
No.11ベストアンサー
- 回答日時:
あの頃は米ソが国家の威信と存亡をかけて宇宙開発に力を入れていた訳でそんな時代背景の中で月着陸がデタラメならソ連は間違いなくアメリカのウソを公表したと思いますがそんな話は一切無い。
またアポロが月面に設置してきたレーザー反射板によって地球との距離がセンチメートル単位で分るそうで学術研究に大いに利用されています。
また月の石も世界中の研究者に配られ様々な実験をされ地球のそれとは組成が明らかに違うなど疑いの余地は有りません。
ねつ造説を流布する方達は漠然と、決定的な根拠など何も無いのに商売的な立場から主張しているように見受けられまるでオカルト屋さん達のそれとそっくりでいつの世にもそういう人達はいます。
社会の耳目を集める事柄は商売になりますからね。
No.15
- 回答日時:
ドンデモ天文学者の珍説だと思います。
自分もその手の本を20年も前に読んだことがあります。信じそうになりました。ちなみにアポロのコンピューターは10年位前に製造中止になった、任天堂のファミコンよりも性能が低いものだったらしいです。月へ行くコストとメリットを考えたら、 国際経済(特に米国経済)が不安定な状況では難しいと思います。それと現在は、冷戦時代に相手より優れた軍事力を誇示することで外交的に優位に立つという、米ソ(ロ)双方の理由がなくなってしまいました。
ご回答ありがとうございます。
>>米ソ(ロ)双方の理由がなくなってしまいました
当時の時代背景とか色々あったのですね。
それにしても、みなさんがコストとメリットの事を異口同音に言われてるので、驚きました。
No.14
- 回答日時:
>当時と今の科学やコンピュータの状況差などを考えると、今ならもっと頻繁に行ってもいいんではと考えるのですが…。
その分カネがかかるようになってしまいましたよね。
スペースシャトルの一回の打ち上げ費用とアポロ計画の打ち上げ費用を比べてみてください。
アポロ計画で人類が月に行くまでの壮絶なストーリーを「宇宙へ~冷戦と二人の天才~」という映像作品で知ることができます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99% …
少なくとも二人の天才の月旅行への意気込みは本物です。
No.13
- 回答日時:
アポロ11号の月着陸当時、中学3年生でリアルタイムで見ていた世代としては、現在「人類は本当に月に行ったのか?」という疑問を少なからぬ人が持っているらしいということの方が、にわかには信じがたい気がします。
1969年当時、全世界の人々(もちろんその中には、冷戦下、宇宙開発でもライバルとしてアメリカの一挙手一投足をチェックしていたソビエトの科学者もいました)を騙し通すことの方が、月に行くよりはるかに困難です。例えばアポロ計画より前の1966年に、無人探査機を月面に初めて軟着陸させて、着陸地付近のパノラマ写真を撮影したのはソビエトでしたが、そのパノラマ写真を最初に公開したのはソビエト当局ではなく、探査機から映像を伝送する電波を傍受して画像化に成功したイギリスのジョドレルバンク天文台でした。そのくらい当時は東西陣営が相互に相手の動勢を監視していましたので、計画段階はともかく、打ち上げ後の無人探査機や有人宇宙船の活動については、著しく事実と異なることを発表するのは難しかったと思います。まして月への有人飛行を捏造することなど…。
1972年のアポロ17号を最後として、そのあと40年間人間が月に行っていないことは確かで、その理由はさまざま考えられます。科学的な目的だけならば、無人より格段に高い安全性が求められ、膨大なコストがかかる有人探査に頼る必要性は少ないため、ケネディ大統領が議会演説で表明した「人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させる」レースでアメリカがソビエトに勝利して政治的な目的を達成したあとは、超大国といえども、急速に月へ人間を送る意欲が衰えてしまったことも無理からぬ気がします。
ご回答ありがとうございます。
リアルタイムを経験された貴重な回答に感激です。
「騙し通すことの方が、月に行くよりはるかに困難」←たしかに、これに尽きますね。
No.12
- 回答日時:
>蓄積したデータで、より安全に、より低い予算で月にいけるのではと思ってしまうんですね。
一度途絶えた産業(技術)の場合だと、安く…というのは難しいでしょうね。
日本の航空機製造とかも…ね。
# まぁ、こっちは政治とかの問題ですが。
現状では、他の方たちが回答しているように無人探査機などで行っていますから…
片道切符ですし、生物の生存に必要なモノを持って行く必要がありませんので、
バカでかいロケットでなくても済むので。
No.10
- 回答日時:
月の無人探査は, Wikipedia によれば
・日本: かぐや (2007年)
・ESA: スマート1 (2003年)
・アメリカ: クレメンタイン (1994年), ルナ・プロスペクター (1998年), ルナー・リコネサンス・オービター (2009年)
・インド: チャンドラヤーン1号 (2008年)
・中国: 嫦娥1号 (2007年), 嫦娥2号 (2010年)
などがあります (失敗したものを含めればもっと多数). なので, 特に 21世紀に入ってからは「ちょくちょくいっている」という感じだと思いますよ.
