1つだけ過去を変えられるとしたら?

タイトルの通りですが、

マイナスイオンたっぷりの水などがありますよね。

それが凍ったら、個体だから、
マイナスイオンは消えるのでしょうか?
どうなるのでしょうか?

このサイトで「マイナスイオン」で検索して、
マイナスイオンについて書かれたサイトを覗きましたが、

このことについて書かれている箇所を見つけられませんでした。

お分かりになる方、どうかよろしくお願いいたします。 
(私は、科学・化学については素人です)

※ お礼は、明日以降になります。

A 回答 (6件)

マイナスイオンとは単純に陰イオンのことですから負に帯電した状態なのですね。


当然一般の水中にも存在します。気体だけと言う事はありません。
水と言っても現実には純水と言うことは殆んどありえないので色々な物質が溶け込んでいます。当然帯電された状態のものもあります。(電離)

なお特殊な方法で外部からエネルギーを投下され続けている場合は陰イオンが多く存在することはありえます。
マイナスイオンたっぷりと宣伝されている場合は当然この様な状態を作り出している訳で、通常の状態の水と言うことではないんですね。
分析装置を開発していた時ですが、この特性を応用して検出する方法もありました。

氷の様な個体ではこの電離した状態が作り出しにくいことは確かです。しかし金属も帯電するように条件次第では可能ではないでしょうか。(アースに落とさずに完全に浮かした状態など)

重ねて言います。マイナスイオンがある状態は人工的に作り出せます。
なお自然界でも滝など強い摩擦エネルギーが与えられる環境下でも存在します。
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No5ですが追加補足します。



水のクラスターと呼ばれている構造はまだ正式に学会でその存在が認められている訳ではありません。

それこそ一部の方が提唱しているに過ぎません。ちなみに証明が難しいとされています。
私もその存在を信じて外部から強いエネルギーを投与して水の性質が変化するかどうか実験したことがありますが、殆んど気のせい?程度でしか判りませんでした。
確認できたのは何となく肌がすべすべする様な?気がする程度でした。
お風呂で実験したのでそのまま入浴した経験があります。^^ お粗末さまでした。
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この回答へのお礼

maito21 様

再再度ご回答ありがとうございます。

なにか、研究されたりなどされている方と
お見受けしました。

クラスターは、私も聞いたことがあります。

マイナスイオンを取り囲む話までしていただき、
また、わかりやすい言葉で書いていただき
ありがとうございまました!

お礼日時:2003/11/14 13:29

マイナスイオンたっぷりの水と言うと水の構成が要因が水素と酸素だけであることを考えるとOH-の数が多い?ちょっと考えにくいですね。

マイナスイオンの数の方が多いと、この場合はアルカリ性を示す液体になりますし、たっぷりと言うと強いアルカリ性を示すでしょう。酸・アルカリと言うのは、このOHイオンの濃度で決まるのでOH(水の場合のマイナスイオン)の濃度が高い状態は必ずアルカリ性を示します。

水の分子は実際には水の中に一様に存在しているのではなく、クラスター(分子集団)と呼ばれる不均一な状態を取る事が多々あります。このような部分的な構造の中では陽イオンと陰イオンのバランスが崩れていることもありますが、水全体としてはイオンの数は同数です。外部から電子を送り込む(もしくは奪い)と一時的には陰イオン(陽イオン)が多い状態が存在する可能性はありますが、これは不安定な状態なので、すぐに安定な状態(ただの水)に移行してしまうでしょう。

ちなみそのような不安定な水が存在した状態で、それを凍らせるとなると、氷は分子の配列が液体の水と比べるとはるかに規則的なので、そのような不安定な状態が存在する確立はずっと低くなるでしょう。
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この回答へのお礼

sailor 様

ご回答ありがとうございます!

はじめの2段落は、
ううーん、わかるような、わからないような(笑)
(すいません、私の知識不足です)

酸・アルカリ性がどのように決まるのか、
はじめて知りました。

それを知っただけでも、お得な気分です♪

そして、最後の段落に納得しました。
ありがとうございました!

お礼日時:2003/11/14 13:11

"マイナスイオン"たっぷりの水は有り得ません。



"マイナスイオン"とは、空気中の微粒子が負に帯電したもので「空気負イオン」と呼ばれる物を、科学に明るくない人を専門用語っぽい言葉で騙そうという意図の元に呼び替えたものです。
そもそもが空気中にあるものと定義されているので水に空気負イオンは存在し得ません。

この回答への補足

Ichitsubo 様、
ご回答ありがとうございます!

空気中にあるものと定義されている・・・んですね。

ある程度名の通った会社が作っている
お水に含まれるマイナスイオン量を測定する機器
というものがあるようなのですが、

あれは一体・・・。

補足日時:2003/11/14 12:57
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マイナスイオン自体は確かに存在します。


批判の記事はそもそも医療用具未承認であるが故に告発されたものでイオンの存在まで否定されているものではありませんのでお間違い無く。イオンの効能効果についてはこの質問の意図と異なるので省きます。

荷電された粒子が存在しうると言うことは、水中であれば荷電された他の物質・・例えば塩素原子などや水素原子などが帯電してたりします。しかし氷=個体となると水分子である為に、氷の中に閉じ込められた気体が存在しない限り帯電は難しいのではないでしょうか。これは自信がありません。
氷になる時にプラス荷電粒子とマイナス荷電粒子が中和してしまう気がしますが・・・?
他の良回答を期待します。
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この回答へのお礼

maito21 様、書き込みありがとうございます!

maito21様には、いくつかご回答いただいておりますので、
上でまとめてお返事いたします。

お礼日時:2003/11/14 12:54

どうもなりません。



だって、そもそもマイナスイオンなんて・・・
あとは参考URLをご覧下さい。

参考URL:http://esp2003.hp.infoseek.co.jp/m_ion.html
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この回答へのお礼

reimen 様、ご回答ありがとうございます。

参考URL、拝見いたしました。
すごい情報量ですね。

ただいま昼休みですので、
何日かかけて読ませていただきます。

こんなにマイナスイオンの批判があるとは
思いませんでした。
参考にさせていただきます!

ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/14 12:50

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