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地球以外に生物のいる惑星がある確率について学者さんはどう考えているのでしょうか?

「地球以外の太陽系惑星」と特定しているわけではありません。
「銀河系内」と特定しているわけでもありません。
「知的生命体」と特定しているわけでもありません。
「宇宙人」と、特定しているわけでもありません。

「宇宙すべての中」で、何でもいいので生物がいる可能性です。

宇宙全てで考えた場合、いても全くおかしくない気がします。むしろいないほうがおかしい気もします。

NASAは地球外生命体の探査に一応協力しているようですが、「1万匹のチンパンジーに自由にタイプライターを使わせたときに、シェークスピアの原稿の一節を一文字も間違わずに打ち出すのと同じ位の確率で生命ができる。」という見解を信じているのなら協力しないのではないかと考えています。最先端の科学力で宇宙を研究しているNASAが地球外生命体を探しているという事は、生物がいる可能性は多くの学者さんたちが考えているより、実際は高いのではないかと考えたりしています。
失礼な事を書いてすみません。

「地球外生命体」の存在についての見解はこれから先、どのように変化していくのではないかと考えていますか?

A 回答 (12件中1~10件)

なにを聞きたいのかわかりません。


今分かっていることはいるかも知れないしいないかもしれないということです。
もうすこし具体的な質問をしたほうがいいとおもいますが。

この回答への補足

質問の中で「可能性」「確率」という言葉を書いていると思います。
屁理屈的な補足要求は止めてください。

学者さんに質問しています。

補足日時:2001/04/28 03:54
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補足に対して、です。



誠に申し訳ないが、
ここは学者の集うサイトではないと言うことを御理解頂きたい。
もちろん学者の集う所も存在するが、
場所柄を理解せずに見当違いの事を言う類の人が学者に相手にされるとは思えません。

例えば、貴方はどのジャンルの学者に回答を求めているのでしょう?
貴方が自分でどの分野の学者に答えて貰いたいか理解できていないのであれば、
答えは得られないと思いますよ。

質問が非常に曖昧であり、
hanakago氏の補足要求を屁理屈と斬って捨てる態度は良識を疑います。
(あれはどう読んでも屁理屈ではありませんよ。どこがどう屁理屈なのでしょうか)

> 「地球外生命体」の存在についての見解はこれから先、
> どのように変化していくのではないか
「現在」の「地球外生命体の存在についての見解」を定義しなければ、
どの様に変化していくかを想定することは出来ません。
貴方は御自分の思いこみで筆を進めておられるようですが、
「一般的」と呼べる「地球外生命体の存在についての見解」は存在しません。

サイトの趣旨を理解された上で、慎重にコメントされることを期待します。

この回答への補足

>貴方はどのジャンルの学者に回答を求めているのでしょう?

ここは、天文学を主とした宇宙関係のカテゴリーでは無いのですか?当然、そのジャンルの学者さんたちに回答を求めています。

>あれはどう読んでも屁理屈ではありませんよ。どこがどう屁理屈なのでしょうか

質問に「可能性」などと書いていると思います。
要するに「いるかも知れないしいないかもしれない」
それを前提にした質問をしています。
何を補足すればよいのでしょう?

>「一般的」と呼べる「地球外生命体の存在についての見解」は存在しません。

本当に存在しないのでしょうか?
「限りなくゼロに近い」これが「一般的」なのではないのですか?


昔は「いるはずないだろう」だったと思います。
いまは、「限りなくゼロ」というのが一般的な見解ではないのですか?
これが、今後、たとえば「限りなくゼロに近いが否定は出来ない」とか「いてもおかしくはない」など、どのように変わっていくと学者さんたちは予想しているのかを聞いています。

補足日時:2001/04/28 05:25
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「天文学を主とした宇宙関係のカテゴリー」の全ての学者を対象にしているのですか?


