濡らさなくても燃えない物質で覆えばいい。
例えばチェルノブイリの石棺なんてそうです。

また、それを持っていけるなら、冷却効果+遮蔽効果がある水も
持っていけるわけです。


なんとか遮蔽出来れば、作業員ももう少し楽になるんですけどね。
いまはもう被ばく量を無視して頑張ってもらうしかないです。

公衆に対しての被害防止って観点なら。
簡単に説明すると、放射線の量(密度)って距離の二乗に反比例
して減りますので、線源から距離を取るのが手っ取り早いです。
ここらの理屈は以下に書いてますので、宜しければどうぞ。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6598465.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます

1について。

今回使えるタイプはないです。
もちろん、ごく少量ってんなら可能ですが、今の所要量を
満たすとなると、それこそ空いっぱいをそういうので満たす
必要がありますから、災害対策の妨げになりこそすれ
効果は無いに等しいですね。

少量なら可能なのですね。妨げにならない方法があれば10機あれば人を1分づつ被ばくさせるより
ましですけどね。何かの足しになれば程度では現実的に協力が得られないのでしょうが 、、。

SFって、現段階より遥か先のテクノロジーを基礎にするとか
テクノロジーとしての可否をすっ飛ばして.....でして、ロボット
とか無人機への幻想ってのも、一部はそういうSFから来て
居ますしね。

>爆撃機とリモート偵察機ロボットカメラなどにヒントを得てますが たしかにアトムがいれば一発なんですけどね。

また、「研究段階」の技術(製品)と、産業段階の技術(製品)
ってのには相当のさがあります。

>ロボットコンテストなどで 障害物で動かなくなる姿はよく見ますので確かに人間にははるかに及ばないでしょうね。

asimoは素晴らしい物ですが、ダンスなんてパフォーマンスレベル
なら別にして、こういう災害対策とか、そういう「徹底的に
に詰め切ったレベル」の任務に使えるほどの製品にはなって
いませんからね。

>放水車をリモートで運転し はしご車にアシモをくくりつけて放水先に狙いをつける って感じのイメージだったんですが よく考えたら原子力って 電磁波や電子の環境も考えなければならないのですね 多分。

無人航空機もそう。
落ちちゃっても平気って戦場、もちろん相手にテクノロジーを
盗まれる心配はあるんですが、それは無視して、落ちても相手に
更なる被害を与えるだけじゃん!なんて所なら別ですが、こういう
場合には使えませんね。

>起爆剤になりかねないってことですね 有人ならってことか なるほどです。

2について
出来ないことはないと思いますよ。
ただ、それは遮蔽効果はあっても冷却効果はないに等しいですね。

>冷やすために近づく為のものという発想です あと飛散するあれとかこれとかを減らす

ぬらしていますから燃えない!って発想かもしれませんが、それなら
濡らさなくても燃えない物質で覆えばいい。

>いや水を吸うものなら浸透圧でぬらし続ける 冷やすって発想です。それと 飛散するものを吸着させて
後片付けできるようにということでして 
石棺はいまだに撤去できませんから。

例えばチェルノブイリの石棺なんてそうです。

また、それを持っていけるなら、冷却効果+遮蔽効果がある水も
持っていけるわけです。

>いやもって行くための一段階というイメージです 中性子が出ていない ガンマ線は
遮蔽しやすい 放射能汚染や放射化が及ぼす経済的被害額 などを考えて、、。


なんとか遮蔽出来れば、作業員ももう少し楽になるんですけどね。
いまはもう被ばく量を無視して頑張ってもらうしかないです。

公衆に対しての被害防止って観点なら。
簡単に説明すると、放射線の量(密度)って距離の二乗に反比例
して減りますので、線源から距離を取るのが手っ取り早いです。

>放射線は とくに中性子は観測されていたら自衛隊が近寄らないということがわかったので
放射線はあまり心配はしていないのですが 半減期の長い放射性物質の飛散を防ぐ手立ては? 

ここらの理屈は以下に書いてますので、宜しければどうぞ。
>ありがとうございます

お礼日時:2011/03/17 08:48

作業までするものはないと思います。


ただラジコンヘリにカメラと一緒にガイガーカウンターを載せて事故現場の詳細を調べる事位は出来そうな気がします。

思うのですがヘリに不燃性の液体ガスを積んで孔の中に流し込むと言うのは駄目かな?
冷却効果抜群だと思うのですけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます 

お礼日時:2011/03/17 08:57

1については消防用のロボットで放水機能のあるものが確かありましたが、あるいは使えるかもしれませんね。

ただ、そういった話が出ないところを見ると圧倒的に水量が足りないのかもしれません。

2については布程度のものでは放射線を遮蔽する効果は残念ながらありませんね。α線ぐらいは遮蔽できますが、問題になっている種類の放射線に対してはまったく無力でしょう。ガンマ線でも50cm厚のコンクリートか10cmの鉛の壁が必用ですし、中性子線ではもっと厚いものが必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

ガンマ線でも50センチ 、、、
焼け石に水なのかな

お礼日時:2011/03/17 08:54

存在しません



質問者が作ってください
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2011/03/17 08:10

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