激凹みから立ち直る方法

こんにちは。日本人が英語が苦手なのは、よく教育のせいにする人が多いですが、私は間違っていると思います。日本人の英語力は意外に高く、センター試験英語のアベレージをクリアする力があるのなら、英語力は国際的に見てもレベル的に遜色はありません。また、韓国や中国だって、日本に比べ格段に日本より英語教育が優れているわけでもなく、ロシアに至っては日本より劣ります。

しかし日本の英語教育も改良の余地は大いにあると思います。
どこをどう直したらいいと思いますか?とりわけ、教科書の英語についてスポットを当てようと思います。

A 回答 (13件中1~10件)

ところで、先の書き込みの後に思ったことなのですが、”何の為に英語やその他の外国語”を学ぶのですかね? 


私が中学生だったころ(1950年頃)、英語は中学では必修科目ではなくて選択科目だったのです。私が当時住んでいたところでも、郊外の学校で英語を学ばなかった親類の子がいました。 私がいた中学では、英語の教師でも英語を専門に大学で学ばなかった人も何人かいたようです。 
私が最初習った教科書は”Have you a book?"のような文章がありました。 発音は、はっきり言って教えられる人はアメリカの教育博士だった校長と後は1~2人ぐらいだったと思います。しかし、文章を正しく組み立て書くことは、文法と合わせて、がっちり教えて貰ったと思います。 
英語を読める、文法はよく知っている、と考えっている人が結構多くいるようですが、実際はまともに文章を組み立てることが出来る人は多くないようです。 読めると称する人すら、文章が書けないようのでは?
中学で3時限の授業では足りる筈がないでしょう。しかも、一クラスの人数も多いのでは? 

英語の教育を改善するには、
* 英語を中学校以上で学ぶ意義を明確にし、教材と教員の質を改善する。
   英語の授業のクラスの人数を20名以下にする。
   和文英訳を英作文などと呼ぶ出鱈目を止める。
   英語の教師は最低限、英語国で1年間の講義を取り、試験に合格すること。
   高校では英語以外に外国語が学べるようにする。(先進国では日本だけではないでしょうか、英語のみしか学べないのは
   しかも、最近では、大学すらその傾向が出てきているようですね。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>英語を中学校以上で学ぶ意義を明確にし、教材と教員の質を改善する。
 これは難しいと思います。理想を追求するなら、英語を必修から外し、優秀な教師が優秀な生徒だけに教えるしかないですね。

>高校では英語以外に外国語が学べるようにする。(先進国では日本だけではないでしょうか、英語のみしか学べないのは
 それは賛成ですね。

お礼日時:2011/09/12 12:58

No.9です。


>>というのは今年の4月に初めて英語を習おうと思いました。
 ええ、初めて英語ですか? 昔、中学や高校で英語でなくてドイツ語でも習ったんですか?


昔の教育を受けたものです。あなたのお爺さんやお婆さんどの位「英語」覚えていますか?

理数国社は毎朝、でも英語は週に午後1-2回(居眠りの時間)で体育のほうが重要視されていました。Deutschは大学でLife and Health Sciencesを専攻したので少し医学言葉を習ったくらいです。昔ヨーロッパに行ったとき、みぶりそぶりで通じました。この当時は若い子が外国に行く人は少なかった。

年をとるにつれ、好きだったoutdoor activitiesができなくなりpainting やweb designなど独学で、また今年の四月に無料のMS IMEをinstallしてやっと日本語が入力できるようになり「英文法」を習い始めました。(この「習い始めました」の意味解かりましたか?)

