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健康診断で貧血で、勤務先から医療機関の受診をいわれました。
元々は,おでぶ体型で半年位で25キロ位落としました。それまでは貧血は無縁でした。ダイエットして3,4年位から少しずつ貧血っぽい数値がでましたが自覚症状はありませんでした。
診断でひっかかるのはヘモグロビンで8,2の数値です。後は皆平均値内です。
内科に行ったら 婦人科か胃カメラをのんでみるのがいいといわれました。胃カメラはおいといて、この場合、婦人科に行ったらどんな検査をするのでしょうか?婦人科は1度も行った事がなくて怖いのと恥ずかしいイメージがあります。因みに妊娠などの可能性はゼロです。どなたか詳しい方、又婦人科関係の医療関係の方、どんな検査するか教えて下さいお願いします。

A 回答 (4件)

質問者様と同じ経緯(勤務先の健診で、著しいヘモグロビン欠乏性貧血が判明)により、婦人科を受診した者です。



>婦人科に行ったらどんな検査をするのでしょうか?

子宮や卵巣に異常がないか検査をします。
一般的には、まず、触診からスタートします。
診察台に仰向けになり、衣服をずらして、おなか(おへその周囲)を見える状態にします。
医師は指先で、おなかを押しながら、痛みがないかどうかを、患者に尋ねていきます。

触診の次は、超音波検査です。
超音波検査には方法が二種類あります。

ひとつは、プローベと呼ばれる器具をおなかに押し当てながら、内蔵の状態を調べる方法です。
この場合も、触診の時と同様、診察台の上でおなかを出す必要があります。
検査前に、ゼリー状の液体をおなかに塗られますが、検査が終われば、拭き取ってもらえます。
医師(検査技師)が器具を動かす時、少しくすぐったい感触があります。
超音波が捉えた画像は、モニター画面に映し出されます。
通常は、医師(検査技師)と一緒にモニター画面を見ながら、その場で内蔵の状態の説明を受けられます。

ふたつめは、プローベ(経膣プローベ)を直接、膣内に挿入し、子宮の入り口から子宮内部や卵巣の状態を確認する方法です。
私は、婦人科を複数回りましたが、いずれの病院でも、この方法で検査を受けました。

この検査では、下半身の下着を全て脱いで、専用の診察椅子の上で開脚しなくてはなりません。
医師は慣れており、生理期間中の患者でも診ることは平気なようですが、患者としては抵抗があります。
下着を脱ぐための脱衣室に案内される時、あらかじめ拭き取りシートを持ち込んで(病院によって用意されている場合とそうでない場合有り)、清潔にしておくと、多少の気休めにはなります。
脱衣室を出てすぐの位置に、診察用の椅子が用意されています。
診察椅子の先に診察室があり、そこに医師と看護師が待機していますが、診察室と椅子の間はカーテンでふさがれ、お互い、顔を合わせなくて済むよう配慮されています。
椅子に腰掛けると、器具が挿入されやすいよう、椅子は斜めに倒れます。
おへそより下はカーテンの先、という格好になります。
医師や看護師とはカーテン越しに会話をする状態になります。声をかけると、やさしく返事してもらえます(笑)。
また、病院によっては、カーテンを開けて、モニター画面を見せてくれる場合もあります。
挿入される経膣プローベの直径サイズは一般的には1.5センチ程ですが、挿入時には、多少の痛みを伴います。
プローベが抜かれた後、しばらくは挿入部分がヒリヒリする場合があります。
脱衣室には通常、ティッシュやナプキンが常備されてますので、検査後に使わせてもらうとよいでしょう。
検査の際、私が痛みや恐怖でこわばっていると、経膣プローベを小さめの器具に変えてくれた病院がありました。
それで検査がスムーズに進んだおかげなのか、それまでの婦人科では見つからなかった婦人病が、その時の検査で発見されました。

検査方法として挙げた中で、最後の方法が最も抵抗があるでしょう。
私自身、何度経験しても、恥ずかしさや怖さがなくなることはなく、こんなイヤな想いをしてまで婦人科検診をする必要ないとさえ思った時期もありました。
ですが、結果としては、異常を早期発見できたので、やはり検診をしてよかったと今では感じています。

