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初めまして。明治以降の水泳史(泳法)を勉強しているの者です。明治時代に神伝流という日本泳法でかなり地位があった植原銃郎氏のことを調べています。ご存じでしたらぜひお教え下さい。

A 回答 (1件)

こんばんは


「津山市史5」(岡山県津山市役所、昭和49年)に植原六郎左衛門について詳しい記事があります。銃郎については六郎左衛門の3番目の男子で弘化4年生まれとありますが、それ以上書いてありません。

神伝流について調べておいでのようですが、父の六郎左衛門については調べられましたか?
伊予大洲で神伝流を学び津山に伝えた人で、津山藩の正式泳法になります。その後江戸詰めになった際、築地鉄砲洲に水練場を設けて教授しています。門下には他藩の者も多かったとか。砲術にも詳しかったそうです。
六郎左衛門の詳細は「作州津山維新事情」(竹内佑宜 平成17年)にもあります。
また国会図書館に銃郎が校閲した「神伝流游泳小学」という資料があり、冒頭に六郎左衛門の略伝があります。この資料はnet上で読むことが出来ます。
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