他国で女一人子供を育てながら理数科系の授業をとりましたが(英語できなくても日本語で考えられるとおもったので)hyperbolic functionsはヒッポー(動物のカバ)と呼んだり…
IBMや他の会社でのインタビューでは「英語は出来なくてもダイヤグラムを描いたりどんなことしても言葉を通じさせる、仕事は2-3倍出来る能力がある」と言って就職できました。昔の話です。笑ってください。


英語での回答は大歓迎です。ここは英語のカテゴリーです。フランス語ではない。
英語で書かれた方は質問者が英語に堪能である人にだけ英語での回答をしています。彼/(彼女)の文章はarticulate(明確に述べ)で思想、思案の分析、文の構造本当に良く出来ていて私はいつかあのような英文を書けたら良いなと思っています。英語を勉強しているものにとっては好いサンプルになります。

多分皆さんは恵まれた環境にいるんですね~ 私は独学で何十ものBusiness ApplicationsでのProgramming languagesを、経済、金融(Risk Analysis)、またsystemやbusinessのinfrastructureなど仕事と共に習い、昼はproject managementの会議ばっかりで夜にやっと自分のプロジェクトに取り掛かる事が多い日々でしたので「英文法」の勉強する暇がありませんでした。泣きたいときもありました。

今になって英語の勉強。あざ笑いしたいならどうぞ。個人的なことで大変失礼いたしました。無視してください。
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日本の英語の教育が何を目指しているのか、私には良く分かりません。

 私個人は英語で本が読みたかった、英語で文章を書きたかった、英語で話がしたかった。 などで英語を学校教育以外にあまり費用を掛けず学んだ積もりです。無論、学校の授業はまじめに受けましたよ。 学校の英語の授業では”こちらの発音がアメリカ人(教養人の)に理解してもらえなかったし、相手の話も理解できなかった。1年ぐらいあるところに通って、何とか英語と話して自分の意思を相手に正確に伝えられる発音と聴解力を身に付けられたような気がしました。 学校で学んだ文法は非常に役立ちましたよ。
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日本の英語教育、私は今のままでいいと思います。



ただ改善点といえば以下。
現在は単語や熟語の意味取りにのみ重点を当てているので、
意味だけでなく、単語の使い方も学習させればいいと思いますね。

thinkを、考える、とは覚えていても、
think for oneself、自分で考える、を使える子はあまりいないと思うし、
be interested inを知っていても、
sth interestes meと動詞として使うことを知っている子も少ないと思いますから。

それから他の国と比べても意味無いかと、
英語が使えるかどうかは、相対評価ではなく絶対評価なので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>英語が使えるかどうかは、相対評価ではなく絶対評価なので。
 意味深な意見ですね。英語に限らず、他との比較は微妙な問題を含んでいますし、哲学的な命題にも発展しえます。これ以上は深入りしないとして。

お礼日時:2011/09/01 14:06

No2です。



補足させてください。

フィリピンも我々同様の教育を受け、それを使ってたくさんアウトプットし、英語を話せる国民になったという意味です。

何歳から英語を習い始めたという議論をするつもりは論点から外れるのでしないつもりです。

何歳からはじめるかは重要ではなく、どうやって習得するかが重要です。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

残念ながらフィリピンは日本の見習うべき国ではないと思います。フィリピンには日本の古事記や日本書紀に当たるような伝統的な言語文化の遺産がありません。フィリピンは国民の英語力が高くとも、工業力の点でタイに負けています。しかしながら、高い英語力のおかげで、ハイテク文化にアクセスしやすい面や、アメリカやオーストラリアに出稼ぎに行っても言葉のハードルが低い面では、ベトナムやカンボジアよりも優位に立っています。

お礼日時:2011/09/01 14:01

>日本の英語教育も改良?



必要です、特に 1)Curricula  2)Teachers  3)Textbooks
日本は日本語と英語をofficial languagesにすべき  

>英語が苦手なのは?

