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35歳の夫に平成6年から掛けられている終身保険について
結婚を期に近々受取人変更をするのですが、保険はこのままでいいのか考えています。

終身保険 平成6年契約 保険料年額 約11万2千円
55歳払 死亡保険金は1000万円
入院特約5000円、災害割増特約+1000万円・災害入院特約+5000円も付いています。
(特約は55歳で終了)
特約部分だけで上記保険料のうち2万円ちょっとを占めています。

今まで親任せでいたので、このままにしておいていいものかどうか迷っています。
この先20年特約部分を払い続けると結構な金額になるし、特約は解約してしまおうかな?と思っています。

夫の母はとてもいい時に入った保険なのよ、と言っていますが、終身保険自体はどうなのでしょう?平成8年以前の保険はいいと聞きますが、これはいわゆるお宝保険なのでしょうか?
確かに500万円に満たない保険料で死亡時1000万円受け取れるならなんだかすごい保険のようにも感じますが・・・
このままにしておくべき???特約も解約しない方がいい???

以前保険屋さんが契約内容の説明に来たのですが、仕事中だった夫が追い払ってしまったようです。
置いていった資料によると特約は55歳で消滅するので別の保険に入りましょうって内容でした。基本的に保険には入りたくないので、さてどうしたものかと悩んでいます。

無知ゆえにおかしなことを書いていたらすみません。詳しいかた、どうかご指導下さい。

A 回答 (3件)

平成6年となると「お宝」と言われるほどではないと思います。


それでも今入るよりお得ではあるので。
お金に困っていなかったらと言うか余裕があれば、主契約だけ続けてはと思います。
特約部分は年2万強、月に2000円弱は共済に乗り換えてもあまり変わるものではないと
思います。保険屋さんとの付き合いでお好み次第かと。

しかし「置いていった資料によると特約は55歳で消滅するので別の保険に入りましょうって内容でした。」と
なると、この保険を満期55歳に遠い今、解約なり転換を勧めるわけで、その保険屋さんは
悪党です。
 この様な案内をしてきた段階でその保険屋さんとは縁を切りたく思ってしまいます。
 この時期の終身を解約させると保険屋さんはポイントが高いのでしょう、タブン。
 と書くと、私だったら、
嫌いな保険屋さんでも主契約はそのまま残す(やはり得だから)
特約は解約する。
医療面は他の共済にでも入る(または単に銀行にでも)。
です。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございます。
やはり今契約するよりはお得な保険なのですね。
特約解約や保険屋さんの新しい提案などについて、思っていたことがそう間違いでもなかったと思い、安心しています。手続きの前に冷静に意見を聞けてよかったです。
医療面はあらためて別にするか、預金をして備えておくか、夫とも相談して決めたいと思います。
ご回答、ありがとうございました。感謝いたします。

お礼日時:2011/12/15 11:13

平成6年ならば、予定利率は、4.75%です。


お宝と言って良いでしょう。

主契約の終身保険は、手をつけてはいけません。
特約は、解約を検討しても良いでしょう。
特に、医療保障は、死亡保障とは目的が異なる保障なので、
単品の終身の医療保険にすることを検討して良いと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございます。
さすがに90年代ほどではなくても今よりはずっと予定利率がいいみたいですね。
主契約はこのままにしておこうと思います。
医療面は現金を備えるか、医療のみの保険で考えて生きたいと思います。
ご回答、ありがとうございました。感謝いたします。

お礼日時:2011/12/15 11:19

>終身保険自体はどうなのでしょう?


