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お世話になります。

昨日の社労士試験を受験しましたが、速報ベースの解答と答え合わせをすると、択一式40点、選択式27点でした。選択式はまあまあ満足していますが択一式は40点中3点は全くのまぐれが当たったものであり実力としては37点、これでは到底合格レベルではないと自覚し、来年への決意を新たにしているところです。

私は経済的・時間的制約により学校に通うことができず独学による勉強にならざるを得ません。
そこで、来年の受験に向けて独学勉強方法について幾つか質問があります。

(1)私がこの1年勉強していて痛切に感じたことは、疑問にぶつかり自分自身ではどうしても疑問を解消することができなかった時、解消する方法がなく、疑問を解消できぬまま次へと進まざるを得ない不安感です。(学校に通っていれば先生に質問できるのでしょうが・・・)

そこで、社労士試験に係る疑問に無料で答えてくれる社労士試験専門のインターネットサイトはないでしょうか?
もしご存じの方がいらっしゃったら是非教えて下さい。

(2)来年の受験用に参考書と問題集を買い替えようと思いますが、ご推奨のものがあれば教えて下さい。
(特に問題集は、過去問5年を使っていますがさらに過去にさかのぼった(10年とか)問題集がありましたら教えて下さい)

(3)「特異で奇抜な問題に範囲を広げるより、基本問題を確実に解答できるようにすることが肝心」とよく言われますが、どこまでが基本でどこからが応用なのかの境界がよく分かりません。
『基本』の範囲を知る目安のようなものはないでしょうか?

また、これら以外にも独学で勉強するに当たってのアドバイスがあれば是非お願いします。
(やはり一番知りたいことは、「これさえ理解し暗記できれば必ず合格する」という最小範囲ですが、これは誰にも分かりませんよね)

いろいろ書きましたがどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

> ご回答いただきありがとうございました。


逆に、支離滅裂な文章でスイマセンでした。

> 具体的勉強方法とても参考になりました。今回の試験では基礎を理解するのに時間がかかり、
> 過去問をやり始めたのが3ヶ月前からだったので、過去問対策は不十分でした。
前回書いたのは私の経験を中心とした色々な受験生の勉強方法をまとめた物です[合格後、数年間は某資格学校でレッスンアドバイザーをしておりました]。
私の受験歴を書くと・・・
2回目の受験までは、端にも棒にもかからない悲惨な点数でした。
そこで、第3回目の受験勉強をした時には過去問集を2回解く事をしたら、これまでは35点だった『択一式』の自己採点が40点。それに伴って『記述式』(当時は『選択肢』ではなかった)も多少点数UP。
ゴールテープが見えたこともあり、第4回目は勉強方法を見直して、どの問題であっても3回は解いた上で回答の正誤を比較し、復習する時に該当する条文を一通り読む事をしたお陰か?解答速報会での自己採点ではギリギリ合格ライン。でも不合格。
これが最後と覚悟を決めて挑んだ第5回目で、一緒に勉強した人たちに言わせると『奇跡の合格』。
因みに、現在、クレアールで講師を為されている斉藤正美先生は同じ学校で学んだ同期生です。同じく、北村庄吾先生は師匠筋に当たります。

> さて、もしお時間が許せるならもう一つだけお聞きしたいのですが、市販の教材による完全独学と
> 通信講座を比較した場合、通信講座は有効とお考えでしょうか?
> (通信講座の教材は市販の教材にはない優位性があるでしょうか?)
> もし、通信講座の経験がおありなら教えていただけると大変参考になります
○通信教育の経験は有りますが、単にテキストと提出用問題があるだけだったので途中挫折しました。
 とは言え、当時と現在では教材内容が異なりますので、独学よりは通信教育の方が良いと考えます。
 通信教育を選択する場合には、次の点を考慮下さい
 ・物事を憶える時には五感等を複数活用した方が良い[書く、聞く、観る、考える]。
  その観点から視覚と聴覚に訴える『DVD』か『ビデオ』コースが良い。
 ・上記が無理であれば、聴覚に訴えるCDやカセットでのコースが良い。
 ・私が経験したのと同じテキストだけのコースであれば、独学を選んで
  必要な時にオプション講座を申し込んだ方が良い。
○使用するテキストの優位性についてですが、出版している学校によっては「一般売り用」と「講座用」でボリュームが異なって居る事があるそうです。
 実際に比較した事はありませんが、通信教育の配付教材が教室講義と同じ物を使用しているのであれば、優位性は有ると考えます。
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この回答へのお礼

再度どうもありがとうございました。
>物事を憶える時には五感等を複数活用した方が良い[書く、聞く、観る、考える その観点から視覚と聴覚に訴える『DVD』か『ビデオ』コースが良い。
このアドバイスは大変参考になりました。

