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江戸時代の武家官位で、三位中将と四位参議はどちらが上ですか

越前松平家では高田の松平光長は従三位中将で、参議にはなりませんでした。一方、福井の松平忠昌は正四位下ですが参議です。
加賀藩は正四位下ながら参議になっている藩主がいます。それにたいし御三卿で短命だった当主は従三位中将のまま参議や中納言になる前に死亡しています。


江戸時代は毎月登城して、将軍に拝謁したりするさいに家格や官位で挨拶順が決まったり、畳何枚目で挨拶するとかあったようですが、三位中将と四位参議が同じときに登城して拝謁する際、どちらが上位でしょうか。

A 回答 (3件)

四等官表を見てみると


中将は近衛府の「すけ」つまり次官級。
参議は太政官の、やはり「すけ」みたいですな。
越前松平家と加賀前田家は共に江戸城では大廊下の下之部屋。
光長の高田松平家は大広間のようです。大廊下の方が上ですね。
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「三位」とか「四位」とかは朝廷における格付けであって「武家の格付け」ではない.


「中将」とか「参議」とかももちろん無関係.
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上下で言えば 位  わざわざ確認するまでも無いこと



でもいつの世にも 実力は俺の方が上だ とごねる輩は後を絶ちません

なお 江戸時代の官位は平安時代のような意味は全くありません

参議 だからなんのよ です  が 参議は今も生き残っています

行 と 守 について調べると面白いですよ

従三位行xx とか 正四位守xxとか 六十数年前まで有効でした
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