地球には、まだよく分かっていないそうですが、約3000万種の生物種が存在するといわれています。その中で、高度に文明を発達させたのが人類だと思いますが、それでも、やっと「月に到達したことがある」というレベルです。
しかし、昔から、円盤の目撃証言をはじめとして、「宇宙人」に関する話題や資料には事欠きません。しかし、「宇宙人がいる」ということを、万人が認める証拠というのが、今もって出てきていないと思います。
私も、「地球外生命体」の存在を否定するつもりはまったくありませんが、地球に到達しうるほどの高度の文明を持った「地球外生命体」は存在しないと考えています。
ここで質問なのですが、
(1) 「地球外生命体が地球に来た」ということを広く一般の人が認めているか、あるいは、ほぼ確実だというような明確な証拠はありますか?知っていることがあったら教えて下さい。
(2) 人類は、遠い将来、「地球外生命体」に、会えるでしょうか?「会える」にしても、「会えない」にしても、理由も含めて、あなたの考えを教えて下さい。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
実は、ご質問者さんのご質問内容は、少し足りないんですね。
宇宙の年齢を200億年だとします。地球(の太陽)の年齢を50億年とします。地球が化学進化、生命進化し、人類が誕生し、科学を進歩させ、宇宙人を認識できるようになって、仮に500年、宇宙に向けて電波を発信できるようになって50年だとします。
地球の歴史50億年のうち、宇宙人を把握できるのはたった500年、1000万分の1しかありません。
地球の周り、250光年の中にある天体にある宇宙人しか、500年の間に往復できません。50年前の電波を受けてから地球にやってこようとしている宇宙人がいたとしても、数十光年の距離にある宇宙人だけです。
今の地球人は、例えるなら、恋人あての手紙をポストに入れた数分後に、返事はまだかなぁと心待ちにしている状態なんですね。
この宇宙に宇宙人はいると思います。「地球だけは特別」という理由がないからです。でも、その確率は、仮にこの宇宙の中のどの太陽にも生命を育む惑星があったとしても、時間軸が重なる可能性は1000万分の1しかないんです。
この銀河には2000億個の恒星があります。宇宙には1000億個の銀河があります。この中に、今、われわれが生きているこの瞬間にいる知的生命体・宇宙人がいると考えるのは当然だと思いません?
でも、われわれはその人に会えるでしょうか? これが難しいんです。
われわれは、10年後、まだ地球にいるでしょうか? 100年後、文明を保っているでしょうか? 500年後は?
仮に10年後、そう、核戦争か食糧難で、文明を失ったとしますよね。そうなると、この広い銀河系、宇宙の中で、われわれが意識を保っているあと10年の間に地球に来れる可能性がある宇宙人は、ごくごくご近所にすんでいるひとだけとなります。この範囲の狭さだと、1000万分の1の時間軸のすれ違いは起きる可能性の方がずっと大きいんです。地球が特別でないなら、相手さんも宇宙に出られて数十年後には文明を失う可能性が高いとも言えるわけですから。
では、われわれはその人に会えないんでしょうか? 会うことは実はカンタンです。
われわれが長生きすれば良いんです。宇宙は200億年以上の寿命があると言われています。それが終わるまで生き残れば、確実に出会えます。われわれが長生きできるのなら、その人も長生きできている確率が高くなります。宇宙にはそういう人が何万人もいるわけですから、長生きできる人は大勢います。
地球の(太陽の)寿命は100億年しかありません。あと30億年後には、地球は太陽に飲み込まれて存在しなくなります。それを超えてまで生き残れるように、科学を進歩させ、生活を発展させれば良いんです。
そして、待ち人に会う方法には、長生きするだけでなく、もうひとつ、会いにいくという方法もあります。会いにいけるほど、科学を進歩させれば良いんですね。なにせ、地球ができてから50億年もわれわれはニートを続けて来たわけですから、会えるわけがないですよね。
われわれのご近所には、おそらく、よほどの幸運がないと、生きている人はいません。でも、お墓、生きていた人の跡はあるかもしれません。
同様に、今、会いにきた人はいない確率が高いですが、人類が生まれる前に、やってきたかもしれません。そういう痕跡を探すのが先なんです。
さっき、地球は特別じゃないと書きましたが、じつは、特別なことはあります。
