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何故、太陽光発電の自立運転時に1500Wまでしか使えないのでしょうか。

コンセントの規格で1500Wが上限なのはわかります。

私は素人なのですが、2系統以上にするなどの方法があるのかなと思っています。
各メーカーが共通で1500Wまでにしているのは法的に何かあるか、
電力会社からの圧力なのか知りたいのです。

今回の計画停電時に不便を感じた方が多かったと思います。快晴でたくさん発電しているのに1500Wまでだなんて。。。

基本は連携運転なのでしょうから、電力会社から電気を買うことを前提に売電もできているわけで、
これを自立モードの1500Wの制限を無くしてしまったら、昼間は買われなくなってしまうから???
もともと今みたいに48円(今後42円)で売電できる話では無くて、電力会社側からすると安く買い取って高く売るシステムということでしたからね。

A 回答 (9件)

私も同様の疑問を持っていました。


で、PCメーカーの人に確認した所、非常用のインバーター回路は商用連係回路とは独立しており、通常の電化製品のコードやコンセントの制限である15A(*100V=1500W)に落ち着いたそうです。
お決まりの「停電はめったに起こらない」理論により今迄はこれで十分との認識だった様ですが、これからはこの辺で差別化したPCメーカーが有利そうですね。

ところで、電力会社の陰謀?に関連して、クイズを一つ。

現在(2011)の固定買取金額\42/kWhの内、電力会社はどの程度負担していると思いますか?
(電力会社はその電力を近隣住民へ自分で決めた定価で売っている訳ですが)
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パワコン1台で2系統にした場合、


コンセントの口も、保護装置も、連系・自立切替リレー等も、
色々と2個必要な事になります。パワコン自体の価格も高くなります。
ただ、他社との差別化をはかるため、2口にするメーカーも、
今後出て来るかも知れませんね。

パワコン2台なら、コンセントは2口付きます。
(シャープならコンセント2口、他社はパワコン側面)

非常用コンセントの位置付けとして、
メーカーサイドは、ご飯も炊けるなどとは伝えていません。
あくまで携帯の充電や、テレビ、ラジオ程度には使えますといった話をしています。

実際、4kW程度のパネルで、
雲ひとつ無い快晴なら、日中は1500Wを維持出来るんですけどね。

 >もともと今みたいに48円(今後42円)で売電できる話では無くて、
 >電力会社側からすると安く買い取って高く売るシステムということでしたからね。

意味が良く分からないのですが、倍額買取制度前は、
買っている単価と売っている単価は同じでした(電化契約を除く)。
ですから、従量電灯よりも時間帯別の契約にされる方が多かったのです。

#6の方の、国から圧力をかけられて高い電力を購入しているというのは誤りです。

国が「法律」で、電力会社に高い単価で買い取らせるよう決めた。
電力会社は、損をしないよう、電気を使用している全ての人から、
電気使用量に応じて徴収し、高い電力の購入費に充てている。
そして、年度毎に、太陽光発電の普及につれて売電単価は下がり、
使用者から徴収する額も、サーチャージという形で
電力会社が損をしないよう余裕をもった単価で年度毎に調整し徴収する。
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質問を読み返して矛盾点に気がつきました



自立運転しているということは商用電源が停電等で使えない状態なのですから
電気を買う事自体出来ません

圧力をかけて誰に何の徳があるのでしょうか?

自立運転じゃなければ家庭で使用して足りない分を買っていますね
これも圧力なんて関係ないです
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ご質問の1,500W上限は、系統連係形のパワーコンディショナーですね。


