No.2ベストアンサー
- 回答日時:
誤差論の厳密なことはわかりませんので,常識的な範囲でご勘弁ください。
2つの方法が考えられます。
1つめ
A/B の測定値 x = 0.212, 誤差 Δx = ±0.006
誤差範囲の下限 x = 0.212 - 0.006 = 0.206
誤差範囲の上限 x = 0.212 + 0.006 = 0.218
すると,
1/x = 4.587 ~ 4.854 = 4.72 ± 0.13
2つめ
Δx << x なので,
1/(x + Δx) = 1/x × ( 1 + Δx/x)^-1
≒ 1/x × (1 - Δx/x)
= 1/x - Δx/x^2
= 4.72 ± 0.006/0.212^2
= 4.72 ± 0.13
両方一致したので,結果は合っているのではないかと思います。
No.3
- 回答日時:
(0.212 + 0.006) の逆数と
(0.212 - 0.006) の逆数を実際に計算してみると解りますが、
±で表すと
4.7208 ± 0.1336
となります。
一般的に、(x ± y)の逆数を (X ±Y) と表すのは意味がありませんが
どうしても±の表現にした場合は
1/(x +y) と 1/(x - y) の差を求めて、それを半分にして±表現に
すればできます。
その場合、センター値は 1/x からずれるので注意してください。
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