人生のプチ美学を教えてください!!

母親(83歳)が脳梗塞で、全失語症になってしまいました。
左脳をやられましので、右半身の麻痺と言語に後遺症が残り
右足右手は、何とか通常の生活が出来るところまで回復したのですが
言語の障害が大きく、会話が殆ど出来ません。発病当初から医師に
元には戻らないと言われていましたので、覚悟はしていましたが
子供心としてもう少し話が出来るようにしてあげたいと思っています。
発病して半年間、言語療法のリハビリも行っていますが、芳しくありません。
話が出来なくても何とかなるのですが、残り少ない人生に
少しでも楽しい思いをさせてあげたくて、何か良いリハビリ方法を
ご存じでしたら、お教え願えれば幸いです。
針治療が良いとか、『舒脳益』が効くとかも聞いてはいますが、
事実確認が出来ず、困惑しています。
実体験、或いはご家族や身近な方で回復したなどいらっしゃいましたら
是非、情報提供をお願い致します。
我儘を言わせて頂きますと、83歳と言う高齢ですので50代60代の
方々とは精神的体力的、回復力に大きな差がありますことを
御考慮していただけると助かります。よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

もう何をしても、厳しいと思いますよ。



いまある、現状を認めるような対応、介護

が、宜しいと思います。

麻痺には、麻痺の介護

しゃべれないなら、無理にしゃべられる必要は

ないと思います。余りにも熱心なご家族だと

その辺気の毒なお年寄りにも、多々見られます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
気長にやらないと本人にプレッシャーを与えてしまうことを
今は理解しているつもりです。
発病時は、現実を認められない自分がいましたので
矢継ぎ早にいろいろさせ、一喜一憂しながら過ごしましたが
最近は言語療法士に任せっぱなしです。ただ、その治療も期限があり
今月一杯が限度とのことで、退院後何をしたらよいかと考えてました。
日常生活のなかでのリハビリをするつもりでいたのですが
新聞や雑誌の記事に刺激され、一縷の望みを託して見たくなってしまいました。
命があって、何とか普通に日常生活が出来るのだから、
良しとしなければならないことはわかっているのですが、
出来る限りのことをしたいと言う『独り善がり』だったかもしれませんね。
もう一度、自分を見つめ直したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/15 13:28

左脳が障害されて、全失語症になったということは、


根本的な問題ということです。

つまり、物に名前があることが理解できない。
人が話している言葉が、単なる音にしか理解できない。
つまり、人が外国語を話しているのを聞いているよりも、
もっと酷い状態ということです。

しかし、右脳が健在ならば、これは、絵や写真を使うことを
考えてください。
顔写真のカードを作って、誰を呼んで欲しいのか、分かるようにする。
水や食べ物のカードを作って、何が欲しいのか分かるようにする。
ということです。

言葉よりも、絵などで会話をすることを考えてください。
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この回答へのお礼

言語療法のリハビリと本人の努力で、発病時よりも理解力はかなり
出て来ています。人の話は難しい内容でない限り、理解出来るようになり
言葉を繰り返さないと通じないこともありますが、『あれして、これして』は
そのとおりに出来ます。ただ言葉が出て来ないのです。
おしゃべりは出来るのですが、ところどころしか真面な言葉がなく
こちらで推察しながら、話をする状態です。
カードも使い、いろいろな切抜きもしましたので、ものの名前に関しては
指差しが出来るようになったのですが、日常会話となると
声を出してしゃべっている言葉が、この世にない単語の羅列なのです。
特に感情表現が出来ないため、本人も通じないことに苛立ちを覚え、
病人相手に恥ずかしながら、口喧嘩みたいになることもあります。
また字を書く訓練を相当しましたので、ある程度の筆談も出来ると思うのですが
ものでは無い言葉が思い浮かばないため、筆も進まず今日に至ってます。
右脳の訓練ですか。考えてみたいと思います。何せ、歳が歳ですので
どこまで頑張れるかわかりませんが、母と一緒に歩いて行きたいと思います。
救われるのは、母がとても前向きなのでダメ元で挑戦出来ることです。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/15 18:51

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