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企業の購買関係に携わっております。
担当は、海外からの輸入品であります。
海外からの購入品など遠隔地から購入で、現品未受領。且つEXW条件等によりB/L等を受領している場合、財務では積送未着品という勘定科目にいれられ、未着残高として管理されております。
ところで自分のいる会社では、現在、未着残を減らすよう指導されているのですが、今後、円高により海外品購入を増やす方向であり未着残は増える傾向にあります。
財務諸表上、未着残高も通常の棚卸資産と同じように減らした方が、財務諸表上、いい数値ということになるものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

棚卸資産共通の理由と、未着品独特の理由とがあるやろな。



そもそも棚卸資産は、あまり多くないほがええ。在庫が積み上がっとることを意味するもの。加えて、未着品は手元にモノがないもの、よりリスクが大きい。減らすにこしたことないやろ。
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この回答へのお礼

たしかに基本的な考え方は、そうなりますね。
ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2012/01/08 20:27

送る方は商品発送内訳書(蔵出書)を発行します。

この書類の内訳(商品)を送った方が棚卸をする。「実際はトラック・貨物・輸送船に積み荷の状態なので実査は出来ないが,積送未着分を商品発送内訳書に全てあるものとして,貯蔵品実査をしたことにするのです。

簡単に書くとトラックの中に商品が梱包されて,びっしり詰まっています。そうして営業倉庫の前か・輸送中か・日本の営業倉庫前か・届け先前か,わからない。

卸して相手に渡ってしまえば。これは相手の商品になります。しかし相手も決算期は受け取らないのです。よって送る側が積送未着商品を,送り状(積送品内訳)にて棚卸をするのです。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/09 22:37

積送品=積送未着品とは相手先へ早く届けたいために(1)貨車(2)トラック(3)輸送船等に積み荷の状態にしておくので送る側の在庫品=管理なのです。



しかし積送品の状態にしなければ,荷役・輸送等に時間を要し先方へ早く届かない事になり,早く欲しい方からクレームもあります。

積送品未着品が多くなれば当然円高のこの時代財務諸表に影響してきます。また積送品の場合,届いてからの破損・潰れ品等があれば,追加輸送だの,値引きだのと厄介な事が多いのです。

しかし積送品状態の未着残高を通常の棚卸資産と同じく扱った場合諸々のしわ寄せをどのように処理し管理するかなのです。

私はリスクを考えた時,無難なのは,積送未着品は送る側の残高管理にして受け入れ側は実際品を在庫品として管理した方が無難と思います。

どうしても急ぐ物件がある場合は単品で取り寄せる方法も考え輸送経費を節減を検討する事もありかと思います。私は国内で同じような担当をしていたので立場は理解できます。参考にしてください。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
「送る側の残高管理にする」とは、もう少し具体的に言うと、どのようなことをすることになりますでしょうか。
取引条件をFOBやEXWでなく、DDUにする。というようなことでしょうか。
もし、補足いただければお願いします。

お礼日時:2012/01/08 20:32

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