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専門学校とは? 大学生や教授等、専門が「実践的な知識を求める所」「大学で学ぶような姿勢では実利的なことを求める所」と言っている人がよくいますが、この人たちは専門学校の実情を何一つ知らない人達ですよね?

私は専門学校(文系)を卒業しています。
卒業後大学(文系)に編入をしていますが、卒業して分かったことは「専門学校とは大学と大部分はやることは似ているが(文系だと特にそっくり)、大学よりも底の浅く表面的な知識しか身に付かない所」だと認識しました。また、大学に行ける金のない者がいく学校であるということも認識しました。


如何でしょうか?

A 回答 (5件)

<「実践的な知識を求める所」


これは合ってるでしょう。
<「大学で学ぶような姿勢では実利的なことを求める所」
ん?日本語として成り立っていません。ちょっと意味不明。
大学で学ぶような姿勢ではない実利的なこと…の意味でしょうか。

おっしゃってる事はよくわかるしだいたい合ってるとは思いますが、ちょっと専門学校にたいして否定的すぎる意見だと思います。
ジャンルとか学校によりけり、という部分が大きいと思いますので。
本来は大学に行くほどのお金と時間の余裕のない方がより速く実践的な知識や技術を身につけるためにあるのが専門学校だと思います。
あるいは大学を出たけれど実践力に乏しい人が学ぶ場所。
だから大学より浅いのは当たり前。
けれど社会に出て必要十分なものを学ぶには遜色ない、というのが専門学校の建前だと思います。

大学と専門学校と、所詮どちらかがどちらかを取って代われるような存在ではありません。
ただ最近は大学の質は下がってるし専門学校の細分化が進み過ぎてその意義が曖昧にはなっていますね。
とりあえず高卒では使いものにならないから専門くらいは出ないと、みたいな風潮はあります。
単に就職難だから就職を2年先延ばしにするという意図も大きいです。

ただ私も専門学校出ですが、実際に同ジャンルの大学を出た人よりも実践力にはなってる人が多数でしたよ。
あとはその人の学ぶ姿勢次第です。
大学でゆったり学んできた人の知識はたしかに深いかも知れないけど実践力にはつながらない事が多い現状でした。
しかし、現実には大卒と専門卒の扱いがちがう事は多かったです。
大学出てる月給泥棒より自分の方がうんと業績あげてるのに昇進昇格は大学出の方が早い、なんて現実はあるわけです。
だから社会に出てから、どうせなら大学に行きたかった、と思いました。

まあ美容師になるのに大学行く人はまれですし、専門学校には専門学校の十八番があるわけです。
全部いっしょくたに述べるのはどうかと思いますよ。
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>実際は大学で学ぶことの一部分にすぎません。


そういう専門学校を選ぶからです。専門学校の中には金儲けと云う面があるのは否めません。はっきり云えば大学に行きそびれた連中を集めて、大学のお下がりのような教科書で授業をする。こんなもんは役にも立ちませんし、自己満足でしかありません。
他の方も書いているように、手に職をつけるのが専門学校の本来の姿。ビジネスと云うのはホテルマンとか秘書とか翻訳とかそういう話です。経営学を学びたいなら経営学科のある大学に行くべき。
又、大学の授業は高校の延長のようだと云うのも話になりませんよ。そういう大学生が増えているからそういう授業が行われているのです。
社会に目を向けてください。受け身の仕事なんてしている人は最終的には平社員のままです。つまり教授を訪ねてこういうテーマに興味があるから教えてくれ。あるいはゼミに入りたい。あるいは個人的に助手になりたい。そういう姿勢が無ければ道が開けないでしょう。
大学も金儲けをしなくてはなりません、それは研究費を稼ぐため。そのためにはお客さんは必要。そのお客さんになっては駄目なんです。まあ殆どがお客さんですよね。でもね。会社では部長に食いついてくるような社員じゃないと出世はしない。その他大勢は要らないのです。それを学ぶ所が大学なんでしょう。
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質問者さんのおっしゃりようですと、専門学校は馬鹿や貧乏が行くところと聞こえます。


