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空が澄むとき温度とはどう関係しているのでしょうか?

最高温度と最低温度の温度差は関係しているのでしょうか?

A 回答 (5件)

星がきれいに見える、というのと、遠くの景色まではっきり見える、というのを混同してはいけません。

真上の高度方向には、高々100kmで宇宙ですから…


冬場などに、星が(瞬いて)きれいに見える、空が澄んでいる、と言うのは、上空のジェット気流で空気中のチリ等が吹き飛ばされて澄んでいるからです。同様に梅雨の晴れ間(雨でチリが洗い流されている)や台風一過の青空でも星はきれいです。

「シーイング」「シンチレーション」「透明度」をキーワードに検索すると面白いと思います。
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放射冷却ってご存知ですか?



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

>昼間、太陽の光が地表面に当たっている時、地表面は太陽放射を受けて温度が上昇する。逆に夜間は、地表面から宇宙空間に向けての放射があり、地表面の温度は低下する。このとき、大気中に雲が存在すると、雲に含まれる水蒸気により放射の一部が反射されて地表面に戻ることにより、地表面の温度低下が妨げられる。一方、大気中の水蒸気が少ないよく晴れた夜間には、地表からの放射はそのまま宇宙空間に放出されるため、地表付近の温度が低下しやすい。

これが正解です。
単なる湿度云々では有りません。
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空が澄むのには「湿度」が影響します。



これは、晴天の空と曇り空または雨天の空を比べると明らかに違うことが理解できると思います。
そして、晴天でも空気中には水蒸気が含まれてますが、この水蒸気量の多少で湿度が変わります。
水蒸気量が多いと湿度が高くなり「靄(もや)」がかかり易くなるので遠くが見通せなくなります。

しかし、空気中に含まれる水蒸気量は空気温度(気温)によって限界があります。
この限界量を「飽和水蒸気量」といいますが、同じ湿度でも気温が下がると飽和水蒸気量も下がるので空気中に含むことができる水蒸気量は少なくなります。
空気中の水蒸気量が少なくなると靄の影響も受け難くなるので遠くが見通せるようになるから、低温・低湿度の冬の晴天日の夜空は星が綺麗に見えるのです。
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気温が低ければ低いほど、空気中に含まれる水蒸気の絶対量が少なくなります。




そのため、低温になるほど透明度が上がります。

 (※空気中の塵の量は、同じとした場合です。)
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冬場は星が綺麗ですよね。



宇宙空間と地上との間には“大気”が存在します。大気中には色々な成分がありますが、この成分が少なければ少ないほど星の光は地上に届き易くなります。そんな中で、水蒸気というものもまた、星の光を妨げる要因となっています。
さて、大気中の水蒸気量ですが、これは飽和水蒸気圧というものによってその量が決まってきます。そして飽和水蒸気圧は大気の温度によって変化します。温度が低いほど飽和水蒸気圧は低くなります。つまり、寒ければ寒いほど、大気中に含まれる水蒸気量が減少するわけです。
大気中の水蒸気量が減少すると、大気中の邪魔な成分が減るわけですから星の光も地上に届き易くなる、ということです。結果、気温が低いほど空が澄む、ということになります。

多分上記のようなことだったかと・・・・
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