
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
光は波長の長さより充分に小さいものに当たると球面放射の形で散乱されます。
たとえば、大気の分子は海の水の分子に光が当たったときに散乱されます。
これをレイリー散乱といいます。
散乱の度合は光の波長の4乗に反比例します。
平たく言うと、青い光は赤や黄色より散乱されやすいということになります。
したがって、太陽や月の光のうち青い成分は大気中で散乱され、やや黄色に見えるのです。
低い位置に見える太陽や月はより多くの短い波長の光が散乱されるため、赤く見えます。
この説明はイギリスのレイリー卿が、空はなぜ青いのか説明した理論です。
太陽や月が赤く見えるのは、その裏返しの理由によるものです。
ところで、雲の水滴や氷粒などは光の波長より大きな粒子です。
このように大きな粒子の場合、波長に関係なく散乱されるため雲や湯気は白く見えます。
この散乱はミー散乱といいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4% …
No.2
- 回答日時:
#1さんのリンクにも有りますが…
湿った空気のときに、云々に関連して小笠原高気圧におおわれた時は赤っぽく、オホーツク海高気圧の際は白っぽくなります。
昔、ゲゲゲの鬼太郎のアニメで「赤い月が昇るとき」ってニュアンスの題のものが有り、後々まで非常に怖かったのを思い出します。おどろおどろしい回だった印象が強いのですが、なんであんなに怖かったのかな:-)
脱線しました^^;
No.1
- 回答日時:
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