近くに島のない大陸にすんでいる人は、大海に船を出そうとは思いません。近くに島があるから、その先にも何かがあるかもと思うわけです。近くの島に行くために船を作ったから、その先に乗り出す乗り物ができます。
地球には月があります。そして、太陽には、近くに惑星を持つ恒星があります。われわれの銀河系は、おとなりのアンドロメダ銀河よりもグッと近くに、そう、月のような存在の銀河もあります。
一歩一歩踏み出すのにちょうど良いものが揃っているんですね。
素人ですので、ご回答の内容をすべて理解できたか疑問ですが、大変わかりやすいご回答ありがとうございました。
結局は、地球から、最も近い星に住んでいる知的生命体が、会いに来てくれるかどうかは、「高速ロケットのようなものではなく、瞬時にして時空を超えることの出来るまで文明を発達させる」のを待つしかないし、果たして人類が、そこまで生き延びていられるか?ということでしょうね。
30億年後というのは、気の遠くなるような時間ですし、その頃の人類の文明なんて、想像もつきませんが、私は、「30億年を基準にすれば、おそらく、遠からず、地球環境の変化によって、人類は、滅亡しているだろう」と考えています。
それで、表題のように、「何故、宇宙人と出会えないのか?」となった次第ですが、私にはかなり難しすぎるテーマだったようです。(*^_^*)
No.9
- 回答日時:
以下のとおりお答えします。
>(1) 「地球外生命体が地球に来た」ということを広く一般の人が認めているか、あるいは、ほぼ確実だというような明確な証拠はありますか?知っていることがあったら教えて下さい。
⇒UFO、いわゆる未確認飛行物体は円盤型と葉巻型とがある、などともっともらし言われてますね。しかし、これらはどう見ても宇宙の彼方から飛来したとは思えません。それを捕えたとして公開される映像などは怪しげなものばかりで、おそらく、(a)CG合成、(b)飛行機・ジェット機・ロケットなどの見間違え、(c)オーロラその他の自然現象、などではないかと考えます。つまり、今のところ「地球外生命体が地球に来た」ことの明確な証拠はまったくない、と考えます。
>(2) 人類は、遠い将来、「地球外生命体」に、会えるでしょうか?「会える」にしても、「会えない」にしても、理由も含めて、あなたの考えを教えて下さい。
⇒「地球外生命体が存在するか否か」、「もし存在するとしたら彼らと会えるか否か」に分けて考えます。
A.地球外生命体が存在するか否か
(1)太陽系の中では火星、木星の衛星、土星の衛星、海王星などに生命体の可能性があるとされていますね。しかし仮に「生命」が見つかっても、せいぜいそれは単細胞で、発達していても、アメーバやプランクトンのようなものくらいだと思います。
(2)アメリカではかなり前からSETI計画とかいうのが遂行されています。「知的生命体がいれば、必ず電波を利用するはずだ」という想定のもと、宇宙から飛んでくる電波を分析して「人工的なもの」を検出する試みのようです。が、いまだにめぼしい成果は上がっていないようです。
(3)やはりアメリカで、かつて天の川銀河内にどのくらい生命体があるか考えた学者がいます。銀河系内の宇宙文明の数に関するグリーンバンク方程式とか、ドレイク方程式などです。それに準拠して、天の川銀河の直径を10万光年として計算しますと、1辺が1000光年の枡空間の中に1個の割合で生命体が存在する、という数値が出るそうです。
(4)もちろんその計算はすべて推測された数値に基づきますので、その結論もかなりの幅があり、基礎とする数値の違いによっては、100万個という人もいます。ということは、この天の川銀河には(少なくとも我々の文明はあるのですから)1個以上、100万個程度の知的生命体の存在が見込まれる、ということなります。
(5)ところで、天の川銀河内には1000億個もの恒星があるんですね。さらに、この宇宙には何と2000億もの銀河があるんだそうですから、宇宙全体を考慮に入れるなら、そこに存在するであろう知的生命体の数は膨大なものになりそうですね…。
B.地球外生命体が存在するとして、彼らと会えるか否か
(1)太陽系から最も近い恒星(ケンタウルス座のプロキシマ星)は、4.3光年の位置にあるそうです。光速は約30万km/sですから、その距離は、60×60×24×365×4.3×30=3733776000(万km)となります。もし秒速10kmのロケットで飛んで行くと、優に1万年以上かかることになります!
