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録画時に電池の残量が1時間と出ているときに、再生モードに切り替えると電池残量は2時間と出ます。ということは録画の方が電力を消費するということだと思います。

どうして録画のほうが電力を消費するのでしょうか?
電気を使って情報を一生懸命メモリに詰め込んでいるということでしょうか?

そうだとすると録画モードでも待機状態で実際には録画してなければ、再生モードと同じくらいの消費電力なのでしょうか?

A 回答 (3件)

カテゴリ-がビデオカメラなので対象がビデオカメラとして回答すします。


映像のエンコード、デコードはチップ処理なので、その消費電力はほとんど変わりません。
録画時に消費電力が大きいのは、撮影部も駆動しているからです。

レンズ自体は異なりますが、撮像素子のC-MOSは光を電気信号に変換する部分ですので、もちろん電力が必要です。
オートフォーカスもパワーズームもすべて電気によるモーター駆動です。
また手ぶれ補正にしても、アクティブレンズ方式ではレンズを動かすために、デジタル拡大切り出し方式は入力されデジタル化された映像を拡大してから記録するための処理が必要です。その消費電力は微々たるものでも、電力を消費するには変わりありません。
デフォルトのままで使用していれば、それは電力消費量は高くなります。

最近の機種はオート化が進行して、その精度も高くなりましたが、8ミリ、Hi8時代のビデオカメラは精度が低かったので、オートフォーカスは使用しない。パワーズームも使用しない、全てマニュアル撮影で録画時間を延ばすことが可能でした。オフにすれば当然モーター駆動が無いので、電力消費も無くなり、撮影時間を延ばすことができました。
最近の機種は液晶モニターでのチェックですが、液晶モニター一体型が市場に投入された当初は、バッテリーを長持ちさせて録画時間を延ばすために敢えて液晶モニターはオフにして、光学ビューファインダーだけで撮影する手法もありました。
液晶部表示だけでも結構バッテリーは消費します。

以上撮影時にはカメラ部が稼働するので、当然消費電力が高くなります。
再生時はカメラ部への電力供給がストップするので、消費電力が低くなります。

>待機状態で実際には録画してなければ、再生モードと同じくらいの消費電力なのでしょうか?

いいえ。
即時稼働のためにカメラ部には電力は供給され続けています。
PCやTVで言うスタンバイ状態です。
バッテリーを長持ちさせて、撮影時間を延ばしたい場合はカメラ本体の電源はOFFにします。
昔はこれも常識でした。
バッテリーが小型化高容量化、本体の小型化、消費電力低減が進行したことでオートがデフォルトとなり、昔の常識が常識で無くなっただけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
大変よく分かりました。

お礼日時:2011/07/25 07:52

録画のときは、カメラの機能やそれを記録するための回路、また記録の画像処理機能がオンでなければなりません。

これらは、再生モードでは必要ないということだと思います。録画待機状態ではそれらの機能がオンで、すぐに録画できなければいけませんので、消費電力はあまり下がらないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
少し分かりました。

お礼日時:2011/07/25 07:52

何を対象として話しているのかわかりませんが、大抵は仕様です。


そのメーカーのその製品の特徴ですね。
より多く録画が出来るものを求めるのであれば、仕様を見て自分に合ったものを選択してください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/25 07:51

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