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No.8
- 回答日時:
簡単に言えば・・。
「原則+例外=法令,規則,ルール」と言う式が成立します。
あるいは、原則に近い言葉である「原理」と組み合わせ、「原理原則」などと使われます。
一方の「基本」は、法令や規則の構成要素ではありませんし。
近い言葉との組み合わせは、「基礎基本」などです。
こちらは、何かの「元(ベース)となるもの」で、決まり事などを示す言葉ではありません。
もう少し解説すると、「原則と例外の関係性」は平面的な概念。
法令や規則が「円」だとすると、その中に、それより少し直系の小さい円を描いたものが「原則」で、二重円の隙間が「例外」です。
それに対し「基本と応用の関係性」は立体的な概念。
すなわち、基本と言う土台の上に、応用が存在します。
No.7
- 回答日時:
ですね。
辞書語釈もそれを認める形で記述されています。
①〔論〕他の諸命題がそこから導き出される基本の命題。
☞「他の諸命題」は「導き出された」ものであるから「基本の命題」と同じではあり得ない。
結果的に、その差異部分は例外とならざるを得ない。
②人間の活動の根本的な規則。基本的なきまり。原理とほぼ同義に用いられるが、原理はむしろ存在の根拠を意味する。
☞人間の活動には「根本的ではない規則」「基本的ではないきまり」が存在していることを前提とした語釈と言える。
例外とは、すなわち、これらの「根本的ではない規則」「基本的ではないきまり」のこと。
これらなしに人間の活動は成立しないという前提での語釈なのだから、これらの例外無しに原則が成立することは論理的にあり得ない、ということになる。
No.5
- 回答日時:
「原則は例外とセット」と考えて、差支えないです。
原則は、法令や規則に準じますが、「但し書き」の無い法令や規則は少なく、その但し書きが「例外」です。
たとえば、車両は道路交通法に従わねばなりません。
これが法令であり原則です。
でも「ただし、緊急車両は除く」など、概ねは例外規定が存在します。
一方、「基本(的)」とは、ちょっとニュアンスが違いますよ。
反対語とのセットで考えれば、「原則⇔例外」に対し、「基本⇔応用」ですから。
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基本的には、というのも、そうですよね?
>「基本⇔応用」ですから。
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