ビデオコースのある通信講座を検討しようと思います。

お礼日時:2011/08/30 13:11

当方、平成9年の合格者です。

受験回数は5回です。

A1
昔から有名なサイトとしては関口先生のHPが御座います。
  http://www2k.biglobe.ne.jp/~sekig/srsekig/

A2
合格から年数が経っているので推奨品を挙げる事は控えますが、過去問集は5年分で十分だと考えます。
このサイトでも何度か書きましたが、私は合格の為の過去問集の使い方は次のように考えます[ご質問者さまは基礎知識があると思われるので]。
1 本試験のような「5肢択一」では無く、科目毎に択一問題が1肢毎に載っている過去問集(5年分程度の問題)を用意する。仮に5年分の問題であれば、1科目の問題数は10問×5肢×5年=250問となるが、重複している物やボツ問もあるから240問程度と思われます。
 できれば、解答・解説は後ろの方に纏まっているものが良い[見開きの右側に載っているのはダメ]
2 自作の解答用紙を用意。
3 1回1科目のペースで、毎週特定の曜日に過去問を解く。
4 当日又は翌日には自己採点を行い、間違った分野[例えば、国年法の老齢給付]を中心にテキストで復習。
  余裕が有れば雑記帳見たいな物を作って、間違った分野に関係する他の法律の規定との比較を書くことで、横断整理及び引っ掛け問題を見分ける力をつける。
4 過去問集を各科目毎に先ずは3回は解く。
  ⇒私は合格した前年には240問程度であれば、解くだけで1時間~1時間半を要しました。
   自分の書いた回答の○×をつける事を考えれば、2時間は必要では?
  ⇒3回解く事に要する期間は問題集にもよりますが、7科目×3=21週=約5ヶ月です。
4 その3回分の自己解答用紙を科目毎に並べて、例えば次のように振り分ける。
 ・第1回目~第3回目まで全て正解していたら、その問題は「理解度A」
 ・第2回目と第3回目で正解していたら「理解度B」
 ・2回間違っていたら「マグレ当り」
 ・3回共に間違っていたら「理解が出来ていない」
5 4番でつけた理解度(?)に応じて、危ない所を優先的且つ重点的に復習する。
6 費用の面で難しいのかもしれませんが、ここまで至れば過去問での勉強レベルは既に卒業しているので、応用問題を解く事で力をつけなければなりませんから、何処かの学校で答錬コースを受ける[通信でもいいから]
※答錬コースを受講したとして※
A 答錬の問題を解いたら、自己採点を行なう。
B 間違った箇所をテキストや解答解説文で確認した上、条文集(私は労働法全書を永年愛用しております)でも関係する条文・通達・政令・規則を確認する。
  ⇒本試験で今まで問われていない条文等の別の箇所が出題された場合の対策でもある。
C ある程度の答錬問題が溜まったら、その週に受ける答錬科目は無視して、手持ちの答錬問題を活用して、上記3~5を行なう。
D 模擬試験(予想問題)を1箇所(多くても3箇所以内)受ける
  ⇒何箇所も受験すると、結局は『模擬試験を受けただけ』で終わり、間違った箇所の復習が出来ない。だって、試験を解いて採点するだけで一日がかりでしょう?
E 途中でオプション講座を受講して弱点補強や一般常識対策をしておくと良い。
F 精神的な安心を得るためもあるが、直前の『総まとめ講座』を受講する。 

A3
私にもこれだという線引きは持っておりません。問題を1つ1つ見て判断するしかないですね。
因みに、法条文(本則)・通達に基づく問題文が基本と考えますし、出題傾向が高い分野の問題も基本でする。但し、年金2法に関しては経過措置を理解しなければならない。

> (やはり一番知りたいことは、「これさえ理解し暗記できれば必ず合格する」という最小範囲ですが、
> これは誰にも分かりませんよね)
上記A2で説明しませんでしたが、私が10年物を薦めない理由として、受験生時代に次のような事を言う講師が某学校に居たのが有名だからです。
『テキストも法律集も使わずに10年分の過去問を10回以上解けば合格するだけの知識は頭に刷り込まれる』
この方法ではいけないと考える理由は
・問題に対する答えを覚えてしまうので、正解率が真の実力よりも高くなってしまう。
 ⇒公開模擬試験を受けた段階で慌てても遅い!
・一部の10年物は、当時のままで試験問題や解答解説を載せていた。
 ⇒出版時点での法改正準拠であったとしても、自力で平成24年4月の官報交付時点での法準拠に書き換えたら力はつくかもしれないが、その箇所が多くなる可能性が有り時間が取られて仕舞って勿体無い。出版社から問題等の修正箇所を書いた冊子が発行されたとしても同様。
・10年物であれば網羅性は高いが、完全に10年間の問題を載せている場合には、1科目の問題数は10問×5肢×10年=500問となり、解くのも復習するのも大変となる。

この回答への補足

ご回答いただきありがとうございました。
具体的勉強方法とても参考になりました。今回の試験では基礎を理解するのに時間がかかり、過去問をやり始めたのが3ヶ月前からだったので、過去問対策は不十分でした。
さて、もしお時間が許せるならもう一つだけお聞きしたいのですが、市販の教材による完全独学と通信講座を比較した場合、通信講座は有効とお考えでしょうか?(通信講座の教材は市販の教材にはない優位性があるでしょうか?)
もし、通信講座の経験がおありなら教えていただけると大変参考になります。

補足日時:2011/08/29 16:53
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