プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在明治安田の生命保険に加入しております。
LA(ライフアカウント)保険というもので、
死亡保障(2000万)と医療保障(入院時に5000円など)のプランとなっています。
月々7000円弱になります。

現在再検討を行っており、
三大疾病時の一時金(300万円程度)と入院時は
1日5000円~10000円+一時金の保障が受けれるものを探しているのですが
おすすめの保険会社等ございますでしょうか。

当方31歳ですが、現在の保険ですと
掛け金がかなり上がってしまうかと思います。
どの保険も同じなのかもしれませんが、あまり金額が上がらない内容のものがあれば
検討したいと考えております。

A 回答 (2件)

生命保険専門のFPです。



保険を考えるときの基本は、何の為に、どのような保障が必要か
ということをはっきりさせることです。
どんな保障が必要か決まれば、それを提供してくれる保険を探せば
良いのです。
つまり、必要な保障が何か、しっかりと分っていれば、
その必要な保障を提供してくれる、どんな保険に契約しようが、
いざと言うときに役に立ちます。

まず、LAという保険は、どんな保険なのか、理解してください。
この保険は、アカウントと呼ばれる貯蓄部分に定期の保険を
積み上げる形の保険です。

この保険の最大の特長は、アカウント部分にあるのです。
つまり、年齢を重ねて保険料が高くなる場合、
アカウント部分を取り崩して、保険料に充当する
というのが、この保険の本来の目的の一つなのです。
http://www.meijiyasuda.co.jp/personal/product/li …
しかし、この保険の多くの設計は、このアカウント部分への
貯蓄が全然足りません。
少なくとも、月払で1万円、できれば2万円が必要なのに、
現実には、最低金額の1000円という設計があまりにも多い。
アカウントが1000円では、更新の度に、保険料が跳ね上がります。
これでは、この保険の良さが生かされず、欠点ばかりが目立ちます。
雑誌などで、この保険の評価が低いのは、この設計のまずさが
最大の原因です。

つぎに、医療保障ですが、
誰でも簡単に理解できるのは、年齢が上がれば、
病気になりやすく、治りにくくなる、ということです。
ということは、医療保障は、高齢になればなるほど、
使う確率があがる、ということです。
一方、高齢になれば、健康保険の自己負担も減ります。
でも、病気になっても年金の金額は減りません。
一方、現役世代に重い病気になれば、
収入が減ることも考えなければなりません。
ということを考えて、どのような保障が必要か……
ということです。

基本的には、基本となる終身の医療保険を確保して、
必要に応じて、現役世代の保障を厚くしておく、という方法があります。
一つの方法として、終身の医療保険を一つ。
追加の保障として、共済など現役世代に強い保障を追加するという
方法があります。

終身の医療保険として、評判が良いのは……
オリックスのCURE、アフラックの新EVER、
ひまわりの健康のお守り、などなど色々ありますが、
31歳という年齢を考えると、アフラックの新EVERをお勧めします。
その理由は、この保険は、見直しがしやすいのです。
年齢から考えて、今後、保険の見直しが必要になる可能性が
ありますが、新EVERは、新しい保険が発売された場合、
保険を掛けなおすのではなく、新しい保障を特約として
追加できる可能性が最も高い保険だからです。
なぜなら、過去からそうしているので、今後も、そうしてくれると
期待できるからです。
http://www.aflac.co.jp/keiyaku/tokuyaku/goods/

終身の医療保険は、どの会社も、平均として、
生涯に支払う保険料が一定になるように設計されています。
(保険は、金融庁の認可商品なので、そのように設計しないと、
認可が降りないと思われます)
つまり、途中で、終身の医療保険を掛け変えると、
それ以前の保険料を捨てて、また、ゼロから生涯の保険料を
払い続けることになります。

三大疾病ですが、
三大疾病になると、何が起きるでしょうか?

まず、急性心筋梗塞ですが、可能性は極めて低く、
高額療養費制度もあるので、自己負担は少なくて済みます。
なので、あえて、特別な保障がなくても、乗り切れます。

脳卒中ですが、脳卒中の平均入院期間は長いので、
医療保障の一回の入院限度日数を120日以上にしておくことを
お勧めします。
でも、入院中に特別な治療をするわけでもなく、まさに、
リハビリなどの地道な努力が必要な病気です。
なので、現実には、入院保障よりも、後遺症が残ったときの
介護が問題になる病気です。

一番の問題は、癌です。
なぜ、癌だけが、がん保険という特別な保険があるのか?
それは、この病気が超早期発見に失敗すれば、
年単位の長期の治療が待っているからです。
月に5万円の自己負担(3割負担)でも、
それが5年間続けば、300万円にもなります。
さらに、5年間も病気療養中の社員を雇ってくれるところは、
公務員ぐらいしかありません。
となれば、当然、クビが待っている。
現役世代のがん患者の3割が失業を経験するのは、
このためです。
なので、三大疾病よりも、まずは、がん保険で、
がん保障をすることをお勧めします。
ついでに……
がん治療は、入院患者数よりも、外来(通院)患者数の方が多く、
一般的な医慮保険では、不十分です。

外来患者数が増えているのは、それだけ治療方法が発達して、
入院期間が短くなる傾向があり、その一方で、
抗がん剤の副作用軽減などで、通院が増えています。
しかし、抗がん剤は、一般の方の常識ハズレに高く、
点滴一本が10万円(自己負担3万円)というのが、
普通なのです。

副作用問題で有名になった肺がん治療薬のイレッサは、
実は、錠剤で、自宅で飲む抗がん剤です。
その1ヶ月の薬価は約20万円(自己負担6万円)です。
なので、がんには、がん保険でなければ、役に立ちません。

ご参考になれば、幸いです。
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貴方は結婚されていますか?男性ですか?


死亡保障は2000万円もあるのに医療保障は一日入院5000円は少ないですね。
その入院保障は、入院一日目から保障されますか?
情報が少ないので、もう少し必要です。

仮に男性で家族有りと考えてみますと、入院の時会社には有給休暇では足らないでしょうから
病気休暇の申請になるかと思います。
そうなると給料の60%程度しか保障されませんので、給料を補う入院費が必要と考えます(
勿論人によっては考え方も違いますが)。
三大疾病時に300万円より、手術保障や通院保障がしっかりと有って病気と闘う保障があるほうが
保険には必要と考えます。
勿論2000万円は家族の為になり、300万円も嬉しくて、病気を罹患した時(発病した時)に大きな
保障があると家族は安心しますが、問題は毎月の支払う保険料です。

家計から毎月支払える保険料から計算されるのが良いかと思います。
若いうちは罹患するリスクは少ないですが、年齢が上がってくるとリスクも上がります。
出来れば保険料が上がらずに、保障も下がらない保険をお勧めします。
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