1)日本語が一番英語からかけ離れている
2)英語を使う必要性がなかった
2)英語教育は入試専門-本当の英語の世界ではない


> 質問者さんの 「韓国や中国だって、日本に比べ格段に日本より英語教育が優れているわけでもなく、ロシアに至っては日本より劣ります。」

これは何処からのデーターですか?信用できません。
東ヨーロッパは結構英語が浸透してきているそうです。最近アメリカに来たロシア人、ユクライナ人、ルーマニア人 何人も話ししたことありますが日本人とは比べ物にならないほど英語はできます。

> 西ヨーロッパは結構英語は話せますね。小さい国が同じ陸。もう50年も昔ですがオランダでホームステイをしていた家族は皆英語は流暢おかあさんが少し劣るくらいで。子供たちは3-4ヶ国語話せました。オランダからフランスへの飛行機に夕方乗ったらコミュータープレーンだと言うてるほどですから、仕事が他国でも簡単にできるんですね。英語はラテン語、フランス語、ドイツ語、などからですし、その他の国々もインドヨーロッパ語圏内(Indo-European language)。

> どこをどう直したらいいと思いますか?とりわけ、教科書の英語についてスポットを当てようと思います。

教科書何十年も見たことがないので何とも言えません。恐ろしい感じです。というのは今年の4月に初めて英語を習おうと思いました。そしてこの教えて!gooを1ヶ月前に知りましたが日本語の英文法専門用語なんか難しくて解かりません。驚いたことは日本人は全て回答があります。同じ質問をアメリカ人やイギリス人にするといくつかの違った回答がでます。以前はアメリカやイギリスでは文法あまりやらなかったそうです。あたりまえですよね。日本語の国語の勉強と同じ。Reading Comprehensionsと New vocabulary が主だったそうです。今は文法もやるそうですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>これは何処からのデーターですか?信用できません。
 ネットにどっぷり浸かった環境の人って、すぐデーターを要求するきらいがありますが、そういう人って
作為的に作られた偏ったデーターをすぐに信用しちゃうんですよね。おっしゃるとおり、ca-jpさんがすぐ後に「東ヨーロッパは結構英語が浸透してきているそうです。最近アメリカに来たロシア人、ユクライナ人、ルーマニア人 何人も話ししたことありますが日本人とは比べ物にならないほど英語はできます。」と書いているのと同じで、本やネットなどから断片的に得た情報を自分一人の経験から実感しただけで、個人的な感想にすぎないかもしれません。

>というのは今年の4月に初めて英語を習おうと思いました。
 ええ、初めて英語ですか? 昔、中学や高校で英語でなくてドイツ語でも習ったんですか?

 

お礼日時:2011/09/01 13:56

私の考えでしが、日本人が英語を出来ない理由は、日常使うことが殆ど無いからです。

即ち、幼稚園から大学まで日本語で用が済むからです。英語を読めるが話せないと言う話を良く聞きますが、実を言うと”読めていません”。読めれば(即ち内容を理解する)書けますし、話せます。英語を身に付けていないから、英語が出来ないのです。英語をどうしても使わねばならないと感じた人はその必要度に応じて、個人で努力しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。#1さんのお礼で書いたことと重なりますね。

お礼日時:2011/09/01 13:08

英語は言葉です。

記号ではありません。自分の耳で聞いたとおりに話す訓練をしないといつまでやってもダメです。

なのに日本での英語教育って
(1)文字を介して学ぶもの … 読み書きばっかり
(2)日本語を介して学ぶもの … 和文英訳、英文和訳ばっかり
ですね。
大学に行くまでずっとこの調子です。(1)、(2)に時間をかけ過ぎてます。ここのカテゴリの質問も和訳してください、英訳してください、ばかりです。

和文英訳、英文和訳にかける時間をもう少し聴いて話す時間に振り分けないと話せるようにはなりませんね。
要するに日本人って本当の英語を全く勉強していないと言ってしまっても言い過ぎではない気がしますけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>(1)文字を介して学ぶもの … 読み書きばっかり
 この弊害は他の外国語のほうが顕著に現れます。中国語の場合、漢字で意味がある程度推測できるのに、発音の見当がつかない場合が少なくありませんし。それでは漢文の延長線です。また、韓国語やタイ語の場合、最初に文字を全部覚えなければならないので、スタートのハードルが極めて高くなります。

