精神病の生活保護者に厳しすぎないか？

「躁鬱病・抑鬱病・会話障害・適応障害・人格障害」を患い14年目。完治の見込み無し

こんな私なのでずっと生活保護で生活させてもらっています。
趣味で工房を開いてヤフオクでお金を稼いだりもしています。
稼いだ分は生活保護を切られると困るので申請はしています。


ですが、ネットの掲示板でも現実社会でも


●身体障害者は「仕方ないね。可哀相に」という感じで見てもらえるのに
●精神病患者は「怠けてる。バイトぐらいしろよ。みんな辛いんだよ。ナマポ野郎」


などと差別されます。

確かに生活保護を受けると労働は全くしなくていいし
ＰＣ環境の整った状況でブログ創ったり
24時間暇なので趣味で工作して売ったり
医療費無料だったり、交通費出たりします

真面目に派遣やフリーターやってる人達よりいい生活してます。

でも、医者が「働くのは無理ですね・・・」と言うんだから仕方ないのに

ネットや周囲では私を寄生虫だの怠け者呼ばわりです。

身体障害者ばかりが不憫に思われて
精神病患者ばかりがキチガイや寄生虫扱いっておかしくないでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： katiguse07 回答日時： 2011/07/13 01:15

労働というものは体が資本ですよね。

つまり腕を失った人や
目が見えない人。車いす生活の人等、資本である体を失った
人は、労働をすることができないことが「客観的に明瞭
である」といえるから、周りの納得を得ることができやすいのです。

これに対して精神病患者の方は、そのような外見上はっきりと
わかるような違いを持っているということはできません。
ここまでは言い得て事実であるはずで、間違いのないことで
あろうと思います。

以上が見た目によってしか判断できない人間の限界です。

次に、労働力崇拝主義とでもいえるような風潮が第2の理由です。
余談ですが小学校に二宮金次郎の銅像が建てられている理由は
ご存知ですか？彼の石像は今でこそその意味を多くの人に知られ
るどころか、怪談のネタにされてしまうようになっていますが、彼こそ
この資本主義の精神を、日本で行動で体現した人物であるということ、
それが国によって認められたからです。
つまり二宮金次郎は、日本人の資本主義精神の開花の象徴とでも
いうべき人物であり、それゆえ小学校に二宮金次郎の銅像が建てられ
るようになった次第であります。

いつのころからか働く事というのは、親からそう教わったように、ある種
当然で、働かない事がまるで悪いことみたいに見なされるようになって
きました。これはしばしばどこかのお偉いさんがなさるコントロール？
とでも疑えるようなものでして、人を左に動かしたい場合、右の悪さを
主張することにより、多数の人物は左に流れることを良くとらえた行動
であります。

確かに労働と言うものはそれがあるからこそ、国民の連帯によって
我々の生存の維持が図られているのでありますから、働かないという
ことはその連帯から外れたことにも等しく、従って労働しない人分の
労働は日本国民全員が分担して負うものとなっているのであります。

日本国民全員といいましても、おそらくはその者の親族関係にある者
に限定されていることでありますから、被害をこうむるとすればその
家族なのであって、日本国民全員に迷惑をかけているとは一慨には
言えない事も事実であります。

されど生活保護の場合、生活保護支給金は雇用保険に加入している
全国の労働者が少しずつ集めて貯蓄された賃金の集大成から、
それをもらいうけることによって成り立つものですから、国民全体の
努力によって支えられているということはこれもまた否めないので
あります。

歯がゆいことに法律というのは、そうしてもらいたくもないのにそうしなければ
ならないという決まりであり、例え恩恵を被ることがあろうとも、心に苦痛を生じ
ることは多々あることでして、法は人の心を追いやって初めて達成される
ものであり、人の幸せそれ自体とは別のところで働き、しかしなくてはならぬ
ものなのであります。

さて、確かにあなたが国民全体の労働により培われた生活保護支給金に
よりその生活を支えられていたとしても、畢竟それはお金に帰着する問題
であるといえなくもありません。
といいますのは、お金と言うものは持っているだけでは意味がないものです
し、雇用保険は自分が失業した時のための備えとして加担するものであり
ますから、失業しない間はその保険金がいかように使われようとも、自分が
失業した時に保護支給金を支払ってもらえさえすれば、そこまで感情的に
ならずともよかろうともいうことができるのであります。

確かにこの保険金が通常あらぬ方向に使われてしまうことにより、個人が
私腹を肥やす等、通常犯罪ともいうべきあるまじき手段で使われるような
ことがあっては、さすがに上のような事実があろうともそれは許されない
事であると言えることも確かであります。

さらに、お金というのはその存在自体が大層命に匹敵するほど大事にされ、
可愛がられ、わずかでも黙って取る者は許さないという感情を起こさせる
ものであり、それはそれで私も何ら反論はないのでありますが、お金という
物は使ってこそ価値があるものでありまして、ただ持っているだけという
事により満足をするのはただの自己満足であります。

そしてお金を使って得る物は、その個人個人の幸せであり、例えば飲食店
でおいしい物を食べれば、通常コンビニで買った120円のパンより心が
満足することはおそらく間違いがないであろうし、また最新式のパソコンを
買えば、それはとてもうれしいことこの上ないと思われるのです。

このようにして人はお金を使用することにより、その対価として幸せを
享受し、何ら失業しない間は意味がないと思われるような雇用保険で
あっても、もし自分が職業を失ったらというときのためのものなのですから、
その時の自分という不安を解消させることにより、すでに幸せは得ている
はずであります。

