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お世話になっております。
表題の件についてわからない部分があるので、ご教授願います。

損益計算書を見てみると

賞与  8
月割賞与 -7 →仕訳は月割費用引当金/月割賞与(費用科目)
従業員賞与 1← (賞与8-月割賞与7=1)

となっており、キャッシュフロー計算書の営業キャッシュフローの一つ

未払賞与 -7

となっております。

なぜ、-7となるのでしょうか?

頭が混乱しておりますので、わかりやすく説明していただければありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

当期の賞与支払額8。

従って当期の賞与支払によるキャッシュフローは-8のばす。しかし、キャッシュフロー計算書では営業キャッシュフローの一つ未払賞与-7となっているだけである。この-7と-8の差はなぜなのか。
以上がご質問の趣旨でしょうか。

元の仕訳はおそらく次のとおりですね。
月割費用引当金 7 / 月割賞与(費用科目) 7
従業員賞与   8  / 現金預金        8

キャッシュフロー計算書では、
まず、「未払賞与-7」は月割費用引当金の期首残高7と期末残高0との差額です。
従業員賞与 8 - 月割賞与(費用科目) 7 = 1 
この「1」は、一番上の「税引前当期純利益」にマイナスとして反映しています。

従って、キャッシュフロー計算書全体では「-1」と「-7」の合計「-8」が営業キャッシュフローとなり、これが賞与支払によるキャッシュフロー-8を表わすことになります。
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この回答へのお礼

皆様、誠にありがとうございました。
税引前利益に非資金項目を加算と考えればいいのですね。
(例:減価償却のようなお金が出て行かない支出)
月割費用引当金 7 / 月割賞与(費用科目) 7
は確かに現金が戻ってこない取引ですし。
にも関わらず、費用の戻りで計上されてしまっているの
で、その分を利益から差し引いてあげないといけないと
いうことですで。
理解できました♪

お礼日時:2012/01/27 09:18

これは期中の現金支給した賞与が1あったのでしょう。


当期の賞与は月割賞与計上額7と上記の現金支給した額のうちの当期分1の合計8です。
そのうち月割賞与は期末までに支給していないので全額未払賞与に残っているということです。

キャッシュフローではPLの費用のうち現金でまだ流出していない部分を、PLと比較して資金流出のマイナス(または資金流入のプラス)と考えます。

これらを整理するとキャッシュフローでは-7だけ資金流出ががPL計上の費用よりも少なかったということを言っているのです。
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