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最近TBSのドラマのJIN-仁-が終了しました。
最終回で橘咲(綾瀬はるか)が病床で手を上にあげる行為(行動)が
ありました。

私の母はがん(ガン・癌)で死の直前にやはり同じ行為(行動)、
つまり、上に手をあげる行為がありました。
この行為はどういう行為なのかを知りたいと
思い質問させていただきました。

私個人的には
死の直前でしたので
「まもなく天にのぼるよ」という(言葉がしゃべれない状況下であったので)意思表明か、
患者の今は亡き父・母が天国から呼んでいる意思表明か、
それとも、あそこに、つまり、上に何か虫がいるよという意思表明か・・
と思ってしまいました。

皆様方はどうお思いでしょうか?
実際に、その場に遭遇した家族の方々、
医師からみて、医学的見地からみて、心理学的見地からみて、
あるいは経験(遭遇)はないけど
こうではないかというコメントをお願い致します。

もう母が他界してから約5年が経過していますが
ドラマJIN-仁-で同じ場面が」あったので、
なおさら気になりました。

ちなみに、このたぐいの情報を
調べてみたのでしたが
残念ながらヒットしませんでした。

皆様のお考えをお待ちしております。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

父がガンで8年前に亡くなりました。


危篤との事で、亡くなる前日の夜から病院にいましたが、
翌日早朝に亡くなるのを看取る時には、その時にはそういう行為はありませんでした。

ただ、ガンの為にモルヒネを投与した為、幻覚や幻聴などがあり、
父は意味不明の事や仕事についての事を1人で喋っていました。
その時に、何故か天井を見上げたまま喋りながら手を伸ばしていた事がありました。
「どうしたの?」と聞くと、ハッと我に返っていましたが、
幻覚を見ており、仕事の後輩に対して話をしていたようでした。

咲さんのその行為を見た時に、父の事を思い出しましたが、
高熱の為、何が幻覚を見ていたのでは?と思いました。
私は、南方先生の幻覚を見ての行為だと勝手に解釈をしていました。

ここから先は私の勝手な解釈になりますが、
先生がホスミシンを探しに行く時に、咲さんから手を離した時、
咲さんは「もうこのまま先生に会えないのかも」と思った。
その思い、悲しみが大きくなり、先生の事を幻覚として見てしまった。
もう先生の手を離したくはない一心で手を伸ばした。

そんな解釈を自分なりにしていました。

この回答への補足

ご回答をありがとうございます。

直前といっても、本当に死の直前、つまり、その死の1時間前ということではありません。
そう、1日から2日前位だったかな・・・?
この「直前」の定義を質問文に加えていた方がよかったのかもしれないと
今となってみると思いました。
その死の1時間位前という前提にたっていたならば
患者はそんな動作をする余裕もないのでしょう・・と
素人ながらも思っています。

家庭での介護状態であれば
ドクターを緊急で呼ぶ時は、死の間際でしょう。
ホスピスの場合はドクターが近くにいるので
何とも言えないのですが・・。

さて、あなた様のおっしゃるとおり
幻覚という線はけっこうあり得るのかもしれませんね。
私はあなた様と違って声をかけることは
しませんでしたが
今にして思うには、私もあなた様のしたように
声をかければよかったとさえ思っています。

「何で声をかけなかったのだろう」。

話すことができなくなっていたので
それで声をかけなかったのだろうとたぶん思います。

せめて、あるいは、手を上にあげた時、その手にふれて握った方がよかったのかもしれないとも
思っています。今となってはどうしようもないことですが・・。

しゃべることができなくなった理由もわからないのですが、
水を飲んでいませんでしたので
本人曰く「(腹水がたまっていたので)水を飲むと腹にその水が漏れだすというようなことを言っていました。」。

まぁ、患者のイメージの世界であるので、実際は(患者の体内でどうなっているのか)
よくわかりませんが、そういう状況でした。

話はとんでしまいましたが、幻想、どんな幻想かは
さすがに知る由もありませんが、可能性はたしかにありますね。
どうもありがとうございました。

補足日時:2011/07/16 21:05
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/17 13:53

