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ミニクーパーのガソリンタンクを外して内部を掃除しましたが
やわらかいアスファルト状の固まりが大量に出てきました。
この物体は何なんでしょうか?

カンペキにきれいに仕上がりましたので将来完全に再発生を予防したいと思います。
どうすればこのような物が発生しないように出来るのでしょう?

A 回答 (6件)

タンク内に「やわらかいアスファルト状の固まりが大量」ということから、まず間違いなく防爆スポンジの劣化物だと思います。



国産車の一般市販車ではほとんど見かけませんが、欧州車や欧州オートバイや競技用車両ではコーナーや路面の凸凹でガソリンが過度に揺さぶられるのを防ぐために大量の耐油スポンジ(防爆スポンジまたは防爆材と呼ばれます)が入っていることがあります。当方のイタリアンなオートバイにも入っていました。知り合いのイタ車(4輪)にも入っていました。試しに「防爆スポンジ 防爆材」で検索してみてください。黄色のものが多いですが、濃グレーや濃緑などメーカーによって様々なものがあります。当方のバイクに入ってたものは黒に近いグレーです。タンク内に揺さぶり防止の仕切りが入っている場合には使われません。

古い車両では、これがボロボロになって粉状もしくはヘドロ状になってタンク内に沈殿するなどして、ガソリンフィルターを詰まらせたり燃料ポンプに悪影響を与えたり。ガソリンフィルターや燃料ポンプを通過することはないと思いますので、機関は大丈夫なはずです。

元々のタンクの状態を調べて、もし防爆スポンジが入っていたなら、再度新品の防爆スポンジを入れる必要があります

>このような物が発生しないように

防爆スポンジを早めに交換です!
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この回答へのお礼

防爆スポンジ。初めて聞きました。
また一つ勉強させていただきました。
ミニのタンクはベルトで縛っているだけなので、入れているのかもしれません。
(あのミニ専門店の走り屋オーナーが入れたのかも)

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/05 12:52

ベルト留めのタンクということは、旧miniですね。


旧miniでしかもcooperの走り屋さんであれば、ますます防爆材(防爆スポンジ)が入っていた可能性は高いです。

アスファルト状の固まりが防爆材の残骸であるという前提だとすると.....
当方の経験からすると防爆材が崩壊して沈殿したのは12~13年くらい経ったタンクで、劣化したスポンジの一部が粉になって泥というかヘドロのような状態で溜まってました(保管時は常に満タンにしていた車両なので防爆材は長持ちした方だと思います)。全て崩壊して泥状からアスファルト状の固まりになるには、そうとう長い年月の間タンクの底で熟成(笑)されて溶けたのではないかと考えられます。

ちなみに防爆材入りの表記は、英語表記の整備マニュアルや燃料タンク部品の場合「Foam Filled Tank」「Baffle Foam(Sponge)」「Anti Surge Foam」「Fuel Foam」などの表示があります。なぜAntiSurge(波打ち防止)やBaffle(隔壁)の日本語訳が「防爆」なのかは謎です。

画像は防爆材が入ったモトクロッサーのタンクの例です。目の細かいウレタンっぽいものや、もっと目の粗いものまで様々です。防爆材はぎっしり詰め込みますので全て崩壊すると「大量」になります。
http://justgastanks.com/images/evo-tank-bg.jpg
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この回答へのお礼

詳細な回答ありがとうございます。

ベストは最初に「あっ!」と目からウロコとなった(5)様にさせていただきます。

皆様ありがとうございました!!

お礼日時:2012/01/06 05:44

ちなみに、


燃料系が詰まったキャブエンジンの始動性は
結構良好なはずです。

そんな異物が詰まっていたのに
これで完璧と思うのはどうでしょうねぇ・・・
外見がきれいに仕上がっても、
5000kmも走らないうちにエンジン死亡じゃしゃれにならんと思うのですけどね・・・

しばらくしたらプラグチェックは必須です。
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いつの何のクーパーだか知りませんが、


おおかた
「タンク内部にコーティングされていたさび止め樹脂および
タンクに投入されていたさび止めあるいはさび取り剤などと
ガソリンが結合した物」と考えられます。
=何らかの化学薬品類が投入されていると思われます。

ちなみに、
ガソリンが究極に腐ると?
ガムと呼ばれる樹脂成分が生成されることは
よく知られています。
でもタンク内部に大量に発生する物ではありません。

ですので、正直に言えば
その車の燃料系、これからすべてOHしなければなりませんね。
フィルタ・ポンプ・インジェクタ・流路
すべて交換かも?

ほぼ廃車事例かも知れませんねぇ・・・実は。

昔の車でしょうしね。
まさかキャブ?
清掃レベルでは直らないかも知れません。
燃料供給不足は、空燃比がリーンになりすぎて高温化、
最悪「ピストンとシリンダーの抱きつき」が起きてしまいます。

プラグの焼け状況はどうでしょう?
もしキャブ車で、きれいに真っ白に焼けているのでしたら
もうエンジン死亡する寸前です。
=燃料系に詰まりが生じている=すべてOHの必要があります。
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この回答へのお礼

いたずらで何か(タオルとか)入れられたんじゃないかと想像しています。

普通に始動して走行しております。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/05 10:17

>腐ったガソリンて何?



廃オク じゃないですか。
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この回答へのお礼

あっ
ハイオクが良くないんですか。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/05 09:03

ガソリンに添加してある安定剤などが悪質なんでしょうね。


安い粗悪ガソリンを入れないことです。
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この回答へのお礼

ほとんどシェルだったんですけどね。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/05 09:02

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