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膣外部周辺に軽い痒みと痛み(匂い・おりものには異常無し)があり、軽い炎症を起こしているのだと思い初診の産婦人科にて診察してもらいました。

結果はやはり軽い炎症でした。リンデロンVGクリーム0.12%が処方され、1日3~4回塗れば落ち着くとの事でした。

2日間塗って様子をみましたが、効き目は無く、軽く悪化した様なので、同じ産婦人科にて再度診察を受け、強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏を処方されました。症状が出たらすぐ塗るようにとの事でした。
強力という事なので使用するにあたっての注意点などはあるのでしょうか?

また、今まで通っていたかかりつけの産婦人科では同じ様な症状が出た時はクロマイシン膣錠を処方してもらっていて状態はすぐに緩和されていました。今回もクロマイシン膣錠を処方してもらえないか聞いた所、同じ症状にも関わらず処方してもらえませんでした。

クロマイシン膣錠はどういう症状なら処方されるという規定があるのでしょうか?


長文・乱文失礼します。
ご回答お待ちしてますm(_ _)m

A 回答 (1件)

まず、それぞれの薬について理解しましょう。



リンデロンVGはいわゆるステロイドです。炎症を抑える効果があります。
外用ステロイドの強度は1~5のうちの3(強い)です。

強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏は“配合剤”で複数の薬剤が入っています。
抗生物質(原因菌と戦う)、弱めのステロイド(炎症を抑える)、
抗ヒスタミン剤(アレルギーやかゆみを抑える)が含まれています。
※「強力」という名前に惑わされないで下さい。
 これは「レスタミン」の名を冠する薬が従来から複数発売されていた為に
 他のレスタミンと区別するためにつけられた名前と推測されます。
 一般的に見て特に強力と思われる成分は入っていません。

クロマイ膣錠は抗生物質で原因菌と戦う薬です。

初診での処方は、ナプキンかぶれやおりものかぶれ等、菌との関連が低いと考えて
炎症を鎮めるためのステロイドがだされたと推測できます。

再診での処方は、ステロイドが効果がなかったので、細菌感染があると考えて
抗生物質を含んだ軟膏に変更したと考えられます。

尚、女性の陰部の炎症の場合、かなりの確立で膣内にも炎症や感染が起きています。
(膣内は陰部ほど感覚がないので気付かないのですが)
ですので、大抵は塗り薬だけでは治りにくく、膣錠と軟膏を併用します。

違う婦人科に行ったらどうですか?

私の経験談ですが、かかりつけが遠いので近くの婦人科に行くと、
「まず菌の培養検査をして、一週間後に検査結果が出るまでは軽い殺菌薬しか
出せません、検査結果を見て抗生物質とか抗真菌剤とかを出します」
といわれ、一週間も痛みかゆみを辛抱できるか!とブチ切れたことがあります。
頭にきて遠方のかかりつけ医に行き、経緯を話したところ
すぐ「検査結果をみなくてもカンジダと推測できるから」と
抗真菌剤の膣錠と軟膏で対処していただき、速攻で効果が出ました。

余談ですが、この3剤の中にはカンジダ膣炎に効く抗真菌剤はありませんので、
もしカンジダが原因でしたら薬を変えなければ効果がないですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

とりあえずは2~3日、強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏で様子を見てみたいと思います。よくよく考えてみるとカンジダの線が強いかもしれませんし、効き目が無い様なら、仰られる様に他の産婦人科に行ってみます。

私も、体験談には同感です。初診の際に速効性のあるもので早く治したいと伝えたのですが、外用薬しか出してもらえず手間を取る羽目に。

とても分かりやすく参考になりましたm(_ _)m

お礼日時:2011/05/11 16:06

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