何度も人の最後を見ていますが、一度も手を挙げたことはないです。

この回答への補足

お医者様からのご回答
ありがとうございます。

母の場合のあの行為は
一体な何だったのだろう・・。

意識もうろうの中、
意味がない行為だったのかな~。
・・・・・・

気にしても自分が疲れるだけですが・・。
もしかしたら、
世間でみられるがん患者家族or介護にたずさわった家族の後遺症かな?
・・・・・・

締切は今しばらくお待ちください。
ありがとうございました。

補足日時:2011/06/30 20:45
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/17 13:54

両方の両親の死を看取りました。

祖父祖母の死の時もそばにいました。
6名中「腕を上げるような行為」は誰もしませんでした。
祖父母の時は子供で良く事態が分らぬので除外しますが。
双方の両親とも、死を迎えて、腕を動かす力が残っていたとは考えられません。
父は最後まで頭がしっかりしていて、自分の死を感じたかもしれません。
母は癌の痛みでこん睡状態が続いていたし、義父義母は認知症で死を理解できなかったと思います。

仁の場合は、ドラマだから(死が近いと見る人に分らせる)じゃないんですか。
母はこん睡する前には、「末期の苦しみ」を恐れていましたが、誰でも多かれ少なかれ苦しいはずです。
お母様も苦しかったはずです。苦しくて腕を動かしたと言う事もあり得れば、本人がしっかり死を自覚して行動されたと言う事もあるのか私には分りかねますが。

この回答への補足

早速のご回答をありがとうございます。

父の場合の死の直前は、
がんと違ってその直前まで、しっかりしていましたし、
言葉もしゃべれましたので、手を上にあげるという行為はありませんでした。
当然といえば、当然です。話すことができましたので。
ですから今回の質問では
はっきりと意思表示のできる患者は除外ということになります。

母の時は、しゃべることはできませんでしたし、
静かに寝ていた状態といっていいほどの状況下でした。
全がん患者の30%の患者は、痛いということがないらしいのですが、
どうやら母はその30%の患者だったと思われます。
腹水は溜まっていたので苦しいことは苦しかったのでしょうけども・・。
それゆえ、この行為は一体なんなのかな?とあとから、思ってしまいました。
あなた様の憶測の「苦しくて上に手をあげた」というのも、可能性はあるかもしれませんね。

私個人としては、最初の質問時、記しました他に
「(薬などにより)体があつい・・」とか、
「(家族に)手をとって(触って)ほしい、または今いるか?」の意思表示か?
「助けて・・」と無意識の意思表示か?
とも思ってしまいました。

仁の場合は、ドラマだから(死が近いと見る人に分らせる)為だろうとのことですが、
まぁ、これは原作者or脚本家が一番知っていることでしょうが、
ドラマだから死が近いと見る人に分らせるこの行為の理由が知りたいです。
私個人的には、例えば時代劇などで相手から切られた場合、
その切られた人はその切った相手に向かって震える手で伸ばすことが
ありますが、
これは「おのれ~!」という意味合いから演出をするかと思います。

ドラマの、JIN-仁-の場合はどういう意味合いから
この演出をしたとお思いでしょうか?
ドラマだから、ということですが
それには、それなりの何かしらの意味合いがあると思います。

(死が近いと見る人に分らせる)為 → 何故、この行為をすると
テレビor映画を見ている人々は「ん!死が近いのだな。or 重症」と思うのでしょうか?

結論から、いうとこれって
愚問だったのかもしれないと思ってきています。
ただ、それでも
死ぬ場面をたくさん見てきている人だったら・・
あるいは、ドクター、心理学者、他何かしらの情報もありうるかなという
思いもありました。

言葉をしゃべれない犬・猫の動きから
こうではないか・・という本もたくさん出回っている時代なので。
本当は犬・猫に聞いてみなければわからないのに・・。
もしかしたら・・という思いで皆様方にご質問させていただきました。

ありがとうございました。
締切は今しばらくお待ちください。

補足日時:2011/06/30 20:37
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/17 13:55

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