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イタリアの「マウロ ディ バーリ」という靴(サンダル?)のブランドのことを調べているのですが。
革の染め方について、「トゥッファート」という言葉が出てきます。

これをwebで検索すると、「軽く浸した」と書いてあるページと「軽くし浸した」と書いてあるページが出てきます。つづりは、「TUFFATO」と書いてあるものと「TUFF-ATO」と書いてあるものとがあります。

日本語の場合、「軽くし浸した」だと「軽く」したのちに「浸す」という行為をするととれます。
「軽く浸した」だと、素直に「ちょっとだけ浸す」(ちょっと、が「範囲」なのか「時間」なのかは不明)ととりますよね。

後者が正しいのだろうとは思っていますが、ちゃんとイタリア語がわかる方からの、単語の翻訳も含めた解説をいただけたら助かると思い質問しました。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

皮や作業の専門用語だとまた違うかもしれませんが、


TUFFATOと聞くと
浸かる、沈むという意味に感じます。
軽くではなくかなり。
プールの飛び込みなどもコレをつかいます。

食べ物で例えばヨーグルトにフルーツやジャムをのせると沈んでいきますよね。
あんな感じです。

TUFF-ATO  
これは動詞がTUFFARE TUFF-ARE TUFFが語幹です。
過去分詞が TUFFATO TUFF-ATO
私は飛び込む IO TUFFO TUFF-O
君は飛び込む TU TUFFI TUFF-I

普通の文章では"-"はありません。
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この回答へのお礼

わかりやすいたとえ方をしていただき、助かります。
また、「-」についても書いていただけてすっきりしました。
たいへん参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/05/12 16:06

サンダルに使用する革のなめし方に起因する名称のようです。



tuffatoは動詞tuffareの過去分詞で「浸された」というような意味になります。革の製造工程に浸す作業があるようですが、ブランド化したこの単語だけでは詳しいことは分かりません。

>軽くし浸した
これはしたしたと発音する癖のある人が「し」を消し忘れたのでは・・・tuffareは浸す行為を表すだけで軽くとかさっとなどの意味はありません。日本語訳は実際の作業工程を知っている人が説明調に訳したのではないかと思います。

発音はツフアートでよいでしょう。tuは日本語のツより唇を丸めて突き出すような音です。

参考URL:http://www.hikaku-kyo.org/htdoc/hikakunochisiki- …
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この回答へのお礼

どうやら単語自体には「軽く」のニュアンスはないようですね。

〉実際の作業工程を知っている人が説明調に訳したのではないかと思います。

この見方に賛成です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/12 16:04

質問者さまの要求する回答者としての要件を満たしていない者ですが、参考までに・・・



tuffata は tuffare の過去分詞形か何かのようですが、tuffare という1個の単語だけでは単に 「浸ける」 という意味しか持たないのではないでしょうか?

 → http://en.wiktionary.org/wiki/tuffare#Italian

あるいは、dip という意味から 「ちょっと浸ける」 という訳語が導き出されたのかもしれませんね。
dip には 「浸して染める」 という意味もないではないところから考えると、「染まるまで浸ける」 という解釈もなりたつかもしれないとは思います。
その 「程度」 については別に表現してあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

みなさんの回答を読ませていただき、「軽く(し)浸した」には、元の文章を書いた人の感覚が入っているようだということがわかってきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/12 16:01

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