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お世話になってます。浪人生です。
質量作用の法則がどうしても納得できません。
どっかの誰かがなんかイイ感じにしてくれへんかな~って思ってたら
浪人してしまいました!

教えていただきたい点をいくつか箇条書きします。

1:
質量作用則は高校範囲においては平衡定数のところで出てきますが、
反応式の係数が何でべき乗関数の指数になってるんですか??
logったんですか?! 例えば I2+H2が2HIになる化学平衡は、
HIの濃度を二乗しますよね?どんな意味があるんですか?
ただ教科書や先生が「そういうふうになってるから」って天下り的に教える
公式では納得できません。

2:
そもそも高校範囲でこの法則は理解可能なのでしょうか?
無理なのなら諦めて大学につなげる勉強の仕方をとろうと思っています。
厳密な証明はいりません。概論的な納得が得られれば十分です。

よろしくご教授ください!


  

A 回答 (11件中11~11件)

A+B→2C


という反応が起きるためにはA,Bの両分子が反応できるくらいに接近することが必要になります。その接近が起きる頻度が両分子の濃度に比例しそうなことは(感覚的には)理解しやすいのではないでしょうか。逆反応についても同様で、二分子のC(仮にC1とC2とします)が接近する頻度はC1の濃度とC2の濃度に比例することになり、両者の濃度は実はCの濃度に等しいので反応速度がCの濃度に比例することになります。量論上(反応式の係数)と反応次数が一致するとは限らないんですけどね。

 ここでAとBからCを生じる反応の速度定数をk1、逆反応の速度定数をk2とすると、平衡状態では正逆の反応速度が等しくなるので
k1[A][B]=k2[C]^2
ここから平衡の式が導かれます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
お礼ですが#9の方のお礼欄にまとめて書かせていただきました。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/06/07 23:37

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