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3歳と0歳の最近離婚したばかりのシングルマザーです。

子供の保険が、学資保険をアフラックの18歳で200万受け取れるやつと
県民共済に1口づつ入っています。

自分はソニー損保の安いやつに離婚前に加入しています。

私は低所得ですが、自分の親も元夫も貧乏なので
私が死んだら子供達は・・・、と急に不安になり
死亡保険を考え始めました。

でも、以前、初期の癌で給付金をもらった事があるのですが
死亡保険に加入は出来るのでしょうか?(普通の医療保険はもう無理なのは知っていますが・・・。)
保障が60歳までとかでは意味がない気がするので
終身がいいと思うのですがおすすめはありますか・・・?
また幼児の子供が2人もいてどのくらいの保障がいるのか検討もつかないのですが
最低どのくらいあれば安心ですか?

ちなみに、独身の時の貯金が600万ほどあります。
私が生きていれば出来れば老後に残したいと思っていますが
もし早く死んだらお葬式代にしてもらおう・・・と思っています。

A 回答 (2件)

生命保険のコンサルタントをしております。


質問者さんの文章を読ませていただき
お子様の将来をとても気遣ってらっしゃて
お子様達にとって、お優しいお母様なのだろうなと心温まる思いです。

さて、詳しくお話を伺ってみなければ何とも言えませんが
質問者さんの家族状況ですと以下の保障が必要と考えられます。

◆質問者さんに考え得る不安要素
1、死亡時(下のお子様が独立する前の死亡)
 → 経済的な被害を受ける方:お子様達、その他ご家族ご親類
 → かかる費用:質問者さんの葬式代と終末期医療費+お子様2人の独立までの生活費と学費
2、死亡時(下のお子様が独立した後の死亡)
 → 経済的な被害を受ける方:お子様達、その他ご家族ご親類
 → かかる費用:質問者さんの葬式代と終末期医療費
3、高度障害時(概ね自分一人では生活できない、重度な介護状態の事です)
 → 経済的な被害を受ける方:お子様達、その他ご家族ご親類
 → かかる費用:質問者さんの以後一生の生活費と医療費+お子様2人の独立までの生活費と学費
4、十分な貯蓄が出来ずに健常な老後を迎えた場合
 → 経済的な被害を受ける方:お子様達、その他ご家族ご親類
 → かかる費用:質問者さんの老後の生活費や医療・介護費用など

こんなところでしょうか?

上記リスクに対してその準備をするにあたり
以下の通りアドバイスさせていただきますね。

A、質問者さんのお葬式代と終末期医療費の準備・・・【終身保険(500万前後)】
お葬式代は質問者さんやお子様の宗教にもよりますが、安く済ませば50万程度で済ませる事も可能です。しかし問題は終末期医療費。これは死亡直前にかかる「病院代」ですが、倒れてから病院に搬送される移送費も請求されます。通常は救急車でしょうが、地方によっては救急ヘリも使ったり・・・。終末期医療費の準備額に関しては質問者さんのお気持ち次第といったところですが、オーソドックスに言えば、お葬式代+終末期医療費で500万円くらいの準備をされる方が多いです。

B、質問者さんが高度障害になった時の生活費や医療費の準備
・・・【家族収入保険(質問者さんの年収÷12-障害年金月額】(保険屋さんに計算してもらってくださいね)
ここの保障額が一番大きくなるでしょう。しかしこれが不十分であれば、万一の時にお金が不足して生活できない状況になります。ここでのポイントは、「十分な保障額の設定」と、それでも万一の為の備えなので「可能な限り保険料を安くする」ことの2点です。家族収入保険自体が掛け捨ての保険ですので、もちろん保障額に対して支払う保険料は、終身保険に比べて非常に安くなります。

C、お子様達の学費の準備・・・【現在のものをそのまま利用】
学費の準備は保険では無く、「貯蓄」と考えましょう。貯蓄をするにあたって、数ある金融商品の中から生命保険(学資保険)を利用すると考えると分かりやすいかもしれません。

D、老後の為の貯蓄・・・【養老保険、個人年金保険、長期国債、投資信託などなど】
お子様達の年齢から推察して、質問者さんの年齢はまだお若いのだと思います。これはご自身の老後生活で、金銭的な負担をお子様達にかけない為の準備=長期的な貯蓄です。これについては金融機関毎に様々な商品がありますので、質問者さんのお好みでお選び頂けばよろしいかと思いますが、私個人としては生命保険での貯蓄をオススメします。理由は、積み立てている期間中、一定額の保障にもなっており、その分前述の生命保険にかける費用を抑えられること。また、積み立て中に質問者さんが高度な介護状態になったなら、その後の積立金は保険会社が肩代わりするシステムになっていること。銀行の貯蓄に比べると利率も高く、また他の金融商品と比べて、利子に掛かってくる税制上も有利な場合が多い。(通常の金融商品だと利子・利益の20%は源泉分離課税の名目で国に徴収されます)


長文になってしまい申し訳ありません。
上記A・Bが一般的にイメージされている生命保険
C・Dが(生命保険を利用した)貯蓄です。

では、毎月どの程度の金額をかければ良いかですが
概ねの目安としては
A+Bの年額=質問者さんの年収×8%以下
Cの年額=他の短期的な貯蓄含めて年収×8%程度
Dの年額=長期的な貯蓄として単独で年収×8%程度
といわれます。(ソースが何から得たか忘れてしまいました;; 確か何かの経済誌だったはず><)

以上です。

簡単にまとめますが、生命保険としては【終身保険+家族収入保険】にして、お子様の学費については現状の貯蓄を維持、長期の貯蓄は色々と調べてから「早々に」始められる事をオススメします。

質問者さんに何かあれば最もそのしわ寄せをくらってしまうのはお子様達です。
また老後の生活費でも同じ事が言えますね。

お子様達の為にも、ご自身が死亡・障害介護・長生きした時のリスクについて、
しっかりと対応できるようにしてあげてください。
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正直いくら残せるかは問題ではないと思います


自分で管理できないお金は、意味がないし
中途半端な財産は、他人に食い物にされるだけです

万が一の時は施設が面倒見てくれます
自立できる歳になっていれば、社会が鍛えてくれます

再婚を考えていないのなら、生き別れの父親(元夫)が
子供の面倒を見ると期待するしかありません

親を失うことは、経済的な支えを失うのと同じ
まずは生活保護の申請など、必要な手続きを進め
社会的弱者としての保護下に入ること

そうすれば、少なからず誰かがあなた方親子を見ていてくれます
下手に自立すれば、無縁社会で生きる覚悟をしなければなりません

まずは、孤立する不安から逃れるために
シングルマザーをサポートするボランティア団体に登録をしてはどうでしょう?
誰かに相談できるだけでも、すごく楽になると思います
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この回答へのお礼

生活保護は貯金があるのでダメだと思いました。
シングルマザーをサポートする団体があるんですか。
調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/16 19:58

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