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よろしくお願いします。
委託販売は書籍などでは積送品という科目を使用しますが、実務上使用しない会社もあります。
つまり、商品を委託先に発送しますが、経理上の処理はしません。システム上は在庫をマイナスします。委託側が受託側に報告書を送付して売上に計上します。10を発送して、9を売上て、1返品した。
9が売上に計上をすると同時に仕入も計上するそうですが、その仕入は既に仕入先から物を購入しているので、商品勘定を使うのでしょうか。
仕訳は
売掛金/売上
期末商品/商品

どなたかおしえていただければ、幸いです。

A 回答 (3件)

No.2です。

回答の一部に誤りがあったので訂正します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【誤】

次に、委託先へ発送した商品のうち、400円分が700円で売れた時、

〔借方〕売掛金700/〔貸方〕売上高700
〔借方〕販売手数料140/〔貸方〕未払金140

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【正】

次に、委託先へ発送した商品のうち、400円分が700円で売れた時、

〔借方〕売掛金700/〔貸方〕売上高700
〔借方〕社内商品400/〔貸方〕委託商品400
〔借方〕販売手数料140/〔貸方〕未払金140

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/11 15:21

私の友人の会社は次のようにしています。



先ず、貸借対照表の「商品」勘定に、枝勘定を設定します。

主勘定「商品」
(1)枝勘定「社内商品」
(2)枝勘定「委託商品」または「積送品」

枝勘定「社内商品」の金額と枝勘定「委託商品」または「積送品」の金額の合計額が主勘定「商品」の金額になります。

(以下、仕訳においては消費税を無視する。また委託先には売上の2割を払う契約であるものとする。)


さて、商品1000円を仕入れた時、
〔借方〕仕入高1000/〔貸方〕買掛金1000

次に、仕入れた商品のうち500円分を委託先へ発送した時、

〔借方〕委託商品500/〔貸方〕社内商品500

次に、委託先へ発送した商品のうち、400円分が700円で売れた時、

〔借方〕売掛金700/〔貸方〕売上高700
〔借方〕販売手数料140/〔貸方〕未払金140

次に、委託先へ発送した商品のうち、100円分が返品された時、

〔借方〕社内商品100/〔貸方〕委託商品100

なお、このやり方ですと、期中に「社内商品」の残高がマイナスになる場合がありますが、期末の棚卸の段階では必ずプラスになるので、心配ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/11 15:21

ご質問の趣旨がはっきりしませんが、実務上の委託品の仕訳を知りたいのでしょうか。



私がいた会社ではよくこの取引形態がありましたが、その場合の処理は以下のとおりです。
委託者側では送付した時にシステム上の保管場所が自社から得意先に移動するだけでした。
先方(受託先)から買取の連絡があった時に初めて売上げが計上され、在庫の引き落としがされますが、それまでは自社の在庫に含まれます。ただ保管場所が相手の場所コードになっているということです。
売上原価は売上げが上がった分だけ期末の棚卸商品が減少しますからそこで自動的に計上されます。

受託先では、受託品を売り上げたときに売上げの計上を行い、同時に当社からの仕入れの計上が起こります。
それまでは単なる預かり品で、経理的な仕訳は起こりません。

以上の答えでよろしいでしょうか。

この回答への補足

委託側の仕訳はどうなるのでしょうか。
単に売掛金/売上でよろしいのでしょうか。他にいりませんか。

補足日時:2011/11/10 12:41
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