パワーコンディショナーの自立運転モードは「非常用」として考えられます。
電力会社との系統連係なら、余剰電力→売電、不足電力←買電の制御はパワーコンディショナーが自動的に行いますが、電力会社停電などで系統連係が出来なくなったら不足電力は買電出来なくなるので、余裕を持った出力が1,500Wの自立運転出力です。
ご存知の通り、太陽光発電出力は日照条件によって出力が変動しますから、パワーコンディショナーの能力を最大限に取り出した場合は日照条件の変動で電圧降下を起こします。
系統連係中なら、買電することで電圧降下を回避出来ますが、自立運転中では電圧降下を起こしますから余裕を持つ必要があります。
ご質問者様のお宅の太陽光発電出力が、どの程度の出力か不明ですが、5kWクラスの出力ならパワーコンディショナーを2台に分ければ、それぞれ1,500Wの自立運転出力が取り出せますから、電力会社の圧力は断じてありません。
むしろ、電力会社は国からの圧力で高い電力を買わされてるのです。
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電気に詳しいわけではありませんので乱暴な解説になりますが・・・



自立運転で1500W使えるようにするには、当然それに見合った発電パネルが必要になります。
パワコンへの入力電力量が不足すれば停電です。
変換効率を無視して単純に考えると100%発電できる天気であれば1.5kWのパネルで足りますが、50%なら3kW、30%なら4.5kW以上のパネルが必要だと思います。

仮に4.5kwの発電パネルと30Aのパワコンという組み合わせであった場合、発電量が70%を下回った時点で停電となります。
より発電量が少ない状態でも使いたければ、15A(1500W)という制限は必要でしょう。

普通の家だと4kW程度の発電パネルだと思いますが、その倍以上のパネルを載せているのであれば、パワコンを2台にすれば30Aまで使える計算です。

蓄電池に蓄えてから使うというシステムにすれば、非常用コンセントというような不便な利用法にはなりませんが、太陽光パネルの発電効率や蓄電池の性能がもう少し向上しないと電力不足による自家発電システムの停電は避けられませんね。

売電の問題が全く影響していないとは言えませんが・・・
まだまだコストが高く発電能力が低いというのが現実であり、電力会社からの圧力と考えるのは無理があると思います。
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余裕も考えてじゃないでしょうか



一般的な住宅で4KWクラスですので40Aです
自立運転しているときに曇ったり太陽の位置が変わることで発電量が変動します

発電量が減って必要電力を下回れば停止して
発電量が増えれば動作を始めます
電源が入ったり切れたりを何度も繰り返したら
機器の寿命にも影響しますし
その都度タイマーの設定が狂ったりとかなれば
自分の管理が悪いのに苦情を言う人も出てくると思いますので
マージンを考え取り出せる容量を決めているのではないでしょうか

太陽光発電は一般の発電所と違って
発電量をずっと一定に保ってくれるわけではありません

今回の時間停電だって供給量が足りなくなることで
電圧降下や電流不足で機器類が動作出来なくなり
大規模の停電状態になるのを回避する為の処置です

それと同じ事が家庭内で何度も起きれば
問題になるのではないでしょうか
だからと言って発電量を刻一刻監視して
接続する機器類の使用電力を考えて機器類を増減する程
一般家庭の人は知識がありえるか?
又、確実な対応をするでしょうか?
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安全上の話だと思います。



過大な電気が各家庭に流れてるのって危険だと思いません?
火事があったらヤバいですよね。

今回の地震で「太陽光発電を全戸に!」なんて言ってる人もいますが、
蓄電技術とかが発達して、各家庭がちょっとした発電所状態になったら、
火事やガス爆発があったときの死者数って、半端ないと思います。

危険なものはある程度1カ所にまとめておくべきだと思います。
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電気で飯を食っています。




圧力でも何でもありませんよ。

例えば・・・バイクの免許みたいなものですね。
原付:簡単な筆記試験のみ。
自動2輪:実技試験もある。


簡単な筆記試験で取れるけど、50ccまでしか乗れないって事とよく似ています。
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あくまでも停電時に「ちょっとしたこと」が出来る程度での「想定」なのでしょう。


今回の大震災で注目を浴びたのは確かですが、国がエネルギー政策で、太陽光を取り上げなかったのが、現状につながります。
太陽光発電をもっと奨励してくれれば、自立モードが1500w×2個という製品も出たでしょうね。

それに今の課題としては、「蓄電」が重要視されるでしょう。
太陽光での発電→蓄電→停電または夜間に給電する。
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