「天文学」はそれほど狭いジャンルでは無いと思うので、その点は明確にしておく必要があると思います。

>「限りなくゼロに近い」これが「一般的」なのではないのですか?
その根拠を明確にしていただけますか?
あるいはその様に主張されている専門家の方のお名前でも結構です。
(その場合、あまり少数では根拠になりませんが、)
居ない可能性についても居る可能性についても根拠が不十分なために、
「一般的な見解」が成立していません。
貴方が上げたのは貴方の認識であり、
学者を含め「一般」の認識とするには相応の根拠が必要です。

> 何を補足すればよいのでしょう?
日本語の記述(表現)能力の問題です。
貴方のコメントは貴方の主張が強すぎて質問としてはあまりに曖昧になっています。
回答者は貴方の主張を読みに来るわけではありませんから、
この際、質問だけを箇条書きにした方が誤解は避けられると思います。
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前回のコメントでは誤解を招く可能性があるので補足します。


「居ない根拠」よりも「居る根拠」の方が存在すると言えます。

一般的に、液状の水のある惑星では生命が発生し得ると思われています。
(太陽系内で液状の水が存在する、あるいは存在していたのは地球だけではありません。)
惑星探査計画の多くはその確認を目的の一つとしており、一般的に「限りなくゼロに近い」と言う認識ではありません。
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一応、生命科学者ですが、ご期待に応えられるかどうか・・・。



まず科学者としての私の意見は・・・・・

「地球外生物」が存在する可能性が高いかどうかは、科学的にははっきり言えないでしょうね。
可能性を問うにはあまりにもサンプリング数が少ないと思います。
(まあ、そのサンプリングが難しいから議論になるのでしょうけど・・・)
私は実験科学者なので、特に思うのですが、宇宙すべての星の数に対して、一サンプル(地球)だけで、他に生命が存在するかどうかを予想するにはあまりにも無理があると思います。
地球と類似した生物がいるかどうかを科学的に議論するには、
少なくとも地球に環境的に近い星をいくつか調査してからでないと、
本当は何もいえないでしょう。
しかも地球と同じ環境だからといって生物が存在し得ると、どうしていえるのでしょうか?
未だに地球に類似した星を人類が探索した例はありませんし、
少なくとも”地球上”の実験室において全く無生物環境から生物が発生することは、観測されてません。
我々はなぜ(どのように?)、地球上に生命が誕生したのか分かってないのです。
これは、生命の存在に何が必要なのかが”完全に”分かって”いない”ということです。
従って、「地球外生命体」の存在についても、想像の域を出ないのが現状でしょう。
つまり、Ataliaさんのいうように、学者によってさまざまな見解が存在しうるはずで、一般論はないですね。


で、私個人の希望的意見を言えば・・・

まあ広い宇宙、生命がいてもおかしくはないでしょうね。
ただ、生命に必要な条件が完全に分かってない以上、はっきり言ってどのような形態の生物がいてもいいと思います。
気体だけの生物とか、10次元時空間でしか生息できない生物とか!?
そうなると、我々の認識能力の限界もでてくるでしょうね。


あと、このサイトについてですが、学者もそうでないひとも自由に議論が出来るいい場所だと私は思いますよ。若い学者よりも詳しい素人(いい意味のオタク・・・いや失礼!!)もいらっしゃるようですし。
楽しく議論しましょうよ^^;
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この回答へのお礼

"学者さんの回答"ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/28 14:24

薬学系天然物化学者の rei00 です。



御質問の「地球以外」と「生物」の範囲が非常に広いものとなっているため,「天文学」や「生命科学」の関連した学者の方にとっては非常に答えづらい質問になってしまっています。

一般に「学者」には2つの立場があります。1つは実験デ-タや観測結果などの事実に基づいて研究を行なっていく立場。もう1つは,理論に基づいて研究を行なっていく立場です。

前者の立場から見ると:

ryumu さんも『ただ、生命に必要な条件が完全に分かってない以上、はっきり言ってどのような形態の生物がいてもいいと思います。気体だけの生物とか、10次元時空間でしか生息できない生物とか!?そうなると、我々の認識能力の限界もでてくるでしょうね。』と 回答されている様に,考えられる可能性は無限にあります。それに対して,現在手に入るデ-タ(ryumu さんの言うサンプル数)はただ1つ(地球のみ)とあまりにも少なすぎます。

後者の立場から見ると:
上と同じ様に考えられる可能性が無限にある状態で,手に入るデ-タが1つしかない状態では理論の立てようがありません。当然,理論もありません。


このように,この質問は「科学者」としての科学的な回答は非常に困難な質問なのです。で,回答するとしたら,「科学者 」としての立場を離れて,科学について詳しい一個人の立場で回答するしかありません。

