これ何て呼びますか Part2

今年、大学に進む高校三年生です。大学院はスタンフォードに入学し、博士号をどうしても取りたいのですが、入学方法を調べてみると、高校の成績が良くないと入れないということでした。ということは、高校生活をさぼってきた者は入れないということなのでしょうか?また、問題ないなら何を勉強すればよいのか教えてください。

A 回答 (4件)

米国の大学院入試に、高校の成績は関係ありません。



日本の大学在学中に、1年でもよいので、
スタンフォードに留学すると、
スタンフォードの大学院入試に有利になります。

留学中に知り合ったスタンフォードの先生が推薦状を書いてくれるでしょう。

また、日本から米国の大学院に留学した学生のエピソードです。
日本の大学教授に、英語の推薦状を依頼したところ、
推薦状の書き方が分からないので、
教授が学生に自分の推薦状を書くように応えたそうです。

教授は推薦状にサインするだけだったそうです。

TOEFL、GREで高得点を取れるように勉強することです。

また、英語で博士論文を記述する能力が求められるので、
英文和訳でなく、始めから英語で文章を書く訓練をしておくのがよいでしょう。
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第一は、日本のシステムと大きく違う点を調べてください。

高校までは関係ないです。大学は、日本ではトップレベル(東大とその次ぐらい)にいないと難しいです。理由は以下も含めます。


基本的には、#2の方のリンクにあるのと同じです。ただ、分野によって評価されるウエイトが多少ことなり、難易度も違います。原則としてアメリカの上位大学院(PhD)は教授にOKをもら得るかどうかというのが重要です。成績とか、統一テストとかは正直皆オールAに近いので、日本から受験する場合は海外の基準と異なるという点を、信頼のおける先生に推薦書とかで少しふれておいてもらう必要があるかもしれません(できれば海外で教員やPhD)を過去にとった先生。とはいってもそもそもその学校のレベルがわからないのであてにならない(高校の評定が大学受験にとってどの程度信用できるかというのをイメージすればわかるでしょ)ですし、アメリカを目指す所外国の留学生は狂ったように成績優秀、英才教育を受けているわけで、まあ、最低でもGPA3後半はほしいとのことです。そして、ここ(や統一テスト)で仮に満点を目指したところで労力の割には評価に与える影響は少ないというのを認識しておきます。

 で、やはり重要なのは「向こうの教授に自分を取ってもらう意味を理解させる。評価させる。」という点につきるのです。考えるべきは他に何十人から何百人うけるなかで選ばれる必要があるわけで、特にトップレベルならその中で自分の書類を評価してもらう必要があるのです。そういういみでは、そこそこ有名な論文一報とか、客観的な業績が本来ならほしいわけで、学部1年でそこまで行くのは結構不可能です。だから、修士でてからもう一度PhDを取りに行く人もいるわけで、できるだけ年齢を上げたくないなら海外にコネクションの多い日本の有名な研究室で博士までいってポスドクですべり込ませてもらうほうが現実的です。いずれにせよ、理系なら英語力云々で時間を取っている暇はないので、学部の時に英語力をかなりあげる(TOEFLがまあまあ簡単と思えるぐらい)を目指すのがいいともいます。まあ英会話とかはやっても知れているので「趣味」程度にあとは試験対策でそこそこできればいいと思います。やっぱり「実力」があることをいかに示すかがポイントなので教養はあくまで最低ラインをクリアすればあとはそちらに専念します。

 上の場合は、いわゆるPhDで生活費までを補償してもらって受ける場合がそれにあたります。というか基本的にあめりかのPhDは自費で行くものではなく、ラボのボスのグラントだったり学校だったりから奨学金をもらっていくべき場所で、スタンフォードクラスは自費というのはまれだと思います。仮に自費(留学生なら卒業までに生活費もふくめて数千万ぐらい援助が必要、、、)でいくとすればまだ受かりやすいそうですが、それでも有名なところはスペースや指導者の負担を考えて人数はしぼるとおもうので、とにかく人手がほしいお金のない研究室とは認識が異なるような気がします。企業派遣とかでハーバードが一部の分野で多いのも、日本企業が多く寄付金をだしているから受け入れてくれるという理由もあるのです。

いずれの場合であっても、要するに客観的なその人の能力の評価が必要なわけで、一般的には有名な論文があるかないかです。一度社会にでた留学生やアメリカ人とも闘わなくてはなりません。テクニシャンで業績を稼ぐとかなんてアメリカはざらです。つまり、有名な知り合いの日本人研究者から推薦書をもらいとりあえず「問題なければ受け入れましょう」というぐらいの推薦ルートをつくるか、「自費で全部やるのでそちらで学ばせてくださいという」かどちらかでしょう。それがダメでどうしても、というなら学部卒業後1年2年アメリカ学部(そこそこ有名大)に入ってGPAを上げたり、その間にラボに出入りして知り合いの推薦書を書いてもらうとか積極的な売り込みを作るしかありません。最もその場合の生活費や滞在ビザ、そもそも1年2年いって急に成功できるかという不安とたたかわなくてはいけません。

長文になりましたが、つまり最も現実的なルートは、(1)日本の東大とかに入って、世界的にその分野で有名な先生の下で学ぶ。(2)修士までに業績をある程度残した上で、(3)海外のPhDに入れるように先生に相談してそれなりに有名で一応お互いに面識のある先生のところに推薦してもらう。また、学部時代に英語をきちんとやっておくということに限るでしょう。ちなみに(2)は分野によってはかなり難しいので、場合によってはだめもとでも学部2年くらいになったら思い切って研究室で先に学ばせてほしいとか積極に動いてみるのもありだと思います。医学系なら比較的そういうのを歓迎してくれる先生はおおいんですが。
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http://d.hatena.ne.jp/seihiguchi/20050907/113307 …

上記より

Statement of Purpose (いわゆるエッセー)
※ ちゃんと論理的に文章を英語で書けるようにしろよ

Letters of Recommendation (推薦状3通が標準)
※ 推薦してくれる先生に奉仕しろよ

GPA (Grading Point Average, 成績の平均値)
※ 大学の成績

TOEFL, GRSのスコア
※ 基本的に英語はできるよな?

出願料($50~100程度, Credit cardで支払い可能)


海外からの受験だと、基本的には 推薦状が重要なようです。
意外なことに、アメリカはコネ社会。
アメリカの陸軍士官学校は上院議員の推薦状が必須だったと思う。

AO入試というのは、アメリカ的には大学の職員がOBとかを回って「推薦に足る学生はいないかね?」と探し回ることを言います。

※ 高校までの成績は極端な話が 関係ない。
最強は、スタンフォード大学出身とか、スタンフォードで教えたことがある先生に推薦してもらうことです。
推薦状なども、一般的なものではなく □□先生へ、私の教え子が、あなたの元で研究したいと言っており、優れた学生なので、ぜひ □□先生の元で 学ばせたい

なんて 書いてもらえば 最強です。
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さすがに高3では手遅れ気味も大きい(アメリカの受験時期をご存知ですか?)ですが、まずは国内で模試が受けられるので、検討されてみては? 



http://rt-h.jp/

http://shingaku.alc-gp.jp/chisiki_t_sat.html
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