まあ, いずれにしても「月の特定の地点にレーザーを当てると『元の方向』に戻ってくる」というのを, 人間の力によらずしてどう説明するんだって疑問がありますけどね.
ご回答ありがとうございます。
無人探査がこんなにも行ってるなんて知りませんでした。
せっかくのネット、自分でももっと色々調べてみます。
No.6
- 回答日時:
「ソレくらいの資金、俺が出してやる」と言うのなら、話しに乗ってくれる企業もあるでしょう(特にロシア周辺に多そう)が・・・
既回答と重複しますが・・・
G・W・ブッシュ大統領時代に生まれた「コンステレーション計画」の中に、「アルタイル」というアポロ計画の月面着陸船の焼き直しのような月面着陸機計画もあったけど・・・2010年、オバマ政権はコンステレーション計画の中止を決定。当然、アルタイルも月に向かうことはなくなった。
コンステレーション計画中止に対して、賛成派の「予算を使うのなら新技術開発に向けるべき」という”前向き”な意見に対し、否定派の意見は「宇宙開発におけるアメリカのリーダーシップを危ぶむ」という”情緒的”なモノ・・・
でも、オバマ政権が宇宙開発を否定したワケじゃなく、コンステレーション計画中止決定の直後に「2030年代半ばを目処にした火星有人探査計画」を発表している。
>今ならもっと頻繁に行ってもいいんではと考えるのですが…。
何のために行くの?
アポロ計画で人類を月に送り込む技術の存在が立証できました。
現状において、大した目的もなしに数億ドル以上の経費を投じる必要性があるのでしょうか?
ご回答ありがとうございます。
「何のために行くの?」
政治的なものが大きく絡んでくると、たしかに明確な目的が必要ですね。
私個人としては、また人類が月に行くのをリアルタイムに感じれたら、ワクワクできるなって…
でも、やぱり本当に行って来たの?って思ってしまいます(笑)
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
アポロは月に行って居ない。っ...
-
中国の月着陸はすべて偽装でち...
-
ロケットのバランス問題
-
日本のロケットが月面着陸に失敗!
-
アポロ月面ジャンプ
-
アポロ計画 月面車は地球上の模...
-
月への着陸を目論んだ、ispace...
-
かぐや様のお家騒動編はつまら...
-
アポロ計画に関する秋山さんの...
-
桑名市が暑い訳
-
以前の話ですみません
-
『天文学的な確率』という言葉...
-
天の川銀河はなぜ見える?
-
アポロ時代の米ソの関係は?
-
今どき、深宇宙SFものが流行ら...
-
ジークアクスのキケロガ
-
宇宙は黒ではなく漆黒?
-
ドラゴンボール
-
この宇宙自体が何者かによって...
-
この世界はループしているか、...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報