(2)しかも、最近はだいぶいろいろな恒星の惑星が見つかってはいますが、そのプロキシマ星に惑星系があるか否かは不明ですね。また、たとえそこに惑星系があっても、その中に生物の生存に適した惑星があるか否かが問題になります。ちなみに、地球の場合、太陽からの距離を100とすると、「連続生存可能領域」は90~110の間くらいだそうです。(金星は約70の位置に、火星は約140の位置にあります。)
(3)上記、A(3)の「1辺が1000光年の枡空間の中に1個の割合で生命体がいる」という数値を考え合わせると、こんな近くに生物の生存に適した惑星があるかどうかは、ますます悲観的にならざるを得ません。
結論
(1)天の川銀河内に知的生命体がいるであろうことは、ほぼ確実に肯定できると思います。ただし、我々が彼らと巡り会える可能性は、残念ながら、限りなくゼロに近いものと考えざるをえません。「何故、宇宙人と出会えないのか?」とのお尋ねに対しては、「距離が遠すぎるから」というのがそのお答えになろうかと思います。(今後の科学進歩に期待しましょう。)
(2)以下は、追加の蛇足です。笑い話の類です。Bill Wattersonという人が言ったそうです:「私は、宇宙には“本当に”頭のよい生物がいると思います。そう推測する最も確かな証拠は、彼らが我々に“連絡してこないこと”です。(太陽系第三惑星には“危険な生物がいるぞ”などと考えているに違いありません!)。」
(3)宇宙人の皆さん、イジワルしないように頑張りますから、連絡をください! 私たちは孤独なんです。ぜひ、お友だちになりたいんです!
以上、ご回答まで。
大変ご丁寧な回答ありがとうございました。しかし、タイミングが悪いというか、お礼を書いて、ベストアンサーを選んでいる間に、あなたからの回答をいただいてしまいました。
深く、深くお詫び申し上げます。<(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)><(_ _)>
>(1) 少なくとも、知的生命体が、UFOなどによって飛来したとは思えませんし、その点では、全く同感です。
>(2) 他の方のご回答にも、ドレイク方程式というのがでてきますが、「この天の川銀河には1個以上、100万個程度の知的生命体の存在が見込まれる、」というのは、ずいぶんばらつきのある方程式ですね。ほとんど意味をなさないという印象です。(*^_^*)むしろ、「人類も、現にこうして存在するのだから、人類以上の文明を持つ知的生命体も必ずいる。しかも膨大に……」という方がもっともらしいですね。(*^_^*)
「距離が遠すぎるから」というのは事実だし、あなたのおっしゃるように、「今後の科学進歩に期待」するにしても、あまりにも悲観的な距離ですよね。まさに「時空を超えた」科学技術の発展が必要な気がします。
太陽系第三惑星には“危険な生物がいるぞ”……「宇宙戦争」だとか「イン・ディペンデンス・デイ」などの映画では、宇宙人が悪者なんですけどね。そうでないと「映画」にならないのですかねぇ。(*^_^*)
No.8
- 回答日時:
逆に考えて見ましょう。
人類の科学が進歩して宇宙空間を光の速度近くで飛行できたとします。
それでも、他の銀河系まで飛行することはエネルギー確保から見ても無理でしょう。
では、銀河系内を高速飛行して知的生命体を発見できるまで探し回ったとしましょう。
考えられる最高に科学が発達したとして、生命を維持しながらほとんど暗黒の宇宙を何万年も飛行し続けることができるでしょうか?
