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東京大学で博士号取っても東大教授になれるのは5年に1人しか居ないと本に書いてあったのですが、これは事実ですか?流石に誇張ですか?

A 回答 (10件)

博士なんてゴロゴロいるからね。

教授になるのは並大抵ではないですよ。
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>東京大学で博士号取っても



全学部で、毎年何人ぐらい博士号を取得すると思っていますか?
それに対して、東大教授は何人いて、平均何年務めると思いますか?

ぼ~っとイメージで考えるのではなく、ちゃんと定量的に考えてくださいね。
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そもそもポストが空く必要がありますし、教授会で認められないとなれません。

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>東京大学で博士号取っても東大教授になれるのは5年に1人しか居ないと本に書いてあったのですが、これは事実ですか?流石に誇張ですか?



大学の教授ですが、准教授がそのまま昇進できるわけではありません。
ポストが空くと研究実績もある人達が全国から殺到するんですよ。

5年に一人が正確な数字かどうかはわかりません。
しかしそれが決して誇張とは思えないのが現実です。
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東大のある講座に、東大出身の教授(当然、博士号持ち)が1人いるとしましょう。


その講座の教授の定員は1名です。ということは、その教授が辞めるまでは、他の人はその講座で教授になることができません。
さて、その教授と同じ研究室出身の博士号持ちは、何人いるでしょうか。同期だけでも数名、その教授より後輩の累計は、それなりの人数になります。それだけの人数がいて、その教授が辞めるまで――おそらくは20~30年――は、誰もその分野では東大教授になれないのです。

「5年に1人」というのは、何を基準とした数え方かよくわかりませんが、東大の博士号を持っている人の数に対して、東大教授のポストの空きの少なさ(数もタイミングも)を考えれば、誇張仮装でないかはわかるでしょう。
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東京大学だけじゃありませんよ。

どこの大学でも同じようなものです。
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何甘いことを...5年に1人もなれるわけないじゃん。

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自分は地方大ですけど、自分の3年上の人が助手になり、今年教授で退職します。


その人が助手になるとき助教授がいましたので約40人で教授3人ですね。
なお、その間大教授制が実施されまして、その後の准教授、助教は外部から来て
同じ教員の教え子は教員(助教にすら)なっていませんので、今後は常に公募による
外部からの教員となります。
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博士といってもピンキリだし、東大教授になれば必ずしも優秀とは限らんからね。

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オーダー(桁)の推定です。


倍半分くらいの誤差はあると思います。

ーーー

答えは、
「1年に数人から数10人程度」=「5年に数10人~100人程度」
だと思います。

東大では、おおざっぱに
 博士号取得:年間1600人(過去30年で50000人)
 教授・准教授・助教の合計:3000人
になります。

採用から定年まで30年とすると、毎年100人の採用があります。
(任期無しで)採用されれば、割と多くの人が教授まで行けますから、
毎年80人くらいの新教授が誕生するとします。

その80人のうち、どれくらいが東大卒か、ということですよね。
5年に1人だとしたら、400人のうち1人ということになります。

私は、東大のある建物のことしか知りませんが、もっと多い気がします。
少なくとも2~3割くらいは東大卒だと思います。
少なめに見積もって、2割だとすると、年間16人程度の東大卒の教授が誕生しています。
だとすると、年間1600人のうち、16人程度は東大教授になっています。

あくまでオーダーの話です。
時代によって、大きく変動しますし、近年は任期付きが主流ですので、
倍半分(か一桁)くらいはずれているでしょう。

だけど、100倍とかの誤差はないと思います。
「5年に1人」はちょっと少なすぎる気がします。
(ギリギリ推定範囲ないかも?きわどいところですね)
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