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「忘る」という動詞は、古語辞典を引くとラ行四段とラ行下二段の二つがあると出てきました。

四段活用の終止形と連体形、下二段活用の終止形で「忘る」の形になりますよね?

この場合、文中に「忘る」の形で出てきたら四段活用と下二段活用どうやって見分ければいいのですか?

A 回答 (2件)

「忘る」の形で連体形で出てきたら四段活用です。

下二段活用の連体形なら「忘るる」になります。
「忘る」の形で終止形で出てきたら四段活用か下二段活用のどちらかとしか答えようがありません。
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この回答へのお礼

わかりました!
ありがとうごさいます!

お礼日時:2011/10/26 18:36

辞書の〈参考〉などとして、


『四段活用はおもに上代に用いられた。また、上代では四段活用の場合は「意識的に忘れる」、下二段活用の場合は「自然に忘れる・つい忘れる」の意に用いられたという。』
ような解説はありませんでしたか。

文法上から考えてみると「忘る」が文末にあれば終止形(係り結びは連体形)なので
#1の回答者さんのとおりでしょう。
ただ「忘る」が、文中にある場合は、普通は連体形(特殊な文もあるでしょうが)と考えられるので、四段活用でしょう。
参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます!

お礼日時:2011/10/26 18:37

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