私としては興味本位で可能性が少ないそんなことを命を掛けてしたいとは決して思わないので、地上で待っていても他の生命体に出会うことは無いと言う結論が出てきます。
地球に危機が迫ったなら、近くの他の星の惑星を見つけて移住します。
ご回答ありがとうございました。
現在の私たちが想像しうる科学技術レベル(例えば、高速ロケットのような乗り物の問題とか、エネルギーの問題とか、寿命の問題とか、星間距離の問題とか)で考えると、あなたのおっしゃるとおりだと思います。
私は、現在の、あるいは近未来の人類の科学技術の発展を期待して、しかも「命がけで宇宙人に会おう」いうのではなく、私たちの想像を絶するような科学技術をもった知的生命体の存在への期待を前提として、その可能性を質問しました。だから、あなたとは、前提条件が異なると思いますし、「地球に危機が迫ったなら、近くの他の星の惑星を見つけて移住します。」などということができるのであれば、この種の質問はもっと現実味を帯びた内容になると思いますよ。(*^_^*)
No.5
- 回答日時:
(1)ありません
(2)
・合えない場合
「遠すぎる」
あまりにも恒星系と恒星系の間隔が離れすぎている。
「そもそもいない」
最も夢のないケース(笑)。地球以外に生命体が発見されていないので、宇宙ではどの程度の確率で生命が発生するのかが分からない。ドレイクの式に必要な係数を出すにも、サンプルが地球一つしかないので、確率の計算が不可能。
「人類と宇宙人の都合が合わない」
人類が歴史を記録できるようになったのは高々数千年。この短い年月に宇宙人が訪れる確率を考えたら低すぎる。
・会える場合
「無数の宇宙人が発生していて中には地球に来れる科学力をもった連中がいるかも」
ご回答ありがとうございました。
少なくとも、現在の人類の文明のレベルで考えると「遠すぎる」
ということですよね。それまでは、私も理解できるのですが。
No.4
- 回答日時:
(1)については、一般の人と言う点から行くと認める認めない以前に『知らない!』と言う言葉が当て嵌まるかも知れません。
地球外生命体については、その痕跡が隕石の中から見つかっていますので、生死に関わらず地球へ飛来していた
と言う事になるでしょう。
但し、この質問に於いては「地球外生命体」とされていますので、原始的な生命体をも含むと判断しての回答です。
(2)に於いては、その可能性を持っているのが木星や土星の衛星に幾つか有ります。
また、火星に於いても水が確認されていますので、地下に眠る水の中に何らかの生命体が存在していると言う
期待はある様ですので、何れに於いても今世紀中に何らかの大発見の期待はありますね。
さて、本来質問主さんが言いたかったであろうと思われる『地球外知的生命体』に於いては、地球上にある物理理論を当て嵌めるのであれば限り無く「会えない」に近いでしょう。
何せ太陽系の端まで1光年以上有りますし、光を超える速度は出せないと言うのが定説ですからね。
現在は電波望遠鏡を使って人工的な電波を探していますが、未だに見つかっていないですね。
ワオ信号はノイズの可能性が高いですし。
ご回答ありがとうございました。
「地球外生命体については、その痕跡が隕石の中から見つかっています」については、全く知りませんでした。質問して良かったです。
おそらく、会えるとすれば「時空を超えることの出来る文明」を発達させた、私たちには想像を絶する生物ということなのでしょうね。
No.3
- 回答日時:
>(1)
そういうのは聞いた事がありません。
>(2)
確率的に「会えない」でしょう。
どこかの星に生命が発生している期間は、宇宙規模で見れば「ほんの一瞬」です。
宇宙の一生を貴方の一生に例えれば、地球に「他惑星に行く可能性がある生命が発生している時間」は、たぶん、100兆分の1秒よりも短いでしょう。
その「ほんの一瞬」が「お互いに行き来できるレベルの近さで、完全に同時に起きる確率」は、ゼロでは無いですが、事実上、ゼロです。
ちょっとでもタイミングがズレてしまえば、どちらか片方は「死んだ星で、文明の遺跡を見る」か「生命が発生する前の原始惑星を見る」でしょう。
そして、その「ほぼゼロの確率で起きる事」が「我々人類に対して起きる確率」は、更に確率が低いです。
「2つの星での生命体の発生が、お互いに行き来できるレベルの近さで、完全に同時に起きる可能性」は、例えて言うなら「ゴルフ場で1番ホールで打った球と、2番ホールで打った球が、空中で正面衝突する可能性」みたいな物です。
タイミングも打つ方向も打つ高さも風向きもピッタリ合ってないと、そういう事は起きません。