それに対して精神障害者様一行は、例え日頃からその体を労働に対して
鞭打っていないとは言っても、そのことにつき非常に悶え苦しむ生活を
送っていることもしばしば、さらにはその精神障害それ自体によって
苦痛を受けることもしばしば、さらにはそれが2次的な苦痛を負わせ、
その危険は常に存在していると言えますから、「お金を生み出す存在
であるということはどんなにお世辞としても申し上げられない存在で
あることは確か」なのですが、しかし「精神障害者出ない方たちには
決して理解できない苦しみを常に背負っていることは疑いようも
ない事実でありまして、さらにはそのことが苦しみを増していることも
事実でありまして、雇用保険の効用が↑のようなものであり、
さらにこのような精神障害者様のお気持ちを考慮に入れれば、
生活保護を受けることにより一定の最低限度の生活を送るべく
支給を受けることも、決して不合理であるとは言えない」のであります。

以上が、労働をしていない者に対して支給される生活保護費に国民が
感じる不満感の否定と、お金の効用と相殺されていると見なされている
精神障害の方の弁護であります。

前ふりが非常に長くなりましたが、精神障害者がネットや周囲で寄生虫
だの怠け者呼ばわりというのはおかしくはないのか？ということについて
上の理由が存在することが大きな原因を占めていると思われます。

精神障害者の方はやはり、周囲の人たちから見れば健全な人間に
間違いはなく、接して初めてそれに気づく場合も多いのですから、
貴方に接することなくそのようなことを語り、中傷し、文句をいう場合に
あっては、それは気にする必要性のないことであるといえますでしょう。

肉体と精神はともに対照的であり、精神についての理解はほとんど
進んでいない事がさらに問題を悪化させているのであり、人はそれを
理解しようにも理解できないことにさらに恐れを抱く事もあるのです。

自分が理解できない者を、キチガイと寄生虫という一言で名付け、
分離し、安心を図るという精神は、実はそれも精神障害なのでは
無いのかということができるほど、大多数の者がそうなのでありまして、
結局、多数の人間がそうであるかどうかによって決まっているという
こともしばしばなのであります。未だ知らない理解不能なものに人間
は大変恐れを抱き、複数の人間がゲームで安心とわかっている箱
を目の前に置き、手を入れてくださいと言われた時でさえ、人は
わずかながらにもかなりの不安と恐れを抱くのですから、そうでない
場合は無意識的にもかなりのものが働いているのではあります
まいか。

６０億人の者がある共通したものを持てば、残りの数億数千万は
誤りであると捉えられるのは、人間そのものに内在する病と言えな
くもないものなのでして、精神障害者の方にこのようなアドバイスは
非常に不適切かと思われるのですが、心を強くお持ちくださいという
他ないのであります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上明治っぽく語りました。

No.5 回答者： DOCTOR-OA 回答日時： 2011/07/13 01:44

文面からの推測では貴方はマトモと思います。

生活保護対象外にみえますが。チャンと自立しましょう。

それでも病気と言うなら怠け病ではありませんか！
ホントの精神病の人は自身で判らないと思いますが！

身体障害者に限らず生活保護を受けている人は
ハッキリ言って税金泥棒です。

こんな制度は見直し対象で廃止するのが正しい
国家です。只で金を貰える社会は破滅します。

厳しいようですがこれは社会の掟です。

No.3 回答者： sofie 回答日時： 2011/07/13 00:03

私もうつで６年間自宅療養してます。

仕事もしていないです。
あのね、ネットでうつのことや苦しさ分からない人に分かって貰おうとするのは止めた方が良いですよ。
所詮赤の他人ですから仮に理解して貰えてもそれは上辺だけのことかも知れません。
私には妻がいて子供もいますが幸い妻が理解してくれています。
それでも苦しくて苦しくてここでこんな質問したことがあります。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6711663.html

ネットで顔も知らない、これからも付き合いのない人間に何言われても良いじゃないですか。
うつで苦しんだ人は本当に地獄を味わってきたのだから大事なのはこれ以上苦しまない様にすべき。
生活保護？ いつか元気になって社会に還元したら良いでしょ？

>身体障害者ばかりが不憫に思われて
>精神病患者ばかりがキチガイや寄生虫扱いっておかしくないでしょうか？

これは失礼な言い方なので撤回してください。
身体障害者が不憫に思われてる？ あなたが身体障害者の何を分かってそんな事を言ってるの？
こんな事書くからネットで叩き上げられたりするのよ。
うつで苦しんだ経験あるのなら他人の辛さも分かってあげないといけないよ。

もう何度もこんな質問してきてるみたいだけど今回で最後にして下さいね。
そして何処かに必ずいると思う理解者に恵まれることを祈ってます。

No.2 回答者： dogday 回答日時： 2011/07/12 23:52

ネットの過激な意見はすべて、

自分が当事者になることを一切想定しない感想ですので、
当事者の身になって考えることや、正しい理解に務める事を、一切しません。
死刑制度にしても、政権交代にしても、憲法改正にしても、国境問題にしても。
テレビのようにどこまでも見えて、声の大きさで世界を変えられるつもりの、神様気取りですので。

No.1 回答者： BABA4912 回答日時： 2011/07/12 23:35

この掲示板には確かにひどいことをいう人がいますね

しかしこれが世間の平均値とは思えません。
あまり気にしないことです。