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個人事業主の者ですが、業務上の都合で法人化することになりました。
法人化にあたり会社は社会保険への加入が義務付けられ年金も支払わなくてはならない。

でも、将来もらえるか微妙なので個人年金のようなものを積み立てようとしているのですが
法人化して年金の支払を回避することは可能でしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

法人化しただけで社会保険加入とは限りません。


社会保険の加入要件を満たしたら、加入し、保険料負担が発生します。
加入要件を満たさなかった場合には、国民健康保険・国民年金保険の加入義務があり、どちらにしても払う義務があります。

したがって、年金制度に不審を持っても、任意で未加入とすることは出来ません。行えるとしても未手続きに過ぎません。

年金保険料などの徴収を国税庁(税務署)でという話もあります。今までは厳しい徴収は少なかったかもしれませんが、差し押さえなどで強制徴収されるかもしれません。また、強制徴収となっても、要件を満たさなければ受給できない場合もあるでしょう。

健保も年金も税金と同様に考え払いましょう。
法人化により法律を守れなくなるのであれば、法人化を諦めるべきです。
生命保険会社などの年金保険は、破綻する恐れのあるもので、リスクを含めて加入し、将来を公的年金だけでない安定した収入貯蓄のために入るものです。代わりになる性質のものではないと思います。

従業員がいなくて、一人会社のような場合には社会保険は強制ではないかもしれません。確認されてはいかがですかね。

年金保険料未納者の家族持ちのひとに良く教えるのですが、自爆の交通事故などで生活費の保証などが受けられない状態となったときに、国民年金や厚生年金に加入し保険料を払っていれば傷害年金が出ることがあります。死んでしまえば遺族年金が出る場合があります。
民間の保険では最低期間などがあるでしょうが、公的年金は厚い保証(支給の要件であり支給額ではない)になっていると思います。
しっかりと手続きをし払っていれば補償がありますが、行っていなければ生活保護者になるか、近親者の援助を受けることになります。

私も小さい会社の経営者です。従業員には法律どおりの社会保険完備で対応し、負担がつらいのもわかります。
よく考えてくださいね。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってすみません。
丁重なアドバイス非常に感謝します。
ありがとうございます。
また心構え的な意味でもとても感銘を受けました。
これから本当の社会人として頑張ります。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/31 00:56

社会保険強制適用事業所とは常時5人以上の従業員を使用している場合です。


小規模な家族事業者が,経営実態は個人企業でありながら,法人企業(株式会社,有限会社など)の組織形態をとること。主に節税が目的とされる場合があります。
参考にしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/08/31 00:57

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