この子宮入口からの超音波検査は、子宮や卵巣・卵管の異常発見に最も確実性の高い方法です。
医師によると、抵抗があるからと器具の挿入をしないでいる内に、子宮入口がかたくなっていき、ますます検査が困難になるようです。
出産経験のない女性ほど、その傾向はあるが、検診を定期的に繰り返すことで入口がやわらかくなり、検査も次第にラクになっていくので、まずは検査を怖がらず、病気の発見に積極的になってほしいとのことでした。

検査内容は、どの病院も、これまで書かせて頂いた方法で共通しています。
あとは、病院の選び方ですが、病院の名前より、担当医師の評判を頼ったほうがいいです。
初めに、受診経験者の評価を参考に選び、自分で直接、その医師を訪ねて話をしてみた第一印象で判断されると、ハズレの確率はかなり減ると思います。

ちなみに私は、「妊娠経験あり・出産経験なし」という、産科婦人科では最も偏見を受けやすい部類の患者です。
が、今のところ、それを理由に病院や医師から冷遇された経験はありません。
どの病院もビジネスライクに、かつ親身な対応で、相談に乗ってくれました。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂いて有り難うございますm(__)m読んでいてやはり、お腹の超音波はいいとして、下半身の検査にはちょっと踏みきれないかもです(涙)検査の大切さは分かるのですが…なかなか辛いものがありますよね(涙涙)私は今時ながら男性経験のないもので、検査をしたくない理由の1つなんですね…。でも詳しく教えて頂いたので納得できました。本当にありがとうございました!

お礼日時:2011/08/21 02:02

こんばんは。



他の方のコメントと同じ体験をしたので以下補足ですが・・・。

症状の詳細は分かりませんが、基本的には問診と血液検査、
それと超音波検査が一般的だと思いますよ。
それと殆どの場合内診はあると思った方が良いでしょう。
嫌だとは思いますが、思わぬ疾患や先天的な異常が見つかったりもしますので・・・。

それと、産科は私も体験しましたが「おめでた」でないと「なんとな~く」ですが、
「門前払い」的な感じがします。微妙な空気があるんですよ。
なので、内膜症とか筋腫のスペシャリストが開業したようなクリニックをオススメします。
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この回答へのお礼

産科はやはりパスしたいと思います。参考になりました!回答有り難うございますm(__)m

お礼日時:2011/08/21 01:23

婦人科でないといけない理由はあるのでしょうか?と言うのも、前の方が回答されているように、私も産科があるところをオススメしないのでこう言いました。



私は以前、原因不明の病気になったときに地元の病院から「女性ですから婦人科にでも行ったらどうですか?」と放り出すかのように医者に言われて、
いざ行ってみたところ、妊娠の可能性をしつこく問われ、全くないと普通に答えたら小ばかにされたように追い出されました。
(お金もしっかりとられて)

私は全く別のことで苦しんでいたのに、それを調べもしてくれませんでしたし、妊娠の可能性をしつこく聞かれ、恥をかいただけでした。

だから評判や受診できる項目などできるだけ調べて、行かれることをおすすめします。
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この回答へのお礼

婦人科は最初に行った総合病院の内科の先生が言ってきたのです。最初の回答者さんも言われてるように、確かに筋腫が…という理由が多いので先生も言ったのかなと思います。
でも病院によっては色々あるのですね、回答者さんも嫌な思いされたんですね…何だか怖くなってきました…。出来る限りの情報を仕入れてクリニック探ししようと強く思いました。ところで、婦人科での診察内容ってわかりますか?私はすごく気になって仕方がないです…。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/16 21:15

二桁の減量なら血液が所謂薄くなって当然かも。

婦人科を医師が薦めた理由としては、女性の貧血になる原因の多くが筋腫などによる生理出血過多があるからです。
受診するなら「婦人科クリニック」が良いですよ。産科があるところは独身女性にはオススメしません。
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この回答へのお礼

婦人科クリニック ですね。因みにどんな診察なんでしょう…問診位なのでしょうか(+_+)
近くに良いところないか友達に聞いてみたいと思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/16 21:08

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