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初めまして、わざわざお時間を割いていただきありがとうございます。

当方は現在カリフォルニアのコミュニティカレッジに在学しており、つい最近UCバークレーの政治学部(Political Science) とUCLAの国際開発学(International Development Studies)の両方に三年次編入生として合格しました。どちらの学部も競争率が高い上魅力的で、どちらを選べばいいのか非常に苦労しており、皆様の意見を聴ければと思い質問を投稿させていただきました。

私の簡単な自己紹介としまして、

-二十歳、男性
-卒業後の進路について明確なヴィジョンはまだ持ち合わせていないのですが、国連、国連関係の開発プログラム、シンクタンク、もしくは(公営、私営、国内国外問わず)ソーシャルエンタープライズに就職できればと考えています。外交関係の仕事にも関心があります。
-卒業後は大学院進学も視野に入れています

それぞれの学部の魅力を考慮したうえで、もしあなたが私の立場におかれた場合どちらを選びますか?
もしあなたが企業及び団体の人事に携わるものだとしたらどちらのプログラムが魅力的でしょうか?

補足といたしまして、UCLAの国際開発学は2009年度のデータによると50人ほどしか編入生を受け入れない所謂 "impacted major"であり、UCLAに関しては倍率五倍程度、年間数百人の編入生を受け入れているようです。

主観、個人的意見など織り交ぜながらで構わないので、真摯にお答えいただければ幸いです。

A 回答 (5件)

合格おめでとうございます。

努力のすばらしい結果がでましたね。

ご質問を読んで、まず、もう一歩さっがって、それぞれの大学を見てみてはどうかと感じました。それぞれの大学の立地条件もちがい、雰囲気なども大変違います。いつも太陽がさんさんと降り注ぐUCLAは学生の人口密度が一番高いUCですし。UC Berkeleyは、4季のうちの3季だけの気候ですが、丘の斜面でサンフランシスコの眺望もありますね。

この二つの大学のこれらの専攻には、私には甲乙がつけられません。将来大学院を目指すのであれば、専門的な教育はそこで受けられますから、学部では、どちらでもよいような印象をうけます。そこで、私はむしろそれぞれの大学のもっている性格で決めてもよいのではないかという感じをもっています。大学と自分との性格の相性がうまくないと、大学生活の楽しさも半減してしまううように思います。学生の傾向にも違いがあり、南カリフォルニアでは、ファッションなどに気を使う学生も多く、北カリフォルニアのどちらかと言えば、質実剛健風の学生の性格との違いがあります。これは、北からUCLAの大学院に行っている、私の子供の受け売りです。 

もしも進路として可能かどうかわかりませんが、大卒後、日本の海外協力隊に参加して、その後、大学院に進学すると言った道行であれば、国債開発のほうが通りが良いかもしれません。

BearsかBruinsか、難しいところですが、選択のための目安のひとつにでもなれば、幸いです。
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この回答へのお礼

caldadさんからのご意見、とても参考になりました。まだ決めかねてはいるのですが、学業が仕事の分、最も勉強に集中できる環境を提供してくれる学校に行こうと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/03 07:20

 ちょっと生意気なことを二つ



1。いずれも入りやすい
 カリフォルニアは破産しています。ですから州内出身者の授業料も毎年8%程度上がっていますが、州外、海外からの学生からはさらに高い授業料が取れるので、財源として見直され、留学生の枠が広がり、州内から我々の税金で外国人を教育するのか、という声が上がっています。

2。いずれも職が無い
 僕は最近PhDをとった文系の人(アメリカ人)を知っていますが、アメリカ全土で求人が2口だけ、今は親のすねかじり。また知人に政治学を専攻して(この人は学部だけのアメリカ人)職が無く、ギターの修繕をしています。

 僕は両方にお世話になったが、日本から遠くなり過ぎて故国で就職できなかった者です。

 目的を遠くに置いて、それに向かってどう進むのが一番いいかお考えになるのがいいと思います。就職活動は始めるのに早すぎると言うことはありません。
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この回答へのお礼

入学が比較的容易になったことは存じてましたが、就職の現状については知りませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/03 07:13

ポイントとしては、


(1)院で学びたい学派の授業があるか。
(2)環境は重視するか?(UCLAは大都市でレジャーには事欠きませんが、うるさいし勉強するには良い場所とは思えませんでした)
一方Calは気候は余りよくないですが、静かで勉強には最適だと思いました。
(3)財政的問題をどう考えるか。ご存知の通りCAは財政難で、UCもかつて無い程状況が悪いです。ただpublicという事もあり、州民優先の教育機関という宿命からは逃れられません。しかしCalは例外的に留学生の割合を上げると言う記事を以前読みました。しかしそれは非常に流動的です。その意味ではCalには優秀な留学生がLA以上に集まるかもしれません。
(4)UCLAは大都市に位置し、車の必要性と高い家賃からは逃れられません。ルームメイトが社会人ということも珍しくありません。その点Calは学生同士が多いという事もあり、問題も少ないかと思います。
(5)LAは遊学生が沢山います。その意味で街にいる人の質のバラツキは同じ日本人でもCalより大きいです。勉強に集中するという意味では、外乱が多いかもしれません。
(6)Calはセメスター制ですが、UCLAはクォーター制です。双方メリットとデメリットがあるので、その点も考慮に入れられた方が良いと思います。

good luck.
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この回答へのお礼

様々な観点からのご意見ありがとうございます。もう一度自分の将来を見つめ直したうえで時間の許す限り悩んでみようと思います。

お礼日時:2011/05/03 07:14

少なくとも、国連は、修士以上を採用すると思います。


修士、博士を採用する際、採用者が応募者のUndergraduateの「大学名」を問題にするでしょうか?多分、問題にしないと思います。
そして大学院ですが、UCLAのUndergraduateからUCLAの大学院に進学できるのか、と言えば必ずしもそうではなく、おそらく30%以内が同じ大学からで残り70%は他大学のUndergraduateからの入学になるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

大学院入学は視野に入れてましたが、更なるリサーチで自分が就きたい職は大抵修士が必須だということがわかりました。 ranking09さんの意見も考慮してもう一度よく考えてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/03 07:16

おめでとうございます。


UC Berkeleyは Robert Reich (暴走する資本主義の著者), advisor to Obama Administrationや Dept of Energy長官のDr. Steven Chu (ノーベル賞)、経済学のGeorge Akeloff教授等を含めて 社会政策を議論するには最高の場所です。 

東京での卒業生の会も活発に活動しております。
http://www.berkeleyjapan.net/
Roos大使がStanford出身にて 最近はFootBallの試合を朝5時から衛星中継で大使公邸で観戦してます。
http://www.berkeleyjapan.net/gyouji/gyoujiEfile/ …

航空写真:
http://www.panoramio.com/user/2873947/tags/Berke …

Biz School, CITRIS, BERC等様々な学部がCollaborateしており Speakerが沢山きます。
http://knol.google.com/k/why-berkeley-for-your-m …

Berkeley近郊の観光地
f) WHERE TO SPEND WEEKEND, MINI VACATION, HOLIDAYS IN CALIFORNIA (In Japanese):
http://blog.livedoor.jp/madoatberkeley/archives/ …
Setting up in Berkeley
http://groups.haas.berkeley.edu/japan/setupmanua …

参考URL:http://www.panoramio.com/user/2873947/tags/San%2 …
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この回答へのお礼

様々なリンク、ありがとうございます。一つずつ参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/05/03 07:17

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