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病院の治療費の基準が分からない…

前回:C1むし歯を1本治療、麻酔なし
→1300円

今回:C2むし歯を2本治療、左右両側に麻酔
→2000円

麻酔もあるから単純に前回の倍+麻酔代かなと思っていたので驚きました。
安いのはありがたいのですが、毎回予想とかけ離れた金額(逆に予想より遥かに高いこともあります)を請求されて驚きます。
点数制度なのは知ってますが、例えば今回、どうして点数が低くなったのでしょう?
本当の正解はかかっている歯医者さんに聞かないと分からないのは分かりますが、予想のつく方いますか?

A 回答 (2件)

お礼、拝見しました。


今回提示された案件から治療内容を推測します。
ただし、1回目、2回目の治療と点数(または金額)を
もう少し整理していただく方が推測しやすいです。
(C1のむし歯の1本目と2本目の違い、C2の2本は3回目?など)



>医学管理に430点、処置に148点、検査に200点

・医学管理
  歯科疾患管理料(80点)
   継続的な歯科治療を必要とする歯科疾患を有する患者に対し
   患者との協議により行う口腔管理。
   管理計画を策定し、その内容を患者に説明する。
   初診月は80点、再診月100点

  同 文書提供加算(10点)
   歯科疾患管理料を算定し、管理計画を文書により
   患者に提供した場合に加算算定する。

  エナメル質初期う蝕管理加算(260点)
   施設基準を満たした歯科医院でエナメル質初期う蝕(Ce)
   の治療または重症化防止のために歯科医が評価を行い
   フッ化物歯面塗布及び口腔内カラー写真の撮影を
   行った場合に算定する。
   かかりつけ歯科医機能強化型診療所(か強診)の
   施設基準が必要。

  歯科衛生実地指導料1(80点)
   歯科疾患にり患している患者に歯科医の支持を受けた
   衛生士が口腔内環境の説明とブラッシング指導などを
   15分以上行ってその内容を文書で提供する。
   (注:15分以下とか文書のないものは算定不可)

・処置
  スケーリング(SC)(1/3顎につき72点、追加は38点)
   いわゆる歯石除去のこと。
   1/3顎につき72点で、同日に追加で行う場合に
   1/3顎増すごとに38点。
   なので、上顎または下顎の一方を1回に行うと
   72+38+38=148点になります。
   ちなみに、前回記載したように通常のむし歯の充填は
   「歯冠修復(及び欠損補綴)」なので、この処置の点数は
   充填ではないはずです。

・検査
  歯周基本検査(200点)
   歯周病の罹患状況を検査するもの。
   基本検査はポケットと歯の動揺度を検査します。
   歯数で1~9歯は50点、~19歯は110点になります。

個々の点数の詳細が判らないのであくまでも推定になりますが、
このように推定するのでおそらく1回目は歯周病対策が重点で、
歯の処置はこれだけだとフッ化物塗布くらいになります。
ちなみに、初診時に提示された管理・検査・処置で3200円なら、
残りは外来環1(23点)も算定されていると考えます。
今回の場合にはけっこうガッツリ管理料を取っているので、
管理計画などで文書提供があったのではないでしょうか。

不明な点は歯科医院で問い合わせをしてみて確認する方が確実で
その時の対応で医院の質が判ります。
外来環やか強診などの施設基準を満たすので設備や環境は
それなりだと思いますが、それだけで評価することはできません。
できればよく話を聞いてもらってください。
個人的には患者様に理解してもらうよう説明すべきと思います。
おだいじに。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
文書もらってません、15分以上の指導ありません(そもそも衛生士さんと話してません)、フッ素塗ってません、カラー写真撮ってません…
歯石除去と歯周ポケットのチェックだけはしました。してくださいと言ったわけではなく黙ってされて何してるのか聞いたら歯周ポケットチェックだった、って感じですが…
文句をつけるのか!と思われそうで言えません。ようやく見つけた医院なので…
それに受診直後じゃないと言った言わない・やったやらないになりそうです。
病院って結局そうなんですよね。健康を人質にとられてるから言いにくい。それが分かってて、さらに料金の内訳が素人には分かりにくいのも分かってて「やったことにして」加算したとしか思えません…
こんなのぼったくりですよね…

