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1,000m3の気体中のCO2濃度を350ppmから500ppmに上昇させるとき、

炭素単体を燃焼させたとした場合、どのくらいの重量の炭素を燃焼させる

必要があるでしょうか?

ppmからmolを割り出し、重量に変更するのだと思いますが、そもそも1ppmは

何分子なのか?CO2分子1個はどの程度の体積なのでしょうか?

それとも計算方法が違うのでしょうか?

そもそも計算できないとか?

行き詰ってしまいました。

誰か助けてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ppmは百万分の1のことです。


体積(m3)をベースにする場合は体積比、
重量(kg)をベースにする場合は重量比です。
両者を混ぜたmg/m3をppmをppmと思わないよう注意してください。
http://www.sepiojapan.com/ppmnoudo.html

さて、1,000m3の1ppmは
1,000(m3)x10^(-6)=10^(-3)(m3)

350,500ppmはその350と500倍。
つまり、
3.5x10^(-1)(m3)=350(l),5.0x10^(-1)(m3)=500(l)です。

気体1モルは標準状態で22.4(l)ですから。
それぞれ、
350/22.5=15.63モル
500/22.4=22.32モル  となります。

1モルのCO2ガスは(12+16x2)=48gで6.02x10^23個のCO2分子を
含みます。

後はppm増加量と、燃焼の式
C+O2 →CO2
から計算してください。
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この回答へのお礼

気体1molは同体積なんですね。

1molは25℃で22.4L…これがわかりませんでした。

つまり用意する炭素成分は80.36gですね。

ありがとうございます。

助かりました。

お礼日時:2012/01/13 00:40

ppmとは、parts per millionで100万分の一のこと、ppcとは、parts per cent(%)のこと。


ですから、濃度ですが、濃度には体積濃度、質量濃度などがあります。
 いずれかが書かれていませんが、常温で気体の物質なので体積と考えて良いでしょう。
 また肝心の圧力と温度がありませんから、標準時様態(様々な指定がありますので、それを示して回答しなければなりません。)
標準状態 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96% … )

>ppmからmolを割り出し、重量に変更するのだと思いますが、
 体積パーセント濃度からモル数が出せますか?
 気体の場合は、
「同温同圧同体積の気体に含まれる分子の数は等しい」アボガドロの法則
「気体の状態方程式 pV=nRT」または標準状態での気体1molの体積


>何分子なのか?CO2分子1個はどの程度の体積なのでしょうか?
 これは必要ありません。興味があれば結果から導き出せます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/13 00:22

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