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 英語のスピーチ原稿を作りたいです。

 自分が書いたものは典型的な上、文章の量が少なすぎます。

 難しい文法を使い、量が多い文章が必要です。

 学校の先生と一緒に考える以外の方法で何かいい方法はありませんか?

 

 

A 回答 (1件)

あなたはスピーチの原稿を考えているのですよね。

つまり、相手はそれを聞くのです。聞いてわかる文と、読んでわかる文ははっきり違います。文法的にやたら凝って、複雑な文を作って、それをしゃべっても、たぶん相手に理解されないでしょう。おそらく、聞いて理解できる限界は、句、節を2つつけた程度だと思われます。もちろん、法、時制は、仮定法を含め、適当なものを選ぶべきです。

量に関しては、基本骨格がしっかりしているならば、中身を充実させることによって増やせます。パラグラフの始め(長い息継ぎ後)に、前のパラグラフとのつなぎとそのパラグラフでもっとも重要な考えをおき、さらにそれを裏付ける具体例、データ、エピソードを続けます。最後にまとめとして、最初に述べた考えを言い換えたり、それに付け加える情報で締めくくります。基本骨格から見直す場合でも、この順序で考えて生きます。

この論理的構造をしっかりさせないことが、日本人の書く文章には多いようです。実際、多くの入試問題では、和文和訳みたいな、おかしなことを平然と問うてきます。欧米の人たちは、この枠はしっかりと叩き込まれているので、その内容の妥当性、つまり、内容自体の論理性、合理性を議論することが多いように思われます。

ご自身で内容について典型的と捕らえられているようなので、なぜ自分はこう考えるのか、これは本当に論理的なのか、など、自問自答してみて、内容的に推敲してみてはいかがでしょうか。そうすれば、欧米人が聞いても、しっかりとした内容のあることを言っていると思ってくれる、中身の濃い文章が書けるでしょう。

Good luck! Bon courage!
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この回答へのお礼

とっても参考になりました♪

ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/17 20:34

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