 個人的にですが終身保険は現時点で利用開始した場合は使い勝手が微妙だと考えます。

 終身保険の保険料は保障部分+積立部分+事務手数料になります。このうち積立部分が予定利率(=保険会社が約束する運用利回り)で運用され、解約返戻金や保険金の原資になります。

 保険料が積立部分が殆ど無い定期保険と比べると保障額が同一の場合、高額になります。保障額は配偶者とお子様の生活を一定期間保障する形で考えるので高額です。終身保険で備える場合は保険料が万単位になり家計の負担になりやすいです。

 また貯蓄で考えると保障付なので単純計算してはいけませんが、リスクに対するリターンが低いと考えられます。現時点では予定利率が低く簡単には保障額を引き出せないリスク・保険会社の破綻リスクを負う割にリターンが少ないと考えられます。

 人により考え方が違いますが、万一の場合の他に今の生活や老後のことも考えていく必要があります。余裕ある生活するために収入をバランスよく振り分けると考えると終身保険の保険料やリスク・リターンがネックのような気がします。

>これはいわゆるお宝保険なのでしょうか?
 平成6年契約だと予定利率は3.75%もしくは4.75%ではないでしょうか(念のため確認したほうが良いですが)。現時点でそのような運用ができている商品は少ないのでお宝保険といっても良いと思います。

>このままにしておくべき???
 保険料が家計にとってどのくらい重しになるかだと思います。あまり重しにならないようであればそのまま貯蓄感覚で運用されても良いかと思います。

 保険料が重しになるようであれば、まず特約があれば外し保険料を確認します。それでもであれば保障額が少なくなりますが払済を検討します。保険料は掛からなくなり運用で解約返戻金が増えます。ただ払済にできるか保険会社に確認してください。

>特約も解約しない方がいい???
 特約は内容を確認されて必要でない・割高と感じれば外して良いかと思います。ただ特約に関する保障が無くなりますのでどうするか考える必要があります。また特約が55歳までなので老後の医療費用を考える必要があります。

 例えば医療保障は別の医療保険のシミュレーションをして、現在の生命保険と医療保障を外した差額を計算・比較し割高なのか確認してみます。なお終身医療保険と比較する場合は特約が55歳までなので単純に比較しないように。

 ただ医療保障は公的保険の利用を考えれば貯蓄で準備も可能です。住宅購入などのイベントが将来予定になく、100万円程度の医療費用として準備できれば医療保障の必要性はあまりないと考えられます(がんを考慮した場合は必要な医療費用は高めに)。


 最後に生命保険の保障額は配偶者とお子様の生活を一定期間保障する金額です。なので一定期間に掛かる配偶者様とお子様の生活費や教育費から受け取れる遺族年金や退職金、現在の貯蓄、配偶者の収入などの要素を加味してざっくりと算出します。

 上記のことから家族構成が変わらなければ時間経過と共に保障額は減少します。つまり家族構成が変わった時や時間が一定程度経過した際に見直し、保障額を減額もしくは増額する必要があります。

 このことを考えて生命保険を利用されてはと思います。より細かい部分やアドバイスが欲しいとのことであれば独立系の専門家にご相談されてみてはと思います。

参考になれば幸いです。

【生命保険文化センター】
http://www.jili.or.jp/

【協会けんぽ:健康保険の概要】
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,251,25.html
協会けんぽ以外の保険組合に加入されているのであればそちらを参照したほうが良いかと思います。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございます。分かりやすく、また勉強になります。今のところこの保険料が重荷に感じているわけではないのですが、なんだか終身保険って使い勝手良くないなあ・・・とは思っています。相続に困るほどお金持ちでも無いし、あと30、40年後、はたしてこの保険会社は無事なのか・・・。
>医療保障は公的保険の利用を考えれば貯蓄で準備も可能です。住宅購入などのイベントが将来予定になく、100万円程度の医療費用として準備できれば医療保障の必要性はあまりないと考えられます
そうなんです、住宅購入イベントも無いし、現金もそれなりに準備できているんですよね。それなら特約部分も払わずにもっと現金を備えておく方が、健康でいれば無駄にお金を捨てずに済むのかと思いまして。高い健康保険料払ってますしね・・・(苦笑)
実質契約させた義母は保険信者なので特約解約なんてそんなこと絶対ダメ!と安心料でしょ!パニックになってしまいましたが(ああすみません愚痴になりました・・・)
ここ数日で色々と保険の勉強をさせていただきました。絶対こうだ!という答えはすぐに出ませんが、夫婦でよく勉強して納得の行く形に整理したいと思います。telesienna様、ご回答くださったみなさま、本当にありがとうございました。これにて終了といたします。

お礼日時:2011/12/17 18:12

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