プロが教えるわが家の防犯対策術!

身近な人や就職での応募とかの作品などで
「こいつセンスないなあ~」と思われたことはあると思います。
良いものや流行にパターンがあるように
素人やセンスの無い人の作品のパターンもあると思います。

そこで
1.駄目パターンの特徴
2.知り合いにそういう方がいる場合、ご自分との取り組みの違い
3.デッサン(または写真の構図)・配色・レイアウト・パーツ(書体・絵柄)などの優先順位
4.デザインルールを知らず感性で無計画に作る。だからセンスがない?
5.あなたが尊敬する人もしくはそのサイトや作品。
6.過去に出会ったセンスがなくて怒りを覚える作品。思わず笑った作品のエピソードなど。
7.ご自分の仕事(ディレクターとかデザイナーとか)と会社の規模。
8.駄目な人と仕事して仕事が増えました。その人の分まで多く作品を世に出せてうれしい?
9.センスが無い人の口癖

3番に関しては媒体にもよるので・・・・WEBのトップページかチラシ・ポスターと考えて下さい
デッサン>配色・・・みたいな感じで優先する評価順にお願いします。
そのほかあれば追加してください

4番に関してはYes/No意外に自論があればお願いします。

6番に関してはそのときの感情を必ずお願いします。

A 回答 (1件)

1.


グラフィックデザインに限定してもよろしいでしょうか。
私の場合は、色遣いと文字組みに注目します。
色遣いに関しては、特に男性に?な方が多く、男性デザイナーを起用する場合は、必ず色のセンスを事前に確認します。一度、色弱ではないかと思われる方と仕事しましたが、その際は校正刷りのやり取りなどもとても大変でした。ただ仕事ですので、はっきりと「色弱の傾向が考えられる」と申し上げたと記憶しています。
質問者様も男性ですので、色が変だとかおかしいのではとの指摘を受けたら、必ず検査をされてください。
文字組みは、デザイナーの力が最も現れる部分です。文字組みを見れば、デザイナーとしてどの程度の技量かは一発で判定できます。

2.
私の場合は、能力が高い方としか仕事をご一緒いたしません。したがって、能力が低い方との取り組みの違いは、私には理解ができません。

3.
制作内容によりけりではないかと思いますが、基本、何かを作る際は「すべてがパーフェクト」であるべきではないでしょうか。とはいえ、この仕事もビジネスですので、優先順位をつけざるを得ない場合は、その場で考え、適切な対応をいたします。

4.
感性が優れていれば、感覚に任せていても、必ずいいものができると考えております。
デザイナーは、日々感性を磨き、少しでも上質な物を作るべく研鑽するのも仕事のうちで、ルールや規則があると信じてそれに頼ろうとしている方は、既にこの仕事の適性はないと思います。
また、この「感性を磨く」に関しては、個人差や努力で伸ばせる限界はあります。駄目な方は、どんなに努力しても駄目なので、どこかのタイミングで潔く足を洗わざるを得ないでしょう。

5.
今はベテランの領域に達したので、自分より上の方を仰ぐというより、若い方の考えやセンスを取り入れることに力を入れております。
若い時代は、サンアドの葛西薫さんを尊敬していました。
印刷会社の版下製作職人からADへ転身されたのですが、上記に述べましたように、グラフィックデザインの仕事をするうえで、ルールより感性を模索することの重要性を、この方の仕事から学んだような気がいたします。

6.
多すぎて記載しきれないため、割愛させていただきますが、失敗しそうな仕事でも、ぎりぎりまで粘っていいものに仕上げる努力は怠りません。
最終的に、どなたかが足を引っ張ったのだとしても、その方に責任を巻きつけるわけにはいきませんので、クリエイティブの責任者である私が何とかしてまとめます。
その時の感情としては、仕事ですので特に個人的にどうということはなく、むかつくとかはありません。足を引っ張った方とは二度と仕事をしないと決めること、そしてなるべく早く忘れること、失敗から学んだことを次回につなげること、の3つでしょうか。

7.
デザイナー→アートディレクターを経て、現在はクリエイティブディレクター。

8.
駄目な方との仕事で仕事が増えるとは、どういった意味でしょう?
申し訳ないのですが質問の真意が不明ですので、こちらも割愛とさせていただきます。

9.
上述しましたように、周囲には質問者様が仰る所の駄目な方が存在しませんのでよく分かりませんが、一般に能力が低い方には、自責の念がないというか、常に何かのせいにしたがる傾向が見られます。
自分の中に原因を見いだせず、誰かや何かが悪かったからという考えですと、まずご自身の力を伸ばすことができません。そういう意味では、デザインに限らず、他の仕事でも同様のことが言えると思います。


ご質問者様のご質問文を拝読して感じたのですが、デザイナーには、言葉のセンスも必要です。
デザインには、商業ベースである限り必ず文字や文章といった要素が付いて回るため、言葉のセンスを磨くことも必要不可欠です。
今一度、ご自身の書かれている文章に不明瞭な点がないかどうか、よく確認されてはいかがでしょうか。
老婆心ながら、敢えてご忠告申し上げます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問文へのご指摘ごもっともです。

8番に関しては尻拭いによって生じた負担をどう思うかという意味でした。
(6番でお答えいただいています。)

9番については自分としても意識を常に自分のほうに向けていたいですね

言葉のセンス・・・
履歴書や話し方1つ1つにセンスがなかったかも知れないと気がつきました
私のような者は普通にプロ意識を持たれた方に出会う事もないので大変参考になりました。

お礼日時:2011/07/24 17:23

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