アキレス腱断裂の手術で尿管を入れるんですか？

今日、アキレス腱断裂で手術、入院した会社の人から、快気祝いを頂いた際にいろいろ話をしていたのですが、全身麻酔で手術と同時に、尿道に管を入れられていたようです。

術後の患部より、尿道の方が痛かったと聞いて、同じ男同士として、考えた（想像した）だけでも恐ろしく感じました。手術自体は２、３時間で終わり、尿管も翌日は取ったとのこと。そのときも痛かったみたいで、取り外したのちも、数日は血尿と痛みで大変だったと聞きました。

わずか１日だけのためにそこまで痛い思いをするものなのでしょうか？
１日だけなら、大人用おむつとか、しびんでもいいような気がするのですが、こうした処置って普通なのでしょうか、それとも病院ごとによって違うものなのでしょうか？

以前、うちの母親が別の病院で膝の手術を全身麻酔で行ったのですが、そうした管って何もなかったと思います…。

No.2 ベストアンサー 回答者： kiyocchi50 回答日時： 2011/09/17 23:40

普通導尿に関しては説明有るはずです。

導尿は、麻酔がかかってから清潔操作（滅菌状態）で、管の先端に潤滑ゼリーをつけて挿入します。
看護師さんが普通やるのですが、いままで血だらけになったオペは経験ないです。下手だったか、その友人の尿道が特殊だったか・・。
でも、一定の割合でそんな人はいると思いますよ。

オペで麻酔をかけるときは、かならず静脈にルートを確保します。
仮になんかあったときに薬物を入れたりしなければなりませんし、輸液も必要になればしなければなりませんので。
また、麻酔も静脈麻酔はそのルートから入れますし、筋弛緩薬もそこから入れます。

静脈麻酔を入れると、あっというまにお休みなさいです。
患者さんに聞くと、なんか眠くなってきた・・と思ったらもう病室だったとか。笑気というガスで自分も少しだけ麻酔をかけてみたこともありますけど、なんか不思議な感覚ですね。

麻酔をかける方からすれば全身麻酔はやはりそれなりに危険があるので、局所麻酔でできればそっちの方が良いです。でも、筋弛緩させたら呼吸は人工呼吸にしなければなりませんので、どうしても全身麻酔になりますよね。
全身麻酔がかかってしまうと、裸にされて、かわいい看護師さんに尿道に管入れられて・・・と、あぁ自分の病院では手術したくないな、と思ったり（笑）
もちろん、医師も看護師も毎日の話なんで、卑猥な気持ちなんてこれっぽっちも無いんですけどね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

会社の知り合いも、はじめての手術で気が動転して全身麻酔か局所麻酔かのほうに気がいってしまって、尿道の方はほとんど頭に残らなかったのかもしれません。まさか、術後にそっちのが痛いなんて思いもしなかったでしょうから…。

導尿については、失敗という表現を言ってるので、恐らくやった人が下手だったのか、運が悪かったのかもしれません…。


私の勘違いだったのかもしれませんが、全身麻酔よりも局所麻酔の方がリスクがあるように思ってたのですが…。痛みも意識もリスクも低いのであれば、全身麻酔を選ぶでしょ！って思ってました。

もし今回のようなアキレス腱断裂の手術であれば、局所麻酔の方を選んでいれば、導尿することはなかったってことなんでしょうか？

お礼日時：2011/09/19 00:51

No.1 回答者： kiyocchi50 回答日時： 2011/09/17 20:45

全身麻酔下で行う手術の場合は、麻酔がかかった後で導尿を行います。

確かに、尿道に管を入れるわけですから、痛みはあると思います。痛みの程度は人それぞれですが・・・。

全身麻酔下では、尿量というのは管理する上で重要ですので、導尿してどれだけ出たかを観察しています。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

会社の人の話では、術後に医者（看護師）？から、尿道に管を入れるのを失敗したとか言われてようです。下腹部が血だらけ（大げさな表現かもしれませんが…）だったと。
この話を聞いたら、手術そのものよりも、こちらの尿道に管を入れることの方が恐ろしく感じました。
でも、普通は手術前に、こういった処置も含めて事前に説明ってあるんですよね？

それにしても、全身麻酔ではかならず導尿するってことなんでしょうか？
（全身麻酔って、少しずつ意識が薄れるイメージでしたが、なんか点滴してすぐに意識がなくなったと
聞きました…。すごい速効性なんですね）

これまでは、手術の大小に関係なく、意識がある中で手術するのは怖いから、部分麻酔より全身麻酔を選ぶ人が多いと聞いてましたし、自分でもそうすると思ってましたが、今後は考えを改める必要があるのかなあと…。また、部分麻酔はその麻酔注射が痛いのと、危険が伴うということも聞いたことあります。昔の話なので今はどうか分かりませんが…。

自分はそういう手術するようなことのないよう、病気や怪我なくありたいと思います。

お礼日時：2011/09/17 23:02