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動物愛護団体に少しですが寄付をしたいと思って色々ネットで調べています。
中には表面的にはよさそうでも実態は異なるところも(寄付金等の私的流用・不適切な保護活動など)もあるようで、見極める手段の一つとして事前に必ず収支報告をチェックすることというアドバイスをあちこちで見ました。

ただ、これまでたくさんの愛護団体のサイトを見ましたがサイト上で寄付を募っていても収支報告が公開されているところはごくわずかでした。
それでも寄付はあるようで、あまり気にしないのでしょうか?個人的に問い合わせているのでしょうか?(ちなみに私がいま寄付したいと思っている団体も公開していません。里親会を見に行きましたが雰囲気は良かったです。サイトを見ても動物たちへの愛情が感じられます。)

私は小口の寄付しかできないので個人的に問い合わせたりすると(もしきちんとした団体だったら)活動で忙しい団体の方たちの手をわずらわせることになりそうで少し躊躇しています。

動物愛護団体に限らずボランティア団体などに寄付のご経験がある方、収支報告を事前に確認されましたか?
公開していない団体には求めましたか?そのときどんな対応でしたか?

寄付を受ける側の方のご意見もお聞きしたいです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

収支報告は確認しませんでしたが、一昨日、とある動物愛護団体に直接問い合わせをして2~3度やりとりをしました。

動物愛護や今回の災害に限らず、質問がある時には私は以下のようにしています。

(1)まずは自分でホームページをくまなく見る。
(2)それでわからないことは、できるだけ簡潔明瞭にメールや、その団体のサイト上の質問機能を使って問い合わせる。
(3)問い合わせ先が不明なら、できるだけ簡潔に電話する。もしくは直接出向いて、暇そうなタイミングを狙って質問する。

考え方としては、「いろいろな事情で情報不足なのは仕方ない。しかし、情報開示は組織の務め。つまり、開示していないことに関する問い合わせに応じるのは当然。その応対如何で組織の体質もわかる。しかし、こちらも市民として、できるだけ邪魔をしないように配慮する」という感じです。

ちなみに、私も極小のボランティア団体を運営していたことがありますが(寄付を受けたことはありませんが)、ごまかそうとするような団体は稀であるものの、実行力に欠ける団体は、自分の反省も込めて、確かにたくさんあります。一方で、運営側にしてみれば、問い合わせを躊躇して援助自体を見送られるよりは、積極的に突っ込んでもらってでも援助してもらえたほうが嬉しいですし、そこで自分の不備に気づいて改善のきっかけとすることもできます。

私が問い合わせた団体は、私の簡潔な質問に対して、迅速かつ丁寧に応じてくれました。求める情報を、可能な限り提供してくれたと同時に、先方が至らない点については具体的なプランも紹介してくれましたし、ウェブ上では閲覧不能な情報も添付ファイルでメールしてくれました。

ただ、確かに日本の動物愛護は全体的に整備されていないのではないかという印象を持ちましたね。私の場合は、信頼している人が「ここなら」と勧めてくれたので、その団体に白羽の矢を立ててはいるのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。ご自身のご経験からのお話、とても参考になりました。

>運営側にしてみれば、問い合わせを躊躇して援助自体を見送られるよりは、積極的に突っ込んでもらってでも援助してもらえたほうが嬉しい

特にこちらの部分に納得させられました。
簡潔を心がけて問い合わせてみようと思います。

お礼日時:2011/03/28 19:27

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