輸入車の電磁波について

最近、電磁波について、いろいろと耳にすることがあり少々気にしていたところ、電磁波測定器を持っている友人がいたため、輸入車の車内の電磁波を測定してみました。その結果、ベンツEクラスの運転席足元で１２０ミリギガあったのに対し、ワーゲンのゴルフでは４ミリギガしかありませんでした。今度輸入車を買うなら、なるだけ値の低いものにしたいと思ってしまいました。どなたか輸入車の電磁波についてくわしいかたがいらっしゃいましたら、ご教授ください。よろしくおねがいします。

No.7 ベストアンサー 回答者： shou1 回答日時： 2011/06/27 21:49

自動車の電磁波については、世界で最も厳しい電磁波基準を持つスイスの公衆健康局の調査結果が、一番わかりやすくまとまっていると思います

翻訳サイトを使えば読めると思いますが、基本的には、自動車の電磁波源は3つです：

（１）　磁化された鋼帯（タイヤ）からの低周波磁界
　・・・走行中は常時発生する。だいたい後部座席で大きい

（２）　エアコンなど電装系からの電磁波
　・・・電装系を使っている間は発生する。電装系の配置によって
　　　　偏りが出る

（３）　ハイブリッド車特有のモーターからの電磁波
　・・・当然、バッテリー／モーターから出る。加減速時に最大。
　　　　どちらかというと助手席あたりで最大

（１）（２）（３）いずれも、国際ガイドラインICNIRPの数値を下回っており、
健康被害は報告されていない、としています。

また、最も大きいのは、タイヤからの低周波磁界なので、気にするのであれば、
タイヤを消磁する方がよい、ともしています。

ただ、こうした調査は、専門機関が、専用の測定機で測ってこそ正しい値が出るものです。

その辺で数千円以内で買える電磁波測定器は、実際には、

・商用周波磁界（50Hz/60hzの磁界）
・高周波の電界

だけを測る物です。

このような装置の場合、取扱説明書にも明記されていると思いますが、
対象以外の周波数があると、わけのわからない値が出ます。

ですから、そもそも

>ベンツEクラスの運転席足元で１２０ミリガウス

>ワーゲンのゴルフでは４ミリガウス

という値自体、

たまたまその近くで電装系が動いていたかどうかの違い

であって、車種の違いではないかもしれません。

ですから、

>今度輸入車を買うなら、なるだけ値の低いものにしたい

とお思いでしたら、車種よりも、まず、

・消磁されたタイヤを輸入する
　（スイスくらいでしか売っていないような...）

・空調など電装系はできるだけ使用しない

方がよいでしょう。

参考URL：http://www.bag.admin.ch/themen/strahlung/00053/0 …

この回答へのお礼

大変参考になりました。どのくらい気にすればいいのか、まったく気にしないのか、考えてみます。いままで電磁波なんて気にしないタイプだったのですが、友人の８歳の子供が白血病で亡くなったり（家が高圧線の下）したものですから、自分の周りでそういう話が、話されるようになっているところでした。

お礼日時：2011/06/28 09:06

No.6 回答者： E-FB-14 回答日時： 2011/06/27 21:07

「パナウェーブ研究所」と言うところがあります。

そこへ電話でもして聞けば懇切丁寧に教えてくれると思います。
URLを張って置きましたからそちらで聞いたほうが早いかと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　爺の独り言より

参考URL：http://www.pana-wave.com/

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2011/06/28 09:06

No.5 回答者： Lead90 回答日時： 2011/06/27 20:24

値については、わかりまませんが、先日携帯電話の脳への電磁波影響についてＷＨＯから発表がありましたね。

携帯電話の電磁波が脳腫瘍になる可能性を肯定したものでした。（スグなる、とかではないが悪い影響を認めた物です）

で、このことは実は欧州やアメリカでは以前より指摘されており、実際携帯電話の電磁波の規制は日本に比べ３桁も厳しいです。

単位はわかりませんが　日本が１０００に対し、イタリアが４とか、オーストリアは０．１とか。
フランスでは１６歳以下の子供は携帯電話を使う場合、イヤホン使用となっています。（脳に直接影響がないように）

