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A「Bが嘘つきだがCは正直だ」
B「Cは正直者だ」
C「Aは嘘つきだ」
この中で正直者は一人だけである。

命題変数A、B、Cでそれぞれが正直者であることを表すと
A→¬B∧C
B→C
C→¬A
と表せる。真理値表を用いて3つの式が真となるケースを
求めることで正直者が誰かを推定しなさい。


という問題なのですが、真理値表を作ってもよく分かりません。
誰か教えて下さい。

A 回答 (1件)

P→Q と ¬P∨Q は同値です。



これを使って、3つの式を書き換えると、
(1) ¬A∨(¬B∧C)
(2) ¬B∨C
(3) ¬C∨¬A

真理値表は、
A B C  (1) (2) (3)
真 真 真  偽  真  偽
真 真 偽  偽  偽  真
真 偽 真  真  真  真
真 偽 偽  偽  真  真
偽 真 真  真  真  偽
偽 真 偽  真  偽  真
偽 偽 真  真  真  真
偽 偽 偽  真  真  真

よって、3つの式が真となるのは、
A B C
真 偽 真
偽 偽 真
偽 偽 偽
の3通り。

さらにこの中で、正直者が1人(真が1つ)であるのは、
A B C
偽 偽 真
の場合だけです。

よって、正直者はCとなります。
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この回答へのお礼

なるほど!
私の場合うまく真理値表が書けていませんでした。
ありがとうございます

お礼日時:2011/06/19 18:47

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