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歯医者でものすごく痛い麻酔

昔の話しですが、虫歯の治療をした時に麻酔の注射がものすごく痛かったことがあります。
骨にガツーーンとくるような麻酔でした。
今まで何度か歯の治療で麻酔したことはありましたが、あんなに痛い麻酔は初めてでした。

そして治療が終わり家に帰って麻酔を打った歯茎を見ると、その部分だけ歯茎が真っ白になっていて
麻酔が1週間位局所的に効いたままでした。

その間に真っ白だった歯茎が白→青紫→赤紫→通常の色と変わり、青紫になった時なんかは歯茎が死んだのかと思いました。。

その治療の次の治療で、麻酔がものすごく痛かったことと、麻酔が取れなかったことを歯医者に伝えましたがその日も同じくすごく痛い麻酔をされました。

それ以来その歯医者には行っていないのですが、あの麻酔は何だったのだろうと今でも疑問です。
ちなみに6年ほど前の話しです。中学~高校生位で、あまり病院の方にも詳しく聞けませんでした。

先週虫歯治療で麻酔をしてもらったのですが、普通のチクっとするだけの麻酔でした。

今でもすごく疑問です。
誰か分かる方いらっしゃいますか?

A 回答 (2件)

私自身の体験と酷似している為、回答させて頂きます。



まずその非常に痛い麻酔の正体は、「髄腔内麻酔」だと思われます。
歯髄に直接針を刺すため、短時間ではありますが強烈な痛みを伴います。
ただし麻酔の奏功し難い場合でも、ほとんどはこれで一発で効きます。

痛い麻酔を打たれた歯は、下顎の臼歯部分ではありませんか?
成人男性の下顎骨は密度が高いため、通常の浸潤麻酔が奏功し難い部位
です。

別の方法としては、浸潤麻酔と下顎孔伝達麻酔という、下顎骨の大元の
神経をブロックする麻酔を併用するというやり方がありますが、この伝達
麻酔は、ごく僅かながら下歯槽神経を傷つけてしまう可能性があるので
ドクターによってできる方とできない方がいます。

痛みは、浸潤麻酔よりも痛くないほどです。

昨日私は下顎の水平埋伏智歯(下顎に横向きに埋まっている親不知)の
抜歯に伝達麻酔も併用してもらいました。

多少のリスクは気にせず、とにかく処置の際の痛みを取ることを望まれる
ならば、伝達麻酔の併用をドクターに希望してみることをお勧め致します。
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この回答へのお礼

そうです!下顎の臼歯でした!
ちなみに女ですが(笑)
今思い返せば治療の前にその医者に麻酔が効きにくいと伝えていたような気がします。
きっとそのせいであの麻酔をされたんでしょうね。
麻酔がすごく痛くなること、なぜ治療前に伝えてくれなかったのか、少し悔しいです。

歯の治療の痛みがすごく怖いので、次に治療に行くときはリスクなんか気にせず伝達麻酔を希望したいと思います!

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/14 16:19

通常行なう浸潤麻酔では稀ですが、奥の方の太い神経に行なう伝達麻酔では、たまに神経に針先が当たり激痛を起こす事があります。

(大抵は実習中で、臨床ではわざと避けるのでほとんどありません)この場合は麻酔が効くまで痛みます。

通常の治療では浸潤麻酔を行ないます。これは骨の表面を覆っている膜(骨膜)の下に麻酔液を入れる方法です。
骨膜を剥がしながら入れるので、急いで入れると骨膜が剥がれる際の痛みを感じます。さらに強引に入れるので圧力で神経が刺激されます。

麻酔=無痛だと思っている人(歯医者も)が多いですが、生きている神経に麻酔液をかけると数秒から数十秒間はかなりの痛みを感じます。また、直接ではなく少し離れた所に打ってしまうと、麻酔液が到達するまでの時間は激痛になる事があります。

さらに炎症が強い場合。虫歯を長期間放置していたりすると神経が炎症を起こしているので、麻酔によって痛みが出たり効かなかったりする事があります。

麻酔にはほかに「歯根膜注射」があります。これは歯と骨との間にある歯根膜と呼ばれる組織に麻酔をするのです。
これでは麻酔量が少なくて済みますが、やはり圧力をかけ過ぎると痛みが出ます。また、炎症が強いと内圧が高まっていて麻酔が効かない事があります。

痛がっても麻酔の方法を変えられないというのは、麻酔の方法を忘れているのでしょうね。そういった歯医者は意外と多いですよ。
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この回答へのお礼

お礼が1年も遅れてしまってすみません(^^;)
骨膜がはがれる痛み・・・想像しただけで痛いですね。
麻酔の方法を変えてくれなかったのもすごく残念でした。
あの治療をしてから歯医者嫌いになってしまうほどの痛みでした。

教えていただいてありがとうございました!

お礼日時:2011/04/14 16:12

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