ですから,「科学者」に拘ることなく,様々な立場の方からいろんな意見を出していただいて,それに対して「科学者」の方に「科学的な意見,見解,正しいかどうか等」を回答していただいた方が,結果として御質問の意図にあった回答が集まるのではないでしょうか。


遅くなりましたが,私の一個人としての見解は「いないとの事実がない以上,存在する可能性は充分ある」です。なお,ここで考えている生命とは,ryumu さんも回答されている様に,現在考えられる形のものには限っていませんので。
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この回答へのお礼

"学者さんの回答"ありがとうございます。

『「科学者」に拘ることなく,様々な立場の方からいろんな意見を出していただいて,それに対して「科学者」の方に「科学的な意見,見解,正しいかどうか等」を回答していただいた方が,結果として御質問の意図にあった回答が集まるのではないでしょうか。』

では、そのようにしようと思います。

お礼日時:2001/04/28 15:29

地球外生命にはドレーク方程式なるものが存在します。

調べたら、なんとnasdaのホームページにも書いてありました。下のURLに書いておきました。私は根拠の無い方程式は信じ無いので驚きでしたが。

で、見解ですか。
地球外生命を示す証拠を見たことがないので何とも言えませんね。
太陽系外を探索するよりも太陽系内をもっと詳しく調べて惑星形成の素過程を研究したり、地球で約30億年生命が連続して生存できた理由を探る方に興味が移っているないのではないかと思いますが。(例えば古気候を地学的に調べたり数値計算してみたりする)地球に生命が存在し続けた理由だけでも、ちゃんと考えるとかなり難しいですよ。太陽が大きくなっているので過去に比べると太陽から受ける熱は現在の方が多いのですが、それでも昔の海は今と大体同じで存在していたのはどうしてなのか?とか。

参考になりましたでしょうか?

地球科学専攻

参考URL:http://spaceboy.nasda.go.jp/note/Seimei/J/Sei02_ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今解かっているだけで宇宙にはどれくらいの銀河が存在するのですか?

お礼日時:2001/04/29 14:07

宇宙にある銀河の数ですか。

分からないのではないでしょうか?というのは、観測手段が向上するにつれて今まで何もないと考えられていた空間にも遠い銀河が発見されるようですし。

一昔前(10年位前)には、銀河系にある星の数だけ宇宙には銀河が存在するようだと言ってましたよ。約2000億個くらいですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

それでは、日々新しい銀河が発見され続けているという事ですか。そしてひとつ銀河が発見されれば新たに2000億もの恒星が発見されたのと同じ様な事ですか。

名前の付いている銀河の数がどれくらいなのか気になります。

お礼日時:2001/04/29 16:21

個人的に100%居ると思いますね。


フランク・ドレイクの研究チームやNASAの見解も入れると
1年に1つの割合で知的生命体が発生しているそうですよ。
宇宙誕生130億年以上ですから。
20億は下らないでしょう。
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学者ではありませんが、SF作家や科学者が書いた本の読者でした。

知っている範囲で回答しようと思います。

地球外生物は太陽系内の天体にも数多く存在する可能性があると考えられているようです。生命が存在するには次の3つが必要です。

(1)液体の水
(2)有機物
(3)熱源

この中でも熱源が重要で、地球は火山活動と太陽光という熱源があるので生命が存在出来ますが、他の天体でも熱源と液体の水と有機物があれば生命が存在する可能性はあります。

木星や土星の衛星には大気が無いにも関わらず、氷の大地の下に液体の水と有機物と熱源が揃っている環境が存在する天体がいくつかありますが、こういう場所に生命が存在する可能性はあると考えられているようです。

太陽系内に地球以外に生命が存在する天体が数多くあるのであれば、宇宙全体では幾何級数的な数の生命が溢れているわけで、太陽系内の天体に地球外生命が存在する証拠が見つかれば、宇宙に生命が存在する有力な根拠になるでしょう。

また、46億年という長い歴史の間に太陽系内を通過した天体が数多くあるはずですが、彗星の中には太陽系から遠く離れた場所の物質や太陽系外の星から飛来した物質が含まれているとも言われますし、隕石の破片を調べてみると、超新星の残骸物質や遠くの恒星の周囲から飛ばされて来た塵粒など、微量の物質が含まれている物もあります。

微量の物質であっても、遠くの星の環境を調査する上で重要なデータが得られるわけですから、小惑星や彗星を探査するのは他の恒星の周辺環境を知る上でも重要だと思います。
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