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私は高校生ですが、気になることがあります。
学校での朝会や体育の授業の一環である集団行動の中で、号令に従って気をつけや休めといった特定の姿勢を取らされる、それは学校に通ったことがある人なら、誰でも経験したことと思います。
私が気になるのは、「休めの姿勢」です。

休めの姿勢と言えば、「休め」の号令が掛かれば、まず両手を腰のあたりに持ってきて手を組み、両脚を広げて体重をかけるようにして立つ、学校によって多少の違いがあるかもしれませんが、だいたいはこの通りだと思います。
この休めの姿勢は、生徒を統率するのに、実に理にかなった姿勢だということに気が付きました。

学校では落ち着きのない生徒が男女問わず必ず何名かいるものです。
朝会の時でも常にソワソワしたり、周りの生徒と雑談したり、前に出ている教師の話なんかそっちのけという生徒が多いです。
でも、この「休めの姿勢」はそういう不真面目な生徒も統率しやい動作なんだと思います。
後で両手を組んでいると、とりあえず無意識に手遊びをすることもできないし、組んだ両手をほどくという作業が入るので、それがワンクッションとなります。の生徒の後頭部を小突いたり、隣の生徒にちょっかいをだしたりするにも、手をほどく必要がある。
それだけでなく、手を後ろに回して、両脚を広げることによって多少なりとも胸が開いて姿勢が良く見えるといった側面もあります。
縛られているわけじゃないから、物理的な拘束力はありませんが、自主的に手を組んでいる限り、手は悪さできません。
この姿勢を取ることによって、キョロキョロしにくいでしょうし、自然と前を向くことになり、教師の話を聞く体制に入るというわけです。
私は休めの姿勢がそういうニュアンスで考えられたものだと思うんですが、他の皆さんはどう思うでしょうか?

A 回答 (3件)

http://okwave.jp/qa/q6193222.html
を見ましたが、具体的な姿勢については言及されていませんね。
考え方の発祥が剣道などの道であったとしても、なぜあの姿勢であるのか、由来は何であるかの具体的な説明にはならないと思います。

なぜあの姿勢になったのか、何に由来するかは分かりませんが、
あの姿勢によって無駄が減り適度に落ちつける姿勢が保ちやすいと思います。
純粋に武術に由来するなら、手を組む姿勢はあまり効率的ではないと思いますから、運動、姿勢を制御することで、感覚や刺激を制限するという効果を期待したという考え方には納得できます。
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この回答へのお礼

やっぱり深い意味合いは、もっと昔にさかのぼらないと無理?なんでしょうか…。
休めの姿勢は、手を後ろで組むっていう姿勢は、体や心を休ませるという側面と、何かに対する構えみたいな側面もあるんじゃないかと思うんですけど、詳しい由来はわかりませんね。
やっぱり一番納得性があるのは、姿勢を制御することで、何かを制限する効果の期待なんだと思いますね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/11 19:29

休めの姿勢は、集団行動で重要な役割があるようです。


理由は定かではありませんが、ザワザワしているときに「気をつけ」「休め」を繰り返すと静かになるようです。
休むことで次の緊張を準備ができるのではないかと思われます。
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この回答へのお礼

世間一般的に、あまりこの姿勢の事について研究っていうか、深い意味合いとかは伝わってないみたいですね。
たしかに、「気をつけ」と「休め」を繰り返しやったら、落ち着きそうな気がします。
休めの姿勢に入ることで、意識の切り替えを徹底するってことなんですかね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/11 19:25

偶然でしょうか?


最近まったく同じ事を持った方がいらっしゃったようですが、まったく違うとの結論です。

参考URL:http://okwave.jp/qa/q6193222.html
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この回答へのお礼

おや、過去にも似たような内容の質疑があったんですか。。。
うーん、しかし私が思ってる結論とは違うような。
一応、参考にはさせてもらいます。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/11 19:20

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