以上から電磁波への規制や感度は日本より圧倒的にあると思います。

なので欧州車（アメリカも）はＯＫで、むしろ日本車がどうなっているのかの方を調べてみたら面白いと思いますね。

この回答へのお礼

早速調べてみましたが日本車のほうが、総じて低かったです。欧州のほうが規制が厳しいのになんでかな～って感じです。測定器はドイツ製のME3830Bって書いてありますがもしかしたら誤差があるのかもしれませんね。ありがとうございました。

お礼日時：2011/06/28 09:19

No.4 回答者： szk9998 回答日時： 2011/06/27 18:30

ミリガウスですか・・・

ガウスは磁束密度の単位です。
つまり磁石の強さですね。
電磁波の単位というわけではありませんが、磁力のあるところには
電磁波が発生していますので、間接的に推測できるわけですね。

現在ではガウスを使用せず、テスラという単位を使用することになって
います。
さて、120mガウスがどのくらいかというと、
わかりやすのでいうと、ピップエレキバンの1番弱いのが８０ミリテスラ
です。（ＨＰから参照しました）
1テスラ＝10000ガウスですので、
80ミリテスラ＝0.08テスラ＝800ガウスとなります。
ピップエレキバン一つが800ガウスですよ。

単純に言うと、
120ミリガウス=0.12ガウス
の6600倍以上です。

この数値がいかに小さく、意味ないことかわかりませんか？
ピップエレキバンの6600分の1ぐらいの磁力でしかないのですから・・・・
4ミリガウスであったところで、小さすぎて気にすることもできませんね。
誤差の範囲だと思います。

この回答へのお礼

周りが気にする人ばかりだったもので、、、。安心しました。大変ありがとうございました。

お礼日時：2011/06/27 18:41

No.3 回答者： szk9998 回答日時： 2011/06/27 16:54

でたらめですね。

その『電磁波測定器』といのは、いったいぜんたい何を測っているのでしょうかね。
ミリギガなどという単位はありません。
ですので、その測定結果は何の事だかさっぱりわかりません。

ミリもギガも補助単位です。
ミリ＝10のマイナス3乗（0.001)
ギガ＝10の6乗(1,000,000)
のことですので、『120ミリギガ』というのは120×0.001×1,000,000ということで、
何の意味もない数値です。単位でもなんでもありません。
（もっとも使用方法自体がおかしいですけど）

電磁波は電気が流れているところや磁力の変化する場所には全て発生します。
そんなものを気にしていたところで、あなたの体の中を無数の電磁波が常に
通り過ぎていますよ。目に見えないだけです。
仮にその測定器が何らかの値を示していたところで、4と120に何の違いが
あるのかもさっぱりです。
電磁波は周波数によって、光や電波など全てが含まれます。
そのどこを計測しているのかもわからないと無意味です。

気にする必要すらないトンデモ科学ですので、無視してOKです。
測定するのでしたら、その測定機の使用方法やデータについて知識をもって
いないと無意味です。

この回答へのお礼

ありがとうございました。単位はミリガウスの記入ミスでした。

お礼日時：2011/06/27 16:58

No.2 回答者： narigon 回答日時： 2011/06/27 16:50

何のために電磁波が影響しているって言っているのか待ったくわかりませんが、まず、ミリギガなんて単位はこの世にありません。

ミリは単位の接頭辞で10の-3乗倍、ギガは10の9乗倍、無理矢理ミリギガだと10の6乗倍になるからそりゃメガやんって話です。

ミリガウスの間違いじゃないの？
まぁ電磁波の危険性はおいといて、電磁波なんて電気流したりしたら出るんだし、ドライヤーだって携帯だってかなり高いですよ。
しかも４ｍGなんて…

電磁波は距離が二倍になれば半分になるので、モーターや発電器の位置と測定したポイントに関係します。

この回答へのお礼

単位はミリガウスの間違いでした。失礼しました。

お礼日時：2011/06/27 16:54

No.1 回答者： RTO 回答日時： 2011/06/27 16:49

直接の回答ではありませんが

何かを測定するからには単位というものがありまして
「１２０ミリギガ」こんな単位はありません
ミリは　1/1000のこと　ギガは　1000000000倍のこと

これでは小学生が　「おれ　お金持ちになって百億万ためる」と言っているのと同義です。

もう一度測定器と説明書を見直しましょう

この回答へのお礼

ミリガウスのまちがいでした。失礼しました。

お礼日時：2011/06/27 16:55