>(2)日本語を介して学ぶもの … 和文英訳、英文和訳ばっかり
ですね。
 中国や韓国も基本的には母語を介して英語を学びますが、日本よりは聞いて話すことに力を入れているようです。フィリピンやインドだと英語は英語のまま理解するように勉強するようです。

お礼日時:2011/09/01 13:07

 (1)日本人が英語が苦手なのは、日本語と英語があまりにも違い過ぎることに根本的な理由があります。

ものすごく簡単に言えば、使っている文字が違うという点だけでもハードルが高いと思います。多少の違いはありますが、アルファベットを使う欧米の人にとって、英語は日本人よりも簡単に習得できます。第二外国語でヨーロッパの言葉を勉強したら、そのことがよくわかります。

 (2)日本人には英語を勉強しなくても困らない、という土壌があります。諸外国の多くは、高等教育を受けるためには、母語の他に英語(とか仏語など)を習得することが、第一条件になります。高校、大学の授業が英語(仏語)でされるからです。書物でも最先端の学説に触れようと思うなら、タミル語やケチュア語で書かれたものはありません。英語は日本では一教科ですが、多くの国では技術、医学、法律、経済・・・、どの分野に進もうとも前提教科なのです。

 (3)明治維新以来、教育方法がまちがっていました。大学を頂点とした学問体系に従って英語を勉強すると、どうしても文法翻訳方式に陥ります。諸外国ではラテン語(今ではミサで使われるだけの死語です)の勉強がこの方式だそうです。私も大学でラテン語をしましたが、語学というより精神修養でした。
 発音がきれいで、会話の得意な若い学者が現れると、先輩格の教授はこぞってその若手を排斥したらしいです。ですから本当に英語のできる人は、大学を捨て、海外で活躍の場を得たそうです。このような教育が長年続いていました。こんな状況では(1)(2)のような困難を乗り切れるわけはないと思います。sometimes の発音を「ソメ・ティ・メス」と教え、正しい発音をした学生にはゲンコツが飛んで来たなんて聞いたことがあります。よほど大昔のことでしょうけど。

 日本人には英語が苦手でも仕方のない大きな理由があります。(1)(2)
 しかし、韓国が英語教育で(日本よりは)成果を上げている理由を探り、他山の石としなければならないと思います。まず思いつくのは、もっと会話が充実できるようにカリキュラムを再編成し、入試もそれに合わせて、口頭での応答の配点を上げることです。そのためには教える教師と、試験官の人員を大幅に増やさないと無理でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>多少の違いはありますが、アルファベットを使う欧米の人にとって、英語は日本人よりも簡単に習得できます。第二外国語でヨーロッパの言葉を勉強したら、そのことがよくわかります。
 フランスは日本と違って小学校から自国語の文法もしっかり勉強し、またフランス語と英語は相似点も多いので、フランス人は英語の習得が容易のように思えますが、英語の発音に関しては日本人並みに苦労するそうです。

お礼日時:2011/09/01 12:54

NO.1です。



そもそも日本では英会話を学校で教えていなかったので、上達するわけがないですよねー。

また、最近小学校で教え始めているようですが、教師はほとんど日本人でネイティブの発音やネイティブ特有の言い回しなど教えることができないですね。

これらはやっぱり教育の影響と言えるのではないでしょうか?

オランダ語は英語に似ているのかどうか知りませんが、お隣の韓国は日本語と文法の似ている朝鮮語を話す民族であるのにもかかわらず会話力は日本より上のようですね? TOEICの平均点も高いみたいですし・・。

私が昔通ったイギリスの英語クラスでも韓国人(駐在員の主婦)の発音はネイティブに近かったし、リスニング力も優れていました。

学校での英語(英会話)教師はすべてネイティブにし、教科書はアメリカ、イギリスで外国人教育用に使われているものにするべきだと思いますが、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

>学校での英語(英会話)教師はすべてネイティブにし、教科書はアメリカ、イギリスで外国人教育用に使われているものにするべきだと思いますが、いかがでしょうか?
 ある意味理想でしょうけど、非現実的ですね。

お礼日時:2011/09/01 12:55

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