そして「我々人類に対して起きる確率」は、例えて言うなら「質問者さんが打ったゴルフボールで起きる確率」と同じ。
「ゴルフボールの正面衝突」は「貴方以外の誰か二人」でも確率は限りなくゼロに等しいのに、更に「片方が質問者さん自身である確率」は、更に確率が低いです。
宇宙は無限と言って良いほど広いので、たぶん、今、地球人類と同程度の文明を持った生命体が居る惑星が、宇宙のどこかに1つは存在するでしょう。
しかし「その1つ」が「互いに行き来できるほど近い可能性はほぼゼロ」です。たぶん、あったとしても、観測する事が不可能なほど遠いです。
なお、この「確率論」は、ビックバン理論を否定した上での確率論です。
ビックバン理論が正しいと仮定すると「生命体が発生する可能性のある星は、どこもかしこもご近所さん」になっちゃうので、確率的に「もう既に地球外生命体に出会えてないとおかしい」ですから、現時点で地球外生命体に出会えてないなら「ビックバン理論は間違っていた」と考えるしかありません。
ご回答ありがとうございました。
せっかくご回答いただいたのに、ご回答が、あまりにも高度すぎて、ところどころ理解できなくもないところはあるのですが、私の能力で、ご回答の全体を体系的に理解するのは無理です。m(_ _)m
No.2
- 回答日時:
地球以外に生物はいるでしょうね。
でも、地球からかなり遠い惑星にでしょう。
あなたが宇宙船に乗って5,000年ほど飛べば、その惑星に到達すると思います。
ご回答ありがとうございました。
「地球以外に生物はいるでしょうね。」……私もいると思います。
「5,000年ほど飛べば、その惑星に到達する」かどうかは分かりませんが、今の人類の文明レベルでは、人類、あるいは地球が滅びるまでに実現するのは無理だと考えています。地球環境の変化が激しすぎます。
この質問は、むしろ、目的は別にして、宇宙人のほうから、地球に来てもらうことを前提にしています。
No.1
- 回答日時:
(1)人間には思いというものがあります。
例えばあなたの友人がブラジルに住んでいたとしたら、その思いが瞬時に脳に記録されます。宇宙人も同じであり、遠い世界に同じような文明がある。という思いがあれば、そこに同じような思いをする文明があるのです。人間が他に宇宙人がいると思うのと同じです。これは光の速度やワープ速度以上の素晴らしい感なんです。
(2)ドレイクの論理式というものがあります。例えば、
ある小学校の生徒が1000人いたとします。次にその小学校の女子生徒は約600人います。
その中で兄弟がいる女子生徒は200人います。さらにメガネをかけている子は20人。
これは統計的な論理学です。大体どこの小学校でも同じ範囲内の答えが導き出されます。
では現在の宇宙に地球と同じ文明を持った生物はどれ位いるのかを、この論理式に当てはめると、
分かっている範囲内で約1億ほどの人類に近い生命体がいると推測されます。
次に宇宙人同士の接触の確立は。残念ながら0です。
それは生命体を発見してそこへ行こうとしても、現在の光子力ロケットエンジンではたどり着くまでに、
その星の文明が滅びているほど時間がかかるからです。
つまり現在の科学の推移では接触できないのです。
ここで希望的観測事項ですが、
現在の人間の科学を基準とした論理式だから会えないのであって、人類が進化した場合この
1億という数字は当然変わっていきます。人間が進化するように宇宙人も進化するわけですから、その数は1000万とかと減っていくでしょう。
それらを踏まえ、万が一宇宙人がこの地球に既に来ていたとしたら、
それは人間世界の3次元という物理的世界に居住しているものではなく、
5次元や6次元に住む世界の住人であって、可視光線の範囲でしか物事を見られない人間には
見えない可能性があります。また人間が持つ精神世界の住人かもしれません。従って直感や霊感を持つ人のみが見えるのかもしれません。また、人間以上に進化しているのなら、未来が変わるからという理由で、我々原始生物とは接触しないのかもしれません。
ご回答ありがとうございました。
「次に宇宙人同士の接触の確立は。残念ながら0です。」というのも、現在の人類の文明を基準とすれば、理解できます。
「人間が持つ精神世界の住人かもしれません。」……宇宙人というと、ついついタコが立ち上がったような生物を想像するものですから、イメージが湧きません。一種の恐怖ですね。
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