お礼日時:2023/08/01 23:30

まず、もらった領収証を見てください。


殆どは明細型だと思われるので、その項目ごとの点数
又は金額を確認してみてください。
例えば、初診だと264点(一部240点)と再診料56点(一部44点)、
管理料(歯管:初診月80点、再診月100点を月一回算定)や
歯周病などの検査、レントゲンの有無など
ほかの項目がある場合に点数が変わることがあります。



詰め物(う蝕歯即時充填形成、その日に詰める処置)の場合、
点数は単純か複雑か、詰め物の材料は何かで異なります。
充填料の単純と複雑の違いは隣接面を含むか含まないかで、
隣接面とは歯の間に接する面ですが歯の有無は関係ありません。
(1本だけの孤立歯でも手前の面のむし歯は複雑窩洞です)
単純だと106点(59点)、複雑は158点(107点)です。
注:充填材料Ⅰで歯面処理を行った場合で( )はそれ以外。
大きさや深さは関係ありません。
ちなみに、う蝕歯即時充填形成の場合は麻酔料が含まれるので
何回麻酔しようが何本麻酔薬を使おうが点数は変わりません。

材料も単純か複雑かで点数が変わります。
材料の種類は一般にはちょっとわかりにくいのですが
Ⅰ:光重合型複合レジン など
   11点(29点) 光重合型複合レジン
    8点(22点) 光重合型レジン強化グラスアイオノマー
    9点(23点)  同上(自動練和型)
Ⅱ:グラスアイオノマーセメントなど
    3点( 8点) グラスアイオノマーセメント
    6点(17点)  同上(自動練和型)
    4点(11点) 複合レジン
Ⅲ:歯科用珪酸セメント、珪燐酸セメントなど
(現在はほぼ使用されていません)



このままではわかりにくいので、実例で比べてみましょう。

 複雑 即時充填形成 128点
    充 填 1  158点
    充填材料料   29点
     合 計   315点

 単純 即時充填形成 128点
    充 填 2   59点
    充填材料料    4点
     合 計   191点

充填する場所と材料でこれだけ変わります。
ただし、おそらく一般ではあまり充填2は使用しないので
この場合の比較するべき点数は充填1の単純になるので
この場合の合計は245点になあるはずです。

この数字から、2回目の点数は
 再診料   56点
 即時充填 315点×2
 合 計  686点(一部負担金 3割で2060円)
となると思われます。
このことから、1回目は充填処置以外の点数が含まれていると
考えますので、領収証にて確認されることをお勧めします。
ちなみに、即時充填形成は「歯冠修復(及び欠損補綴)」
の項目にあるはずです。
不明な点があれば担当医に確認してください。
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この回答へのお礼

点数つきの領収書を確認したところ、1本目は1300円ではなく、なんと3200円でした(;;)
1300円は2本目。「C1虫歯1本治療」は2回(2本)したので、同じ値段だろうと思って記載していませんでした。
1回目は医学管理に430点、処置に148点、検査に200点とられてます。
検査が虫歯の有無の検査だとしたらこの日より前にしているし(その日の領収書には検査は入ってない)、医学管理なんて思い当たるのは「35すぎたら歯周病多くなるから毎日フロスした方がいいね~」という普通に聞いたことある言葉を言われただけ。
すべて同月内なので、初診料は最初に検査した日にとられてます。
ぼったくりならC2虫歯をやったときもぼるだろうし…基準が分かりませんが、高くとってるとしたら聞いたところで素直に謝ってくれるわけがないし…
どうしたらいいか分かりません…

お礼日時:2023/08/01 20:00

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