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拘縮と体動がひどい方なんですが、オムツ交換の時に必ず尿失禁があり、キレイにおむつ交換が出来ません。

私がやりたい交換方法は片方ずつ仕上げて患者さんに山越えしてもらう
その際パットで陰部を押さえ、下に漏れないようにする方法。

しかし、先輩方がやる方法は1人が患者の足からお尻を持ち上げ、そのすきにもう1人がサッと新しいパットを入れ替える方法。

後者だと、お尻から背中に尿が伝い漏れしそうだし、急いでパットを入れる為、背中がわのギャザーがしっかりオムツにハメこめないと思うのですが…

皆さんはこの方法を実践したり、するメリットなどはありますか?

A 回答 (2件)

介護士です。



ウチにも似たような患者さんおられます。
まず基本は山越えですよね。
でも、側臥位になったとたん尿がジャー…っと
でてしまう人もいるので、汚染したパットの下に
新しいパットを敷き、まっすぐに当てたらさっと
汚染したパットを抜き取るようにしています。
でも、体動があるとなるとなかなか位置が定まらず
イライラしてしまう可能性もあるので、先輩方が
行っている、下肢を持ちあげての方法に至ると
いうわけなんですよね。
患者の状態によって、1人で行う場合もあります
けど・・・。(体が小さい・軽いなど)

その質問者さんが挙げている拘縮の方は、伸展
した状態なのか、屈曲した状態なのか。
それによっても介助の仕方は多少なりと違って
きますよね。
そこのところは臨機応変、機転を利かせた介助
内容でいいのでは?
でも、羞恥心への対応・ボディメカニクス・患者(
または利用者)の身体の状態を把握している事を
前提とした上での内容とさせていただきます。
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前者の方は基本的な巻き方だと思いますし、持ち上げの際に介護者の腰を痛めにくい方法だと思います。

「山越え」と言われるのは、要介護者が自立的か介助にて右・左側臥位になる事なのだと思います。一部介助を要するにしても動ける方には残存能力の活用の面では有効な介助方法だと習いました。むかーしに……。
後者は前者と逆で、メリットとしては、介助者が主体の方法に思います。やり方は今この場で初めて知りました。^ロ^;
全介助も全介助。とにかくも介助に要する時間が早そうですね。要介護者はされるままな訳ですから、場合によっては仕事の能率は早まりそうですね。言うなれば、前者は利用者と協力しての介護と言うものだと思いますし、後者は逆でしょう。
背中へ尿がつたうか否かは、そこまで尿失禁がひどいのであればどちらにせよつたいますよね。私なら前者の方法を使います。
ギャザーはどちらでもしっかりできると思います。まずアテントやパットの位置さえしっかり決めて、最終、背、横、前を整えをするわけですから。持ち上げ回数や側臥位回数が何回になっているかは分かりませんが。
介護技術は日進月歩で確実これだからってものはありませんよね。でもしいて言えば利用者と共になれる介護をしたいし選びたいと私は考えます。
回答になっているか否か分からないですが読ませていただいた感想を書いてみました。長文失礼しました。
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