(まあ、あながち間違えではないとは思います)
しかしながら、私の通っていた専門学校ではそうも行きません。
何せコンピューターグラフィックスを学んでいましたからね。

コンピューターグラフィックスを大学で学ぶことも出来ないことではありませんが、(私の知る限り)大学生の作品と専門学校生の作品には明らかに違いがあります。
(と言うよりも、学べる大学が少なく、作品をホームページなどで公開しているところも見られにくい)
おまけに、コンピューターグラフィックス関連の仕事となると芸術性も必要になります。
そうすると美大のような授業もしました。

技術を学び、芸術的センスを磨き、作品を作る――ということを週五日、一日六時間、そして放課後。
これを私はやっていましたが、どう考えても大学ではできないと思います。

それに、こちらの業界では(コミュニケーション能力は当然として)、技術力が勝負の世界になります。
まあ、時に会社は芸術的センス抜群の美大生を取りますが、それは会社が技術を教える余裕があった場合に限ります。
ところが最近では教える時間もお金もないので、断然、技術力を重視しているようです。
そうなると、技術を徹底的に教え込む専門学校は(少なくとも中小企業では)有利になったりします。
(もっとも、最近は新卒の技術力も足らないので、中途採用が盛んらしいですが……)

ともかく、質問者さんのような文系の専門学校ならば、いざしらず、私のような完全な技術重視の業界向けの専門学校は必要となります。

(ちなみに私は四年間専門学校に通い、家で作業するためにも色々と機材を買いましたので、大学に行くよりもお金を使ったと思います)

ぐだぐだと語ってしまい申し訳ありませんが以上です。
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そういう気持ちで入る人が多いからでしょう。


大学は基本的には研究をするところなんです。だから学ぶところでは無い。研究のやり方は色々。討議、討論の場合もあれば、文献を調べると云う事もあります、教授に習う事はその教授の考えも受け継ぐと云う事なのです。
それに対して専門学校はまさに会社などですぐ働けるように学ぶ事なんですね。だとすれば文系の専門学校ってあまり意味が無い。ビジネス系の専門学校というのが本来の姿でしょう。
では企業は何故専門学校より大学卒を選ぶのか。ビジネスに役立つ事を習ってるなら専門学校のほうがいいじゃん。て思いますよね。
でも企業のほとんどは若い時から定年になるまで同じ仕事と云う事はありません。同じ仕事しかできないにんげんでは困るのです。将来は経営にも参加してほしい。そういう事で重視するのはコミュニュケーション能力と最低限の学力なんですよ。
会社が経営方針が変わっても新しい発想に切り替えられるか、仕事を覚える学力があるか。これを重視すると学問ではなく、討論の技術などが重視されます。サークル活動もその目安とされるのです。

この回答への補足

ちなみに私の文系とは「ビジネス(経営・会計)・情報系」のことです。
回答者さんは私の質問で言った人の一人だと思います。
専門学校が、「専門学校はまさに会社などですぐ働けるように学ぶ事なんですね」
という認識は完全に建前です。実際は大学で学ぶことの一部分にすぎません。
私は専門学校を卒業している身ですから。


>大学は基本的には研究をするところなんです。だから学ぶところでは無い。研究のやり方は色々。討議、>討論の場合もあれば、文献を調べると云う事もあります、教授に習う事はその教授の考えも受け継ぐと云>う事なのです。

この文面から見ると、超高レベルな大学の話をされておりませんか?
私はちなみにMARCHですが、あまり、研究というスタンスでの講義はしていません。高校の授業ほどではないが、学生に対して何かを教えるスタンスで授業を行っています。

補足日時:2011/12/30 15:37
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8割がた当たっていると思います。



でも2割は目標をきちんと持って活動している人達だと思います。
目標を持てる分、大学合格自体が最終目標においている学生とは違うと思います。
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