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馬鹿らしい質問なのかもしれませんが、よくわからないので質問します。

1Kg とは水1リットルの重さから来ていると思っています(正確にはわずかに違いますが)。
1気圧 とはほぼ日常の地上における空気の圧力だと思っています(正確にはちょっと違いますが)。
1cm は地球の大きさから来ていると思います(正確にはちょっと違いますが)。
これらの間になんらかの関係があってほぼ揃った数値になったのなら偶然とは言えないのですが、私にはよくわからないのです。
メートル法を制定したときに恣意的に揃えるようにした結果でしょうか。そうでもないように思うのですが。

詳しい方教えてください。

A 回答 (3件)

1気圧は大気の量(厚み)からきている値なので、関係あるのは


重力加速度、気温、大気の成分です。

1kg/cm^2は、たまたまなのではないでしょうか。

ちなみにもう少し正確な値は、1.03kg/cm^2です。3%ずれている
ので、きっかり1kgと言う感じではないですね。

参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>3%ずれている

ま、そうなんですけどね。
それにしても概算的には無視できる範囲だし、出来すぎているなと…。

>関係あるのは重力加速度、気温、大気の成分です

私は高等数学には全く疎いので、それらの中に水などのメートル法の単位系要素が回り込んできて単純化された可能性はないかとか妄想していたのですが、
そういええば重力加速度なんかは9.8m/平方秒 と 10 に2%足りないだけですし、これも出木杉。


やはり偶然なのでしょうか。つまりメートル法を思いついたフランス人のインスピレーションの勝利?

お礼日時:2011/12/03 09:29

気圧は文字通り空気の圧力です。

圧力は単位面積あたりに働く力です。つまり1cm^2当たりの空気の
重さが空気の圧力です。
トリチェリーが水銀を使って空気の重さを測ったら、水銀の76センチの高さ(深さ)の圧力に等しいことがわかりました。これを「1気圧(1atm)」としました。だから1気圧は水銀の76センチ分の圧力を計算すればいいということです。
水銀の密度は13.6g/cm^3 ですから76センチの高さだと
      13.6g/cm^3 × 76cm = 1033.6g/cm^2
                       = 1.03kg/cm^2
ということで 1気圧=約1kg/cm^2 はたまたまです。

ちなみに 重力加速度g=9.8m/s^2 (=9.8N/kg)は物体が真空中を落下するときの
加速度で計測した結果この値になりました。
自然現象は人間の都合で左右されません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>ということで 1気圧=約1kg/cm^2 はたまたまです。

ご丁寧なご説明お手数おかけしました。感謝致します。

>自然現象は人間の都合で左右されません。

そういうことでしょうね。
それにしても、偶然にしてはそろっているなー、と不思議に思ったわけです。

それぞれ別の系なのですね。

お陰様でまた知識が増えました。ありがたいことです。

お礼日時:2011/12/04 21:18

たまたまです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはりそうでしょうか。

